テーマ別 深掘りコラム 1分で読める!発明塾 塾長の部屋
会社概要 発明塾とは? メンバー
実績 お客様の声

e発明塾通信 vol.781(2020年11月25日号)必ず「新規事業・新研究テーマの企画」が出る理由がある~成長速度・学習速度を最大化する

・・・ e発明塾通信 vol.781(2020年11月25日号)


「「「 必ず「新規事業・新研究テーマの企画」が出る理由がある~成長速度・学習速度を最大化する 「「「 


おはようございます、「発明塾」塾長の楠浦です。


本日は、企業内発明塾OBOGの方のお声を交え、発明塾、および、企業内発明塾で、
よくお話ししていることを、一つ取りあげ紹介いたします。


それは、

「1秒ごとに、成長・進歩・進化する」

という考え方です。


以下、OBOGの方のコメントには、

「今できる全力」

という言葉が出てきます。

少し長くなりますが、抜粋すると文意が変わる可能性がございますので、
全文を掲載させていただきます。


==以下、コメント

発明塾の大きな特徴の一つは、所定の期間で必ず新テーマ(成果)を出す事が挙げられると思います。
発明、新規テーマ創出に関して特に何も知見も経験も無い頃は、
必ず成果を出すって無理な事もあるんじゃなかろうかと思いもしました。
しかし、いざ参加してみると、成果がでる事に非常に納得感がありました。

語弊あると思いますが、一言で言えば「今できる全力を”効率よく”尽くす(*)」ということになるでしょうか。
 
今得られる最良の情報を選択し、その裏に隠れた事象を思考する。
人の特徴である曖昧さやブレを利点として活用し、発想する。
集団と個人を最大限に活用して、発想を発明に昇華させる。

言葉では表現しきれませんが、人の性質を理解し、人である事を利用した手法であると言えるかもしれません。
恐らく楠浦さんはご自身の経験や思考を通じて獲得した無形の知があって、
それを人に伝達するために限りなく有形化されたものが発明塾なのかなと思います。

所定の期間で成果が出るとは言っても、発明に終わりはありません(受け売りです)。
実践を通じてこの無形の部分をどれだけ体感し、どれだけ身につけるのかが、
発明塾を終えてから自分が如何に行動できるか?につながるのかと思います。

(*)言葉そのものの意味は「最善を尽くす」に近いですが、
「最善を尽くす」では現状の自分の枠の中だけで成立できるため、
 成長や変化が必ずしも含まれない点があることと、
最善だと全力に比べ熱意が足らない気がしたことから不適かと思いました。

==コメント、ここまで


一番最後に

「成長や変化」

という言葉を入れていただきました。


おそらく、この方は

「自分が元々持っている知識や能力の最善を尽くして、新規事業の企画にたどり着く」

ということではなく、企業内発明塾の中で

「どんどん、自身も(アイデアも)変化・成長」

し、また、参加者同士で切磋琢磨しながら、その時その時の全力を尽くす中で

「成果にたどり着いた」

と感じておられるのでしょう。


私は、情報探索の段階から、

「自身が知っていそうな情報はスルーしてください」

と、

「常に前進する」

ことを求めています。

「成長速度・学習速度を最大化する」

これが、

「未知の分野」

において、限られた時間で大きな成果を出す秘訣だと、これまで多くの
未知の分野での発明に取り組んできた

「発明家」

としての経験から、学びました。


また、

「発明に終わりはない」

という、私がいつも使う言葉を引用いただいています。


「成長する技術」

を身につけられた皆さんであれば、

「企画の具現化」

に取り組む中で、

「もっともっと、よいアイデア・発明・企画」

が見つかる、あるいは、育つはず、だからです。


アイデア・発明は、

「出た瞬間から陳腐化」

する。

日々、自身のアイデアや企画を

「突破」

し、より良いものにしていただきたい。

そう考えています。


「確実に成果を出す」

ために

「成長する技術」

も身につけていただく、それが

「企業内発明塾」 https://e-hatsumeijuku.techno-producer.com/hatsumeijuku

です。



楠浦 拝

e発明塾通信バナー

03. OBOGの声 記事一覧

2022.10.27 e発明塾通信 vol.802(2021年2月18日号)「イケそう」で「売れる」「勝てる」「儲かる」企画を、次々に創出~自ら「エッジ」を超えろ!

2022.10.06 e発明塾通信 vol.799(2021年2月4日号)「小手先の技術」に終始せず、「課題解決」のための根本的な思考法を磨く

2022.09.22 e発明塾通信 vol.797(2021年1月28日号)迷ったら前へ、尖った話は、尖った人に相談しないとダメ!で結果を

資料ダウンロードへ遷移するバナー

5秒で登録完了!無料メール講座

ここでしか読めない発明塾のノウハウの一部や最新情報を、無料で週2〜3回配信しております。

・あの会社はどうして不況にも強いのか?
・今、注目すべき狙い目の技術情報
・アイデア・発明を、「スジの良い」企画に仕上げる方法
・急成長企業のビジネスモデルと知財戦略

無料購読へ
TechnoProducer株式会社
© TechnoProducer Corporation All right reserved