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e発明塾通信 vol.759(2020年8月31日号)「公開情報」から、「まだ気づかれていない」チャンスを見つける~「ロジックツリーセミナー」振り返り

・・・ e発明塾通信 vol.759(2020年8月31日号)


「「「 「公開情報」から、「まだ気づかれていない」チャンスを見つける~「ロジックツリーセミナー」振り返り 「「「 


おはようございます、「発明塾」塾長の楠浦です。

本日は、発明塾、および、企業内発明塾で、特に重視している

「チャンス発見のためのロジックツリーの作り方」

について、7月30日に

「ロジックツリー」を用いた、研究・新製品・新事業開発テーマの創出法
~「公開情報」から、「まだ気づかれていない」チャンスを見つける方法~

と題して行ったセミナーの振り返りです。


以下の通り、動画講座としてリリースいたしました。

(発明塾セミナー 動画配信講座)
「ロジックツリー」を用いた、研究・新製品・新事業開発テーマの創出法
https://e-hatsumeijuku.techno-producer.com/douga-logictree


3時間の動画です、繰り返し、じっくりご覧ください。

上記ページ内で、7分程度の

「抜粋」

動画を、現在無償公開しております。


以下、抜粋部分でお話ししている内容を、簡潔に記載しておきます。


==以下、抜粋を記載

●筋の良いアイデアが出せない方には、共通点があります

・行き詰まりって進まなくなり、「ドツボ」にはまる人には、パターンがある
・500回を超える発明塾での討議、および、企業内発明塾での日々の討議から、明確になっている
・一つは「調べすぎてしまう」パターン
・もう一つは「考えすぎてしまう」パターン
・意識しないと、すべての人が「どちらか」に偏る、つまりタイプでわかれる
・いずれのタイプかは、ある年齢までに決まるようだと、発明塾で実施している独自のテストと追跡調査の結果、わかっている
・過去の楠浦は、「調べすぎ」であったことが分かっている
・意識しなくても、上記のバランスが取れている人は、数百人に一人(発明塾での実績)

●「調べすぎ」から抜けられない方の特徴

・「網羅性」を追求したいという罠にはまっている
・調べれば答えが出ると考えており、「NP問題」(NP困難)であることを全く理解していない
・過去の楠浦はこちらであったが、ある時、数学の問題で「NP問題」という考えに出会う
・スパコンでも解けない問題、それが発明問題である、ということに気づき、「調べすぎ」から脱却
・「調べる」と「考える」のバランスを取る方法がある
・よく言われる「発想法」を画一的に適用しても、罠から抜け出せない

<以下省略>

==ここまで


「考えすぎ」

の罠にはまっている方や、抜け出し方が気になる方は、抜粋動画、および、動画本編を
ぜひご覧くださいませ。


また、当日は、オンラインセミナーとしては珍しいぐらい、

「多数のご質問」

をいただきました。
(終了後、わざわざメールでご質問くださった方も、おられます)

ご参加者の皆様、ありがとうございました。


以下に、よくいただくご質問に近く、他の皆さまにも参考になりそうな内容を
抜粋記載しておきます。


==以下、抜粋を記載

●ご質問1)「ロジックツリー」を発明や仕事に活かす方法を、もっとしっかり学びたい

下名からは、以下の通りご回答を差し上げております。

弊社では、ロジックツリーを用いて、「用途探索」(用途発明)を行いたい場合の
方法を、以下講座で実例で紹介しています。
ロジックツリーの作成法についても、基本的な考え方から、解説しています。

課題解決思考(1)
https://e-hatsumeijuku.techno-producer.com/kaiketsu_1

また、ロジックツリーを用いて、「次世代製品」「次世代技術」をアイデアを
生み出したい方向けに、以下講座も提供しています。
課題解決思考(1)よりも、一段と高度なロジックツリーの活用法を紹介しています。

課題解決思考(2)
https://e-hatsumeijuku.techno-producer.com/kaiketsu_2


●ご質問2)「特徴的な特許」を、効率よく抽出する方法について、もっと詳しく知りたい

ロジックツリー作成の「もと」になる、特許の選び方についてのご質問でした。
これにつきましても、「基礎」と「応用」それぞれ、講座をご紹介しております。

まず、特許情報分析の切り口を熟知せずに、特許情報を活用することは不可能であるため
以下講座で、特許情報分析の代表的な切り口を、事例を用いて紹介しています。

e発明塾講座「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」
https://e-hatsumeijuku.techno-producer.com/tokkyo_bunseki

また、「発明に役立ちそうな特許の目利き」の方法については、以下動画講座で、
多数の実例を挙げ、紹介しています。

(動画講座)なぜ、あなたは特許が読めないのか
https://note.com/kusuura/n/nc93b948eb389

==ここまで


本日も長くなってしまいました。

お話ししたいことが、どんどん出てきて、終わらなくなるのが悩みの種です、、、。

本メルマガの基になるメモは、メルマガ発行ペースよりも早く増加しておりまして
メルマガ発行が追い付かない状態です。

e発明塾や動画などを拡充し、そちらの参照をお願いすること、何卒ご容赦くださいませ。


楠浦 拝

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