医師をバックグラウンドとして起業した者です。
論文から新規事業の種を発見するのは得意だったので、
①特許文献からも新規事業アイデアを得れたら便利そう、
②既存事業の一部を特許化できないか、
の2点を期待して入塾しましたが、
また、
特許をベースとした戦略だと、
全体として
金曜日に著名なベンチャーキャピタルのXXさんとwebミーティングをしました。
弊社の事業Aに関してはかなり期待を持っていただいているのですが、
「どうやったら「(Aの)波」を起こせるのか?」
「最初から世界に出ていくプラン」
「独占までの「シナリオ作り」→エクセルが精緻である必要はない」
いつも楠浦さんが言っていることとほぼ同じ内容でした。
投資額の大きな人と話すとビジョナリーな話題と可能性の話になり、
投資額の小さな人と話すとエクセルの精緻さと確度の話になる。
楠浦さんの著書「新規事業を量産する知財戦略」を読み、
「私もこれやりたい!」の一心で、門をたたきました。
結果、できました。
何度も落とし穴にハマりながら、でしたが。
そもそも、新事業の創出には「ハマり」がつきものだと思います。
スムーズに行くなら、すでに誰かがやってるはずだからです。
大切なのは、ハマった時にどう抜け出すか。
発明塾では、抜け出すためのプロセスを、体系的に叩き込んでいただきました。
いくら失敗事例を読んでも、自分がいざハマってみると、なかなか自力では気づけないもので、
そんな時に、的確なサポートを繰り返しいただきました。
本を読むだけ・セミナーを聞くだけ、では、たどり着けない領域に、
起業家向け発明塾は、連れて行ってくれました。
おかげさまで、これからの人生にワクワクしています。
本当にありがとうございました。
※「起業家向け発明塾」開始時点でのご感想です
貴講座を知ったきっかけは、楠浦様のセミナーや著書を拝見させて頂き、特許情報を基に未来を預言して、具現化していく方法に感銘を受けたことです。
圧倒的な知識と倫理感に基づいた、世界の見方、生き方に近づけたら嬉しいと思います。
もし起業家向け発明塾を受講していなければ、同様の目的を自分の出来る事からやっていき、アイデアや縁を繋いで行きながら行けるところまでいこうと言うスタンスで歩むと思います。
それが悪い事ではないが、自分自身の考えが強化されて、どうしても見えない所が出てしてしまうのではと思っています。
受講する事で自身には見えていない世界を知り、あらゆる課題を解決する術に熟達している方々にフォローして頂きながら、事業を起こしたい。
そしてその術を身につけて、訓練して精度を上げていきたい。その過程でビジネスとして課題の解決を達成していきたい。
その様な人生を今後歩んでいきたいと思う。
明日からそのターニングポイントです。
※「起業家向け発明塾」開始時点でのご感想です
今の思考の延長線上でばかりものを考えてはいけない。
自分の頭の中に未来を創る。その設計図がビジネスモデルになる。定量性が高まればソフトウェアになり特許になりうる。それはアルゴリズムだから。
感銘を受けた。
自分の考えが強化されていた、ぶっ壊す。
壊すとハシゴが無くなった感じがして怖い。
空白が出来ると不安になる。手が届くとろに行くまでは頑張りどころ。
未来を創れるよう、自分が見ようとしない新しい情報に触れる。
データベースを活用する。
有益な情報をキャッチ出来る思考回路を、事前受講講座で作る。楠浦さんの渾身の作品。
初日から衝撃が走った。
さぁ事前受講から始める。
楠浦さん、畑田さんありがとうございます。
「死ぬまで働きたい。そのためには起業しかない。」
そんな思いで「起業家向け発明塾」の門を叩きました。
これまで発明なんて一度もやったことがないのに、我ながらよく思い切ったと思います。
海外子会社の経営に携わった経験もあり、経営については少しは分かってるつもりでした。
しかし、そんな「分かってるつもり」や「知ってるつもり」は塾長に優しく且つ丁寧に打ち砕かれます。
「顧客課題は?」「顧客価値は?」「ファーストユーザーは?」
それっぽい答えで逃げようとしたって無駄です。
「具体的に言語化してみましょう」「技術ではなく価値を提供しましょう」
無茶苦茶考えさせられます。何度も、繰り返し、考えさせられます。
私の場合は、特に「顧客課題」について徹底的に考えさせられました。
ここまで「顧客課題」を本気で考えたのは今回が初めてですし、これだけでも価値ある体験でした。
あと、「部分から全体へ、全体から部分へ」を味わえるのも貴重な体験です。
初めのうちは「振出しに戻って全然進んでない」と焦り、不安になりました。
でも大丈夫です。塾長が計算済みです。恐れずに「戻って」ください。
気付いた時には、ちゃんと戻った以上に進んでいますから。
「起業家向け発明塾」にチャレンジする同志が一人でも増えることを願っています。
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