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発明塾とは

amazon起業家カテゴリーベストセラー1位獲得

弊社初となる書籍を出版しました!

新規事業や知財戦略の考え方と、実際に特許になる発明がどう生まれるかを詳しく解説しています。

詳しい内容はこちら 矢印

弊社サービス「発明塾」がどのように成果を出し続けているかがわかる、弊社書籍の出版記念セミナー資料を無料で提供しています。

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経験の乏しい大学生にあえて発明創出に取り組んでもらい、
総額1000万円の賞金を獲得

発明塾開催風景1

2010年に設立された発明塾は、学生が自身のアイデアを投資家などに提案する場としてスタートしました。以降、この学生向けの発明塾では弊社楠浦の指導の下、大学生や高校生が「未来の課題」「社会課題」を解決すべく、毎週1〜2回の発明討議を積み重ねてきました。

学生向けの発明塾では各自がテーマを定め、互いに協力し合いながらアイデア出しを行い、約3ケ月で1件の発明提案書を完成させていきます。

学生向けの発明塾における発明提案書は、A4で20枚から30枚程度で、「社会背景」「解決する課題」「どのように解決するか」「実現可能性の検証」「市場性」「競合技術・代替技術に対する優位性」「知財戦略」などを、投資家にわかるように正確に示したものです。

これまで海外投資ファンドや国内一部上場企業等の要望にもとづき、10年以上にわたって多数の提案を行っており、大学生の創出した発明だけで約1000万円以上の賞金を獲得しています。

発明塾開催風景2

研究開発経験や専門知識、ビジネス経験の乏しい大学生に、あえて発明創出に取り組んでもらって得た膨大なナレッジは、

  • 「エッジ情報」を軸にした情報分析手法
  • 個人の能力の違いを活かした討議方法
  • KSQ(Key Success Question)を活かしたアイデアの育成方法

など、中学生から企業内の技術者まで「誰でも成果が出せる」手法の確立と教材の整備につながりました。

学生向けの発明塾で確立したノウハウは、ある大手化学系企業の企画部の方よりお声がけいただいたことをきっかけに、「企業内発明塾」や「e発明塾」として、現在の弊社サービスへと受け継がれています。

大学生が、解決が難しいとされた課題や専門分野外のテーマで、
成果を出せた理由とは?

01.「アイデアを育てる」という哲学

「アイデアを育てる」という哲学

初期の着想、アイデア・仮説の中に「重要な気づき」が含まれていることがよくあります。

それをもれなく拾い上げ、育て上げるのが発明塾式です。

まず、発明塾独自の形式で発明提案書を書いてもらい、それにもとづいて発明討議を行い、ピボットを繰り返しながら「企画」へ育てていきます。

02.徹底した「成果が出る方法論と環境」へのこだわり

徹底した「成果が出る方法論と環境」へのこだわり

情報分析、発明創出、知財戦略立案など、アイデアを発明へ育てていく過程で上手くいった方法をすぐに言語化し、教材化・ツール化を徹底。

また学生向けの発明塾では、過去の調査メモや発明提案書は、ボツになったものも、その経緯を含め全てナレッジとして記録しており、発明塾の学生は誰でも見れるようにしていました。

当時の資料は現在、「企業内発明塾®」用に大幅に増補改訂し、企業内発明塾に参加される方が自由に見れるようにしています。

過去の成功事例だけでなく、失敗事例もすべて保存、分析してリファレンス化している点も発明塾の強みです。


これにより、同じ失敗を繰り返さず、最短距離で成果が出せる環境を構築しています。

03.「発明力」だけでなく、「知財力」も鍛える

「発明力」だけでなく、「知財力」も鍛える

発明とは、「頭脳」から生まれる成果であり、まさに「知的財産」です。その「価値の最大化」が知財戦略の目的である、というのが発明塾の考え方です。

これは弊社代表の楠浦が、ナノテクスタートアップにて自身の発明や技術を「マネタイズ」する過程で得た信念でもあります。

そして「知的財産」の「価値の最大化」を行う能力、それが「知財力」です。良いアイデアを生み出して終わり、ではありません。

アイデアの価値を最大化するスキルは、知財のスペシャリストだけでなく、技術者や企画者自ら身につける必要があると考え、発明塾では知財戦略に関する教育と討議にも多くの時間を割いています。

04.「よい仲間とよい議論」を繰り返し、行き詰まりを回避して飛躍を生み出す

「よい仲間とよい議論」を繰り返し、行き詰まりを回避して飛躍を生み出す

特許情報分析・読むべき特許の目利き・仮説出しから、発明提案書や企画書など資金調達ができる資料へ落とし込むところまで、たった一人ですべてを行える人は、発明塾の過去事例を振り返っても、ほとんどいませんでした。

多くの人は、かなり早い段階で行き詰り、あきらめてしまいます。

それを防ぎ、さらなる飛躍を生み出すためにたどり着いた結論が「良い仲間と良い議論」です。

同じ方法論を身につけた参加者同士が、自在に情報をやり取りし、アイデアを生み出し育てる。運に任せず、必ず成果を出すには、これしかありません。

05.「結果が出れば、人は育つ」という逆転の発想の教育論

「結果が出れば、人は育つ」という逆転の発想の教育論

過去、発明教育・知財教育を含む多くの教育現場では、「理論」「過去事例」を学び、「仮想事例」「練習問題」でトレーニングを積み、結果が出せる十分な力がついたら実践へ、が定石とされてきました。

しかし、「発明」「新規事業」「研究開発」「知財」は、「未踏の大地の先陣争い」であり、早い者勝ちの世界です。他の教育とは、背景が大きく異なります。

そもそも、十分な力がついたか、誰がどうやって判断するのでしょうか。

まず、小さな成果を出してもらい、それを周りが支援して育て、より大きな成果にしていく。

その成功体験の積み重ねで、「新たな領域を切り開く」自信とスキルが身につく。

これが発明塾の考え方です。結果を必ず出せる方法と環境があるからこそ、「結果を出しつつ人を育てましょう」と言えるのかもしれません。

bigArrow

こうした発明塾でのナレッジは、

企業内発明塾(企業への実働支援サービス)や

e発明塾(知財教育・発明教育用のオンライン学習サービス)

へ受け継がれています。

塾長からの手紙

企業における新規事業創出を支援する弊社サービス「企業内発明塾」は、初めて開催されてから13年目を迎えました。これまでにさまざまな業界で活用され、優れた成果を上げております。
この「塾長からの手紙」は塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。
この手紙をお読みいただくことで、最新の発明塾の雰囲気や成果を実感していただければ幸いです。

弊社の提供サービス

弊社では、新規事業・研究開発テーマ創出の支援と、発明・知財の教育講座(eラーニング・動画)の2つのサービスを提供しています。

主に、大手メーカーを中心に「知財部門」「新規事業部門」「技術部門」の方に、ご利用いただいております。全てのサービスを完全オンラインで提供が可能です。ご都合に合わせ、オンラインと訪問を組み合わせるなど、皆様のミッションに最適なプランをご提案することも可能です。

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