弊社はこれまで、様々な業界トップ企業の新規事業や知財戦略を支えてきました。
これまで歩んできた17年の中で、蓄積した知見は「企業内発明塾」「e発明塾」となり、さらに日々進化を遂げています。
導入社数
プライム市場上場企業を中心に
573社
(2025年4月時点)
創業
2008年3月より
17年
取引実績
東証プライム市場上場企業の割合
90%
※具体的な導入社名につきましては、機密情報を含むため、公表を差し控えております。
◆「強い特許の作り方」のご感想
具体例に日常品が多く、分かりやすかった。
学習した内容を、以下のように活用したい。
・先読み課題を考えてみる。
・先行技術との解決手段の違いに注目し、あらたに解決する課題を考える。
・一連の流れを特許調査の際に試してみる。
<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>
開発者の視点からも、知財の考え方を学ぶことができました。
◆「課題解決思考(1)」のご感想
①課題-解決手段の把握、②課題の網羅・構造化、③課題の絞り込み、④課題-解決手段を発明として具体化、の一連のプロセスを題材を変えて2回行ったことで、理解が深まりました。④で「ポンチ絵」を使って解決手段を具体化する作業は衝撃でした。次々にアイデアが出てきます。(下手でも)絵を書くって大事なんだなと実感しました。個人的には②の他の課題を見つけるところが苦手と感じました。実務においては、生成AIや特許調査を活用して課題を網羅していけたらよいのかなと思いました。
周りでは俯瞰したパテントマップをとりあえず作っている様子が見受けられます(あるいは求められます)。目的と合っているのであれば良いと思いますが、発明塾のように、まずは関連する特許を1件あるいは数件の情報から、課題-解決手段を把握し、課題を広げて、コア技術でしか解決できない課題を絞り込むことのほうが意味があると思いますし、素人でもやりやすいやり方なのかと思いました。コア技術でしか解決できない課題=イシュー(解くべき課題)を最短で見つける方法を学べたと思います。発明塾の考え方は、IPランドスケープにおける仮説作りのところで非常に役立つ理論と考えており、是非活かしていきたいと思います。
◆「課題解決思考(2)」のご感想
書き込み式だと時間はかかりますが、同じ考え方を反復するようなテキストの作りになっているので、分析の流れは身についたと思います。とはいえ、使わないと忘れてしまうので何度も見返すことが大事かと思います。
特に仮説作りに発明塾の手法は役立つものかと思いました。仮説無しでは効率的・効果的な調査・分析はできないので、この点で役立つと思います。また、膨大な特許を読み込む必要がなく、エッジな特許を読むだけでもよいというのは、特許を読み慣れていない技術者にとってもやりやすいやり方と思い、発明塾の手法は技術者に紹介しやすい手法と感じました。
◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想
企画を通すために必要な情報と、それを特許から読み取れるというところを、一つの題材を通して学んでいったところがわかりやすかった。
IPランドスケープを推進する身として、アウトプットの質も大事になってくる。今回学んだ特許分析の手法を参考に特許分析を実施したいと思いましたし、それを効果的に魅せる手法として、売れる、勝てる、儲かるのピラミッドストラクチャーを意識して、提案していきたいと考えました。
<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>
技術や営業をしていると、ついつい目先の課題に取り組んでしまいがちですが、本当に解決すべき課題は何か、
そして、その課題は自社にしか解決できない課題なのか、を特許の課題-解決手段の整理を通じて、大事なんだと気づかされます。
そして、「売れる」、「勝てる」、「儲かる」、の観点で企画提案を作ること、これもまた、今後のアウトプットの質を変えるような問いと感じます。
今までにない自分になることができる、そんな教材になっていることを断言できます。
2025.11.28
2025.11.19
京都大学「機械製作実習」講義 ものづくりセミナー(弊社代表 楠浦 崇央、『AIと一緒に「生きたい未来」を発明しよう!~AI時代のものづくり』の講師を担当)
2025.11.14
2025.10.18
日立製作所の有志によるコミュニティ「フラットチャンネル」イベント『JTC(Japanese Traditional Company)アップデート大作戦 パネルディスカッション』(弊社代表 楠浦がパネラーとして登壇)2025.10.10
2025.09.12
京都大学大学院「知的財産」講義(弊社代表 楠浦 崇央、『イノベーションのための特許情報の活用』の講師を担当)
2025.06.23
大阪大学大学院 講義「知的財産権、知的財産権演習」(弊社シニアリサーチャー畑田 康司、オープンクローズ戦略の講義および演習を担当)
2025.06.16
大阪大学大学院 講義「知的財産権、知的財産権演習」(弊社パートナー 秋好 直樹、先行技術調査の講義および演習を担当)
2025.06.02
大阪大学大学院 講義「知的財産権、知的財産権演習」(弊社パートナー 秋好 直樹、先行技術調査の講義および演習を担当)
2025.05.24
日立製作所の有志によるコミュニティ「フラットチャンネル」5周年記念イベント(「組織活性化」についてのパネルディスカッションに弊社代表 楠浦が登壇)2025.04.07
2025.03.25
2025.03.10
2025.02.28
筑波大医薬・医療機器開発プログラムの受講生アルムナイ(Tri-Stars)勉強会「イノベーションのための 特許情報の活用 ~「ゼロイチ」に役立つ特許・知財~」(弊社代表 楠浦が講演)
2025.02.27
2025.02.26
2025.02.20
2025.02.14
日本MOT学会 第5回年次研究発表会
岩本隆 (慶應義塾大学大学院経営管理研究科)、楠浦崇央 (TechnoProducer株式会社)、橋本純一 (TechnoProducer株式会社)
2024.02
2022.03
2021.12
2012.02
「第3回京都ハピネス研究会-大学都市とイノベーション」 KBS 京都
2008.10
「ワールド・ビジネス・サテライト-特集 知の争奪戦」 テレビ東京
2008.06
「知財の利回り」東洋経済新報社(岸 宣仁 著)
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