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e発明塾通信 vol.780(2020年11月19日号)成果が出せない人が「超えられない」2つの限界とは?~発明塾OBの声

・・・ e発明塾通信 vol.780(2020年11月19日号)

 

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おはようございます、「発明塾」塾長の楠浦です。

今年の夏(8月)に、久しぶりに

「発明塾OB・OG会」(学生版のOB・OGです)

を開催しました。もともと、発明討議は遠隔で長らく行ってきましたので
今回は、OB・OG会も ZOOM による遠隔開催としました。


そこで出たお話を一つ、ご紹介します。


「発明塾」(学生向け)

を出て、企業で働いてみて、何を感じているか、

「発明塾での経験して良かったこと、発明塾のすごかったところは何か」

聞いてみたところ、何名かのOB・OGから、以下のような言葉が出ました。


「発明塾だと、右往左往して、ギリギリまで考えて、何とか結果を出す」

というのが日常でしたが、企業では、なかなかそれは難しい。

ゆえに

「学生時代に経験できて、とてもよかった」

そういうことでした。


僕は以前から、

「三途の川を渡って、戻ってくる経験」(たとえ話です)

が大事です、というお話を、(一部の方に)していました。

誤解が生じそうなので、一部の方、に限定していました。


同じ話を、その場でOB・OGにしたところ、そのたとえは、非常に分かりやすい、
自身のイメージともぴったりだ、とのことでした。

その場の議論を要約すると、

「結果が出せない人の多くが、ハマっていること」

は、以下の2つになります。

「ダメなところまで考え尽くせない」・・・第一の限界
「ダメなところから戻れない、そのまま行こうとする」・・・第二の限界


エッジ情報探し、そこからの仮説立案などに、いかに習熟しても

「それなりの迷走」

は避けられない、いや、むしろ、

「道を極めた人が迷走するからこそ、見つかるもの」

がある、とベテランの塾生さんを見ていると、感じます。

「力があるからこそ、より、ギリギリまで攻められ、他人の死角までたどり着ける」

というべきかもしれません。


そして、

「ギリギリまで攻めて、ダメ、と分かったもの」

を、すぐに捨て、次に行く(ピボット)ことも、重要です。

いわゆる

「サンクコスト」(埋没費用)

問題ですね。

せっかくここまでやったんだから・・・という話です。


そしてこの2つは、

「力があれば、捨てても、次を見つけられる」

「次を見つけられる、という自信があるから、ギリギリまで攻められる」

「ギリギリまで攻めて、ピボットする、を繰り返すことによって力がつく」

という、相互依存の関係にあります。


3か月という限られた時間内で、

「成長しつつ迷走し」

また、

「迷走しつつ成長し」

結果を出す。

それが、発明塾です。

私がいますので、安心して迷走していただけるのも、特長でしょう。
(迷走、あるいは、三途の川、からの戻り方も、多数の実事例にもとづき指導します)


学生さんが、周囲の支援を得つつ

「迷走と成長を繰り返し、いかに結果を出したか」

は、以下の動画セミナーで紹介しています。

「発明塾事例紹介」動画セミナー(2020年6月26日 収録分)
https://e-hatsumeijuku.techno-producer.com/douga-jirei


ギリギリまでどう攻めるか、そして、アイデアをどう育てるか、詳細に解説しています。

受講者の方からは

「感銘を受けました」

というお声を賜りました。


発明塾(学生向け)OB・OGの声は、以下で紹介しています。

● 「発明塾」は何がすごいか ~ OB/OGの声
 https://note.com/kusuura/m/m49f63f1281b3

楠浦 拝

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