1日15分、でかいことを考えよう_発明塾式仕事術

【発明塾式仕事術】1日15分「でかいこと」を考えよう e発明塾通信バックナンバー

2017.11.20

ちょうど、以下論文にあるナノインプリント技術を用いた用途探索、及びその用途の事業化をすすめていた頃のお話です。(*)

 

「特許情報を用いた 技術マーケティング」

 

* 今回は、特許情報分析のお話ではありません

 

当時の社長には非常に可愛がっていただき、週末にはわざわざ個人面談の時間をいただくなど、熱心に指導をいただきました。

 

その中で、印象に残っている言葉の一つが以下です。

 

  • 1日15分は、でかいことを考えろ
  • 1日15分は、まだ考えてないこと(Not A)について考えろ

 

意外に思われるかも知れませんが、新しい会社を設立し、新製品を作り、新たな事業を創るとなると、目の前の仕事に忙殺され、どうしても視野が狭くなります。

 

(バラ色の夢物語に浸れるのは最初だけであり、厳しい現実と直面するうち、誰しも目線は下がり、足元のことしか考えなくなります)

 

実際のところ、当時の私も

・ 1日、3から5件の来訪者(ユーザー候補、投資家、アライアンス先など)
・ 実験、及び、実験データの整理
・ 特許を含む文献の査読

など、日々の業務に忙殺され、どうしても目線が落ち、視野が狭くなりがちでした。

 

そんな状況を見た社長から、

 

  • お前がやりたかったこと(この会社でやるべきこと)は、そういうことなのか?
  • 自分が何のためにそういうことをやっているのか、整理できているのか?

 

という問題提起と共に、

1日15分ぐらいは、

  • その先のことについて考えろ
  • 人生について考えろ
  • 新たな習慣を身につけろ
  • 今やっていることが、正しいかかどうか、振り返れ(前向きに自己否定せよ)
  • 地球規模で考えろ
  • 歴史的視点で考えろ(未来から見て正しいか、過去の偉業と比べてどうか、時代の流れはどうか、と考えよ)

 

と言われました。

 

私は、上記に
「自分が死んだ後に、どう言われたいか」
を付け加え、1日15分、毎日考えることにしていました。 (そして、気づいたことをメモしていました)

 

皆さんもぜひ、試してみてください。

 

楠浦 拝

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