テーマ別 深掘りコラム 1分で読める!発明塾 塾長の部屋
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お客様の声

たくさんの方からレビューが届いています

機械メーカー企画部門の方【企業内発明塾開催のキーパーソンの方】

楠浦様には、迷走する弊社の戦略に寄り添っていただき感謝感謝です。
ビジネス実装までは、まだこれから山があるテーマが多いですが、これも贅沢な悩みかと思います。
自分で考えたコンテンツを自分で実現させることは、参加者の大きな自信につながるため、
発明塾のメソッドはRDだけではなく人材育成牽いては事業運営そのもの強靱化だと感じております。

機械メーカー(東証プライム市場上場)企画部門の方【「企業内発明塾」支援者の方】

3年前に参加者、今回支援者として参加しました。
弊社は、実は、発明塾以外にも、もう少し大人数を対象に新規事業につながるR&Dテーマ企画に関する外部講師による研修を行っており、
私はそれらの支援者も行っていて様々な方法論を聞いておりますが、それらの方法論を突き詰めていくと、発明塾の方法になるのではないかと考えております。
社内で過去、発明塾での企画の採用率は圧倒的に高いですし、実際、他の研修で出た企画よりも顧客課題の深堀具合・エビデンスの量・解決手段のユニークさ、ロジックの整合性は桁違いに高いです。

正直、発明塾に参加している間は、顧客課題とエッジ技術に関するたくさん情報を集めて読み込んで企画を考えていくので時間をとりますし、通常業務をこなしながらの企画は決してラクではありません。
弊社にも、それを理由に参加に尻込みする人はいます。
しかし、新規事業の企画やR&Dテーマの企画は、そもそもラクにできるものではないはずです。
大変だけれど、本気でよい企画を作りたいのであれば、結局は、発明塾に参加するのが手っ取り早い、と私は考えています。

食品素材メーカー(非上場)開発者の方【「企業内発明塾」参加者の方】

長期間に渡り、毎日のようにサポート頂きありがとうございました。
発明塾は中身が濃い上に、内容も多く、なんとか楠浦先生の仰っていることや
資料に書いていることの意味が分かる・共感できるように必死でついていきましたが、
実際に自分だけで使える・使いこなせるというまでには、大きな隔たりがあることが痛いほど実感できました。
そんな私でも、新規企画がある程度の形になったのは、事前にe発明塾を受講することで、
指導頂いている内容の意味は理解できたことと、
楠浦先生始め、皆さんの手厚いサポートのおかげです。
本当にありがとうございました。

また、発明塾のワークショップを通じ、新規事業・企画の立案に関することだけでなく、
自分の欠点や会社の課題が改めて浮き彫りになり、とても学びの多い機会となりました。
(例えば、これまでも特許出願はしていたが、計画的な出願ではなく、実施したことの後処理的な意味合いが強かった点、など)
自分の欠点、会社の課題を言語化し、深堀することで、
今までなんとなく上手くいかない、モヤモヤする、と感じていた状況が、
だいぶ整理され、腑に落ちました。
欠点の改善や課題解決にはまだまだ時間が掛かりますが、
状況把握が進んだことは最初の一歩として大きな意味があったと感じています。
今後も、今回学んだいろいろな手法を実際の業務で使っていきたいと思います。

機械メーカー(東証プライム市場上場)開発担当の方【「企業内発明塾」参加者の方】

私は新事業企画、新しい開発テーマの提案を行わなければいけない立場であり、そうは言ってもそうそう新規テーマが提案できるわけもなく、日々思い悩んでおりました。
そんな中、発明塾に参加する機会を頂き、無事企画を提案するところまで漕ぎ着けることができました。
私が自分一人でやっていたら、ネタを深堀することなく早々に見切りをつけ(諦め)ていたような気がします。
これは絶対無理、となるまで諦めることなく、確信が持てるまで調べる、深堀する手法を学ぶことができました。
あとはやはり強制的にやらなくてはいけなくなる状況になることが良かったです笑
現業が忙しくなると時間が取れなくなりますが、こっちも現業である、仕事であるという認識を持つことで何とか付いていくことができました。
最終的にアウトプットを得ることができ、まずは安心しております。企画が通ったこれからがスタートラインですが、何とかモノになるまで、深堀していこうと思います。

Amplified.ai 共同創業者 COO Ph.D(物理学)追川康之 様【「企業内発明塾」参加者の方】

  • 当時の振り返り

当時の感想を述べますと、基礎研究の現場で、研究者自身に応用を具体的に考えてもらうのは、リソース的にもモチベーション的にもかなり難しい。(おそらく楠浦様も参加者の温度差を感じられたのではないかと思います。)また、そうしたことを頼める人もほとんどいない大学の環境下で、結局プロマネの立場の人がその研究をプロデュースするしかないというのが現実解だと思います。私自身そうした活動へのモチベーションを持って勉強をしてはいましたが、実際の経験も手法も持たなかったため、発明塾の方法論を学び、現場でそれを実践した経験は非常にためになりました。ややポジショントークですが、そうした役割を担う専門の人がいて然るべきだと思いますし、そうした現場力を持った人が増えるべきだと思います。

一般論として、基礎研究の成果が、プロマネや支援者が関わる時間スケール(5-10年)で応用の段階に移れるか、スタートアップになる段階に移れるかは、わかりません。そのため、自分の選んだテーマによってはそうした活動が徒労に終わるリスクがあります。また、共同研究をしたり、スタートアップを作ったり、という段階では、自身が当事者として活動する覚悟も必要と思います。それはアイデアだけ出して終わりという仕事には人もお金もついてこないからです。

そうした側面から、成果が出れば大きいですが、成果が出ない間は、評価が難しい活動でもあり、それがこうした仕事を主たる業務にして稼ぐのが難しい理由だと思います。

それでもやりがいはあり、経験者と事例が増えれば解消する側面でもあると思うので、粛々と挑戦あるのみかと思います。

  • その後の状況

実は齊藤ERATOプロジェクトに関連して、磁性体を使った熱電材料のより実用化を目指した内田ERATO プロジェクトが1年前から始まっています。ありがたいことに、こちらのプロジェクトでの知財関連のサポートを依頼いただきまして、発明塾で教えてもらった方法論を使って、良い特許が書けていると思います。これらをもとに企業との共同研究に繋げられたらと思っています。数年が経ちますが、色々なところであの時の経験が活きていまして、本当に発明塾やってよかったと思っています。

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塾長からの手紙

塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。

発明塾の成果や雰囲気を実感していただければ幸いです。

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