テスラ資料、非常に貴重な資料です。公知情報、
IVから受けていた発明提案書作成の仕事がモロ活きているのかと
このような結果になり大変嬉しく思うとともに、発明塾でアイデアを検討していた時の
ワクワク感を忘れることなく、引き続き取り組んでいきたいと考えております。
これから長い社会人生活になりますが、発明塾で学んだことは一生ものの財産です。
改めて4か月間ご指導いただき、誠にありがとうございました。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
「8週間パッケージ受講の感想と、得られたもの、今後の活用イメージ」
①発明を創出する手順を実際の先行事例を用いて繰り返し学ぶことで理解しやすかったと思います。わさびや中チョコはとっつきやすくて面白かったです。センスやひらめき、第六感に頼らず、できるだけ具体的にロジックで発明を創出できることがわかりました。ただナノプリントになると内容的に一気に専門的になり、少し難しく感じました。
②自分自身、言語化が不得意と感じました。そもそも日本語の文書作成能力が不足しているし、考えが浅いなあと。日常業務の中で説明、報告をきちんとできるということは、自身の頭の中も整理されていなくてはなりません。人に伝わらないなあと。
③「できない」と言われた時にやるべきことは、「99%の人は出来ないと思っているが、実は出来る」ことを証明することだ、と思っておけばよく、それが「企画の本質」だということです。
勇気づけられる言葉ですね。そんなんできんわ無理やわとか、どこに売りに行けばエエねんとか、しょっちゅう言われますので。どうやったらできるかを考えませんかがなかなか通らないので。関係部署の納得感を得るためにも、②が必要。過去のお声~実直に特許や論文などの生データと向き合って、しっかりとお題決めに取り組みたい~にも同感。
動画セミナー「発明塾事例セミナー動画」:
全体として発明の考え方を変えることができる。
工夫したら上手くいったから特許化。ではなく、将来の足場としてこの特許化。とする。
「①誰が買うか、②なぜ買うか、③なぜそれを(あなたから)買わないといけないのか」が売上と利益を決める
【③を意識したことはなかった。意識すると、他社のちょっとした真似事ではダメだと気付く。】
仮説検索を行う⇒こんな技術があると、こういうことをやっているはず。【...はず。...はず。...はず。ないやん!にする】
特許や文献には、本当に自分がやらなければ課題は書いていない。
①特許情報、投資情報を分析してエッジ情報を探す
②エッジ情報からアイデアを出す
③知財戦略と投資家目線でアイデアを発明へ育てる
e発明塾「課題解決思考(1)」:
誰の課題(市場or製造or他)に着目するかを明確することが重要とともに、悩むポイント。
コア技術が生きる「課題」を網羅。課題を探して証明する。
コア技術が明確でないと難しい。歴史が長い業界だと、どれをコア技術とするのかが難しいと感じた。
ただし、まずはエッジ情報調べようとしていくうちに、あ、これ当社コア技術か。的は強みの再発見もある気がする。
別の技術でもできる。をしっかり洗い出して比較するのは重要。「でしか」にこだわる。
別でもできるやん、でヒヨらない。止まらず進むべし。
e発明塾「課題解決思考(2)」:
ラストワンピースでつなぎ合わせる。当社の現状(製造、販売)に固定されるべきでない。
技術進歩の流れを把握し、「課題の先読み」へつなげる。
構成要素から深堀り。どこかにトレードオフは存在している。
解決策を進化させる方法として、「それが最適か?」「誰かが先に考えてないか?」「なぜ存在してない?」を意識。
原料提供の化学メーカーには考えやすい。技術進歩に合わせて必要機能を付けて原料を売ってきた。
ただし、技術の面白さで勉強になりがち。注意。ワークシートなどを必ず活用すること。
e発明塾「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」:
徹底的にコツコツ。正直、支援者が必要。
そのままだが、売れる・勝てる・儲かるを証明する。アイデアの育成方法。
最初にある程度この必要性を理解しておきながら、お題の設定・アイデアを考えるといい。
ただし、売れるかなとヒヨらずに、課題を証明すれば、売れる・勝てる・儲かる証明はできるはず。
情報や学びは多いが、やることはどれも明確、視点が違うだけ。課題の証明と解決手段のラストワンピース。
やったことがないから難しく感じるが、やり方は書かれている。途中でやめない(フラッと迷子にならない)こと。
お題も途中で育てばいい。実践しないとわかった気でいるまま。あれっと思って振り返って理解する。
企画は「当社***製品の開発」ではなく、「当社***技術を用いた、(○○○法 or 顧客 or 製品の)***課題の解決」というイメージ。
最後は育てて、顧客に認められれば、当社のシステムや製品となる。
全体として
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・アイデア・発明を、「スジの良い」企画に仕上げる方法
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