弊社はこれまで、様々な業界トップ企業の新規事業や知財戦略を支えてきました。
これまで歩んできた17年の中で、蓄積した知見は「企業内発明塾」「e発明塾」となり、さらに日々進化を遂げています。
導入社数
プライム市場上場企業を中心に
573社
(2025年4月時点)
創業
2008年3月より
17年
取引実績
東証プライム市場上場企業の割合
90%
※具体的な導入社名につきましては、機密情報を含むため、公表を差し控えております。
本日もありがとうございます。今回の討議でAIの使用イメージが変わりました。
振返りメモを記しておきます。
記憶に残ったところとして
AIを育てる技量=リアル部下を育てる技量=マネジメント力
AIを使う力とマネジメント力?この二つの言葉を同列に扱う発想がなかったので驚きました。
しかし楠浦さんの「AIはパートナー」と言う発言から楠浦さん流、AI使用法のイメージを掴むことができました。
「最初から自分の期待に応えられる状態ではなく、自身がフィードバックを重ね育てていく事で自分の期待に応えてくれるAIに変えていく力が必要。」
この文脈の“AI”を“部下”という言葉に置き換えるとまさにAIを使う力=育成マネジメント力、業務遂行マネジメント力と同等と言えることができると思いました。
AIの使用に対してこの意識の有無は使用者にとってだいぶかけ離れた使い方になると思いました。
AIを使い始めて「使えねー」と放ってしまう、又は育つことを知らずにレベルが上がらないパートナーと悶々と日々の繰り返しでAIを使ってもなかなか質の高い状態に至らない所での堂々めり、、
一方育てる意識で日々AIをレベルアップしていくことで相乗効果でアウトプットに質と速さが変わっていく。
私はAIを使う事に批判的ではないですが、それでもどこかで「皆が同じツールを使い、同じ答えしか出ない世界が来たりして、」と思っている所がありました。
今回、楠浦さんからの講義で「それはどうやら違う」と感想を持ちました。
自分自身の言葉で投げかけ、やりとりを重ね、議論を深めて思考の一つ一つを耕すことでAIがパーソナライズされることでより創造的な新たな自分が生まれてくるという流れを教えて頂きました。
AIについての捉え方が変わりました。本日の気づきを意識してAIを使用してみたいと思います。ありがとうございます。
◆「Patent Information For Victory ~「知財」から、企業の“未来”を手に入れる!~」のご感想
楠浦先生の「特許情報と株式投資を結びつける」という視点は斬新であり、特にCovidやトランプ政権などの外的要因で市場の変動しすぎてしまう現在においては、どのタイミングの特許とどの株価を結びつけて評価するのか難しい点もあるのではないかと感じましたが、企業の技術投資の姿勢を特許情報から読み取ることは非常に有意義な視点であり、実際の業務にも役立つものでした。
私は競合他社のウォッチを担当しておりますが、競合企業から特許の同じテーマで複数の出願がある場合、それが戦略的な動きなのか、それとも年度末の調整による出願なのかを議論することがよくあります。そのような場面で、以下の指摘は非常に示唆に富み、大変参考になりました。
- 「面倒くさくて特許網をすり抜けるのが面倒になる」(P29)
- 「知財、特許を徹底する企業は、他も徹底する」(P35)
- 「発明者が一人でなく複数の場合、組織的な活動、つまり企業として本気である」(P57)
- 「組織的に行われているか、継続的に行われているか、集中的に行われているか、徹底的に行われているか」(P90)
また、過去に競合企業の分割出願の履歴を調査したことがありましたが、本書を通じて楠浦先生が分割出願の重要性を強調されていることを改めて認識し、より深く取り組むべき課題だと感じました。
- 「分割出願を見れば、コア技術や競争力の源泉が!」(P142)
- 「国際出願の『固め出し』特許は要注意」(P143)
→ 企業が何を独占しようとしているのかを読み取るための重要な視点
- 「数パターンの特許分析でまずは仮説を出す」(P148)
→ 分割出願・国際出願・固め出し特許を優先的に調査することで、企業の技術戦略を深く理解できる
このような視点を改めて学ぶことができ、大変勉強になりました。
2025.04.07
2025.03.25
2025.03.10
2025.02.28
筑波大医薬・医療機器開発プログラムの受講生アルムナイ(Tri-Stars)勉強会「イノベーションのための 特許情報の活用 ~「ゼロイチ」に役立つ特許・知財~」(弊社代表 楠浦が講演)
2025.02.27
2025.02.26
2025.02.20
2025.02.14
2025.02.12
ビクトリー通信会員限定イベント 特許分析ツールLens勉強会(オンライン開催)
2025.01.28
2024.12.14
第13回知財若手の会『「知財」から企業の未来を見抜く ~企業の将来性を見極める分析・投資スキルの磨き方~』(知財若手の会主催、弊社代表 楠浦・弊社シニアリサーチャー 畑田が講演)
2024.11.13
京都大学「機械製作実習」講義 ものづくりセミナー(弊社代表 楠浦 崇央、『未来を「預言」して自ら実現しよう!~発明で未来を拓く「知財戦略」』の講師を担当)
2024.10.19
第246回 知的財産マネジメント研究会(Smips)「尖った事業を企画するための特許情報分析 ~ Patent Information for Victory ~」(弊社代表 楠浦が講演)
2024.09.13
京都大学大学院「知的財産」講義(弊社代表 楠浦 崇央、『イノベーションのための特許情報の活用』の講師を担当)
2024.06.28
すごい知財EXPOセミナー「なぜ知財人材の育成が組織にとって重要なのか」(主催:株式会社知財塾、弊社代表 楠浦が講演に登壇)
日本MOT学会 第5回年次研究発表会
岩本隆 (慶應義塾大学大学院経営管理研究科)、楠浦崇央 (TechnoProducer株式会社)、橋本純一 (TechnoProducer株式会社)
2024.02
2022.03
2021.12
2012.02
「第3回京都ハピネス研究会-大学都市とイノベーション」 KBS 京都
2008.10
「ワールド・ビジネス・サテライト-特集 知の争奪戦」 テレビ東京
2008.06
「知財の利回り」東洋経済新報社(岸 宣仁 著)
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