弊社は、「100年続く事業」と「現代のエジソン」を育てる、をビジョンに掲げ、2008年の創業から大手製造業を中心に233社のお客様に、新規事業創出コンサルティング、および発明・知財教育サービスを提供してきました 。 2008年の創業当初に比べ、近年では特許情報を網羅的に解析して事業機会を見つけ出すことが、一般的になっています。
スタートアップの経営者を中心に「研究開発を開始する前に、自らのアイデアについて特許を網羅的に取得し、アライアンスを有利に導こう」と考える方も増えており、新規事業と知財戦略は一体であるという認識も一般的になりつつあります。
このように、特許や知財をある時は「情報」として、またある時は「権利」として、自在に使いこなすことで新たな事業を生み出し、育てていく。これが、弊社が考える「これからの新規事業」における理想です。
発明家として有名なエジソンは、自らの着想の事業化に際し、特許を「情報」と「権利」の両面から使いこなしていた、と言われています。例えば、有名な「白熱電球の発明」の周囲には、その先に彼が描いていた、世界を明るくし、人々を重労働から解放する「電力ビジネス」に不可欠な発明が存在し、特許化されていました。
弊社はこれからも、根の深い社会課題を解決する「100年続く事業」と「現代のエジソン」を育てることで、よりよい社会の実現と、顧客企業の企業価値向上を目指します。