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e発明塾通信 vol.760(2020年9月3日号)「やさしいだけ」でも「厳しいだけ」でも成果は出ない~発明塾から「良い仲間」そして「よい組織」へ

・・・ e発明塾通信 vol.760(2020年9月3日号)

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おはようございます、「発明塾」塾長の楠浦です。

本日は、発明塾、および、企業内発明塾で、よくお話ししていることを
一つ取りあげ紹介いたします。


以前より、特にマネージャの方など、管理職の方が企業内発明塾に
参加された際に

「発明塾の手法は、発明や新規事業の企画立案、詳細な提案書作成だけでなく
日々のチームマネジメントや、部下の育成にも非常に役立ちますね」

とのお声を、数多くいただいております。


そうかもしれません。

企業内発明塾 のもとになっている 発明塾(学生版)での指導内容は、
そもそも、楠浦が

「川崎重工業」
「小松製作所」

で、技術者として新製品を開発し、また、新規事業開発担当者として
事業開発と技術開発を担当してきた際の経験とノウハウに加え

「ナノテク Start-Up」

で、CTO 兼 事業責任者(取締役)として、

「新規事業開発マネジメント」
「事業開発チームのマネジメント」
「研究開発マネジメント」
「研究会開発チームのマネジメント」

を行ってきた経験とノウハウに、もとづいているからです。


ナノテクスタートアップを経営していた当時、私は、

「在宅勤務中の子育て世代の女性メンバー」
「博士号を持つインド人研究者」
「出資元からの出向者」
「元大手電機メーカーの役員経験者」
「ベテランの半導体技術者」

など、多様なメンバーをまとめあげ、研究開発と事業開発を進めていました。


発明塾/企業内発明塾の運営ノウハウは、弊社 TechnoProducer 株式会社の
運営にも活かされており、また、弊社運営ノウハウが企業内発明塾運営にも
活かされています。

例えば、以下で取りあげた「Optimistic と Critical」は、どのような仕事でも
どのような方にでも、使っていただける考え方だと思います。

発明塾京都第169回開催報告~よい「Question」を創る力(KSQ再び)
https://edison-univ.blogspot.com/2014/03/169questionksq.html


最新の教育学の研究成果では、

「教師/指導者としての質」

を高める要因として

「創造性」

の占めるウエイトが大きい、ということが分かっています。

「やり抜く力」

と訳され、話題になった グリット(Grit) よりも、相関が高いという
データがでました。


原因として、

「創造性が高い教師/指導者は、選択肢を常に豊富に持つことができ、行き詰まらない」

ということがあるようです。

「部下の行き詰まり」

を解消し、

「部下とそのアイデアを育成する」

のが、リーダーの仕事ですから、これは重要です。


「厳しい」(Critical)

だけでなく

「可能性の提案」(Optimistic)
「選択肢の創造」(Creative)

が大切だ、ということが科学的に示されつつあります。


楠浦は過去に、以下のような指導を、メンバーに行っています。
弊社では、楠浦による過去の指導は、ほぼすべて記録されています。


==当時の「指導記録」より抜粋

何かを作るときに

「ある日は、これで行けるはず」

と作る。つまり、Optimistic に取り組む。

「次の日に、ほんとにこれで大丈夫なのか」

と、観点を因数分解し細かくチェックし、再検討する。

つまり、Critical に取り組む。


MITの Feng Zhang が言う

「Optimistic & Critical」

が、

「成果の出る人間」

に共通する思考の本質だと、最近特に感じる。


「Optimistic」

だけだと、散らかってグダグダになる。

「面白そう!」

と、何でもかんでもやり始めるが、何一つ仕上がらない。完成しない。

「Critical」

だけだと、単なるビビりになってしまう。

何も手につかないから、一歩も進めない。


どちらもダメだね。

==ここまで


発明指導も、部下の指導も同じです。

「育てる」

が本質だからです。

「企業内発明塾」

の OGOB は、将来、良いリーダーになるだろうなぁと、期待しています。

それが、私が発明塾/企業内発明塾を、事業として行っている理由です。


続け、広げるには、

「事業」

にする必要があります。

「事業の力」

を、前職のスタートアップで、体感しました。

そういえば、技術者の方に

「事業の力に気づいていただくこと」

も、発明塾の目的の一つです。

事業は、世の中をより良くできる可能性がある、とてもよいツールだ
と考えています。


楠浦 拝

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