弊社はこれまで、様々な業界トップ企業の新規事業や知財戦略を支えてきました。
これまで歩んできた17年の中で、蓄積した知見は「企業内発明塾」「e発明塾」となり、さらに日々進化を遂げています。
導入社数
プライム市場上場企業を中心に
573社
(2025年4月時点)
創業
2008年3月より
17年
取引実績
東証プライム市場上場企業の割合
90%
※具体的な導入社名につきましては、機密情報を含むため、公表を差し控えております。
昨年は弊社内初めての企業内発明塾の実施で受講者として参加し、弊社にこれまでなかった新しい事業の考え方およびそのやり方に触れ
是非とも社内で発明塾方式を定着させたい、将来的には自分たちで回せるようになりたいということになり
2年目である今年度は受講者として別メンバーが参加、一期生である私を含めたメンバーが支援者として参加するということでした。
実際に支援者として参加してみて、WSでは「なぜ楠浦さんがこの情報をあげたのか」「なぜメンバーは数ある選択肢の中からこの判断をしたのか」といったことを討議と並行して考え終了後は振り返り、自主討議では「どうしたら議論が前に進むのか」「楠浦さんなら何というか」といったことを常に考えながらの討議で、受講者だった昨年と比較して軽く4倍くらいは脳内キャパを使っていた状態でした。
特に今回は3人のメンバーが、自社技術の適用先を探す(シーズベース)とこの技術領域で何かしたいという2パターンにちょうどよく分かれており、支援者として両ケースの進め方を体感・考察できて大きくステップアップできたと感じます。また提案内容およびそのプロセスが社内にこれまでなかった新しいものであり、3人の受講者も「これまで社内になかった新しいやり方で他の人も体感してほしい」というコメントをしており、やはり今年度もやってよかったと実感しております。
特にシーズベースではないケースの進め方は、第3回WSくらいまでの「幅広い選択肢の中からどうやってしぼりこんでいくか」が個人的に大きなポイント・学びでした。弊社では新規市場を考える際によく市場の情報や技術情報を調べて(お勉強)「で、どこに取り組んだらよいのか」を決めることができず悶々とすることがよく起こります。企業内発明塾の進め方はそれを打ち破る方法を示してもらえました。
また2年目は一年目とは異なりヒアリングやアンケートまでWSの中で行ったり、何よりAIが大きく進化しAIありきで討議が進みより素早い討議や決断ができたと感じます。今後もツールは進化していくので常に注意を払っていないといけませんね。
一方で提案書については一年目に「技術についての社内独自の見方があり、そこを検討しないと上層部が承認しない」ということが浮き彫りになり、今年度はこの部分がまだ不足している状態ですので受講者と進めていきたいです。
まだ最終報告が終了していない状態ですが、引き続き支援者として支援できたらと思います。
ありがとうございました。
◆「課題解決思考(1)」のご感想
Webテキストに設問があって、指南書に記入を求められるから、普段だと無意識に読み飛ばしてしまいそうな部分をちゃんと読んだことが、わかりやすさにつながったと思う。
新しいことを考えるときに、課題と解決手段から他の課題を考えるようにすること。
今までは、ある課題を他の手段で解決できるのか、だけしか考えていなかった。
◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想
実例があるところが分かりやすかった。
可能であれば、課題の重要性の判断に使いたい。
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「ワールド・ビジネス・サテライト-特集 知の争奪戦」 テレビ東京
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「知財の利回り」東洋経済新報社(岸 宣仁 著)
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