テーマ別 深掘りコラム 1分で読める!発明塾 塾長の部屋
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実績 お客様の声

実績

弊社はこれまで、様々な業界トップ企業の新規事業や知財戦略を支えてきました。

これまで歩んできた16年の中で、蓄積した知見は「企業内発明塾」「e発明塾」となり、さらに日々進化を遂げています。

導入社数

プライム市場上場企業を中心に

440

(2023年4月時点)

創業

2008年3月より

16

取引実績

東証プライム市場上場企業の割合

90

※具体的な導入社名につきましては、機密情報を含むため、公表を差し控えております。

お客様の声

電機メーカー(非上場)知財部 課長様【企業内発明塾ご利用】

発明との出会い

私が楠浦先生と出会ったのは、本知的財産協会主催の会員交流会で、講演に出席したことが契機でした。

最初から「これまでとは何かが違う」という期待感を感じていましたが、ハイレベルなご経験に裏付けされた知識の深さ、広さ、話のスピード感、次第に引き込まれる気持ち、高まる好奇心、関西ならではの親近感、過去の講演とは一線を画す先生の講演に、自社でもやってみたい、と決意したことが思い出されます。

新しい研究テーマを模索していたときでしたから、それなりに市場調査やフレームワークに沿ったリサーチは進めていたところでしたが、単独の積み重ねでは到達できないエッジなアイデア、事実に裏付けされた調査方法、自由度ある数々の解決手段など、単独ではなく力をお借りしながら一緒に取り組みたい、そう意識した講演会でした。

②実際に受けてみて

(a)講演会の後も、発明をなんとか自社でも開催し、行き詰まり感のある研究テーマ探索のアウトプットを出したい、その思いが強くなっていきます。
社内に持ち帰り、新たな研究テーマを探索する大きな助けになること、創出したテーマを実現していくために企画完成まで出席者の本気度を上げながら取り組んでいけることを確信したことを説き、最終的にトップに立案し開催予算の承認を得ると第一関門突破です。
「95%はうまくいかん」と挑発され、そうであるなら5%を見ていてくださいと、奮起したことが思い出されます。

(b)私は、知財担当という立場から発明のサポータとして参加しました。参加者は知財に触れたことがある人、ほぼない人、様々で、準備のための3冊のテキストの予習段階ではずいぶん苦しんだようです。
しかし、発明を進めるにあたり、共通の認識を持っておくこと、共通の「言語」を持っておくことは、最低限必須であり、なんとかテキストをやりきった出席者たちは、明らかに当初とは違った意気に変化していたことを思い返しました。
「エッジ」「進歩性」などとテキストに出てくる「用語」が会話の中に出てくるのを聞き、図らずも嬉しかったことも思い出されます

(c)発明のゴールは「学習」ではなく「企画をアウトプットすること」です。
事前説明の際に、「各社本気で取り組むこと、アウトプットできなかったらクビの覚悟で臨む会社もある」ことを伺い、普段はアウトプットができなくても仕方ないという雰囲気が多いのですが、自社にもいても「これはなんとか考えんといかん」と出席者同士が結束しながら自らの意思を向上させ本気度合いが上がってきたことは大きな変化だと思います。

(d)出席者は、自らの企画案、テーマの選定にあたり、最初は根拠を持って「なぜそのテーマを選んだか」を答えられなかったと思います。
しかし、楠浦先生から次々に繰り出される調査方法や発想の仕方をもとに、論理的な矛盾に気づき、自らテーマを軌道修正したり、改めてテーマ選定から再開することを繰り返し、本人が納得できる答えに行き着くことができ、高い達成感を伴う企画が創出されたと思います。
また、開発者として必要な物事に対する姿勢を養うことにもつながったのではないかと考えています。

振り返ると、これまでになく新鮮、かつ実効性ある取り組みであり、楠浦先生との出会いと実施の機会に恵まれたことは、大変ありがたく感謝いたしております。
国内に限らず海外においても発明ファンが一人でも多く増えていきますよう、祈念致しております。

業界大手化学メーカー 研究部門 管理職の方【企業内発明塾ご利用】

当初、弊社も参加を決めかねておりました。
理由は、弊社はどちらかというと最終製品から遠い上流の材料メーカーであり「発明塾」の手法は合わないのでは、との懸念が在ったからです。
また参加を決める前に拝見した過去参加者の方々に、弊社のような上流材料メーカーのご感想が見当たらなかった(見逃していたかもしれません)ためでもあります。
ですが終わってみれば、それらは全くの杞憂でした。
弊社のような上流材料メーカーにも「発明塾」の手法は絶大で、メンバーの成長にもなり大変実りの多い期間でした。
感謝申し上げます。
現在、楠浦ロスを心配しています。(敬称無しご容赦ください。)

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セミナー実績

2023.05.12

埼玉大学 講義「特許調査を用いた技術マーケティング」(ゲストスピーカー:弊社代表 楠浦崇央、オンライン開催)

2023.04.28

「ポストコロナの先を見抜く。DX、水リサイクル、イメージセンサー〜未来市場のつくりかた 先駆者たちの視点と行動」(主催:株式会社経営技法、弊社代表 楠浦がパネルディスカッションに登壇)

2022.06.27

大阪大学大学院 講義「知的財産権、知的財産権演習」(弊社パートナー 秋好 直樹、先行技術調査の講義および演習を担当)

2022.06.13

大阪大学大学院 講義「知的財産権、知的財産権演習」(弊社パートナー 秋好 直樹、先行技術調査の講義および演習を担当)

2022.05.23

大手町経営者クラブ主催勉強会(弊社代表 楠浦 崇央が「特許情報を用いた技術マーケティング」について講演)

2022.05.20

埼玉大学 講義「特許調査を用いた技術マーケティング」(ゲストスピーカー:弊社代表 楠浦崇央、オンライン開催)

刊行物

amazon起業家カテゴリーベストセラー1位獲得

弊社初となる書籍を出版しました!

新規事業や知財戦略の考え方と、実際に特許になる発明がどう生まれるかを詳しく解説しています。

詳しい内容はこちら 矢印

「技術レバレッジを最大化する戦略論 ~イネーブラーによるオープン・クローズド設計~」

日本MOT学会 第5回年次研究発表会

岩本隆 (慶應義塾大学大学院経営管理研究科)、楠浦崇央 (TechnoProducer株式会社)、橋本純一 (TechnoProducer株式会社)

「オープン・クローズド設計による三位一体 (事業戦略・技術戦略・知財戦略) の戦略論」

研究・技術計画学会 第29回年次学術大会

岩本隆 (慶應義塾大学大学院経営管理研究科)、楠浦崇央 (TechnoProducer株式会社)、橋本純一 (TechnoProducer株式会社)、冨松大介 (TechnoProducer株式会社)

「技術の変化点における技術・経営戦略−オープン・クローズド設計−」

研究・技術計画学会 第28回年次学術大会
岩本隆 (慶應義塾大学大学院経営管理研究科)、楠浦崇央 (TechnoProducer株式会社)、橋本純一 (TechnoProducer株式会社)

「改善・提案活動の実践ノウハウ集 」

株式会社技術情報協会 2015年1月発行 [共著]楠浦崇央(TechnoProducer株式会社)

「特許情報とロジックツリーを用いて、新規研究開発テーマの着想を得よう!」

研究開発リーダー2014年9月号

技術情報協会楠浦崇央(TechnoProducer株式会社)、小塚遼(TechnoProducer株式会社)

「知財戦略とはなにか〜発明研究所のすすめ」

(独)産業技術総合研究所ナノシステム研究部門ナノテクノロジー戦略室機関紙「PEN」連載楠浦崇央(TechnoProducer株式会社)

「アイデアを生み出す仕組み」

日本船舶海洋工学会 学会誌「KANRIN」2010年7月号(第31号)特集「生み出す仕組み」

秋好直樹(TechnoProducer株式会社)、楠浦崇央(TechnoProducer株式会社)

「アイデアを生み出すには〜誰でもできる発明発想法を目指して」

研究開発リーダー2010年7月号 技術情報協会楠浦崇央(TechnoProducer株式会社)

「イノベーションのための特許情報の活用」

知財管理2010年3月号鶴見隆(東京農工大学)、近藤真吾(日産テクノ株式会社)、楠浦崇央(TechnoProducer株式会社)

「特許情報分析による技術マーケティング法のご紹介」

研究開発リーダー2009年1月号 技術情報協会楠浦崇央(TechnoProducer株式会社)

「ハニカム構造の応用と機能」

株式会社シーエムシー出版 2008年9月発行 [共著]楠浦崇央(TechnoProducer株式会社)

「特許情報を用いた技術マーケティング」

テクノロジーマネジメント2008年2月号 フュージョンアンドイノベーション楠浦崇央(TechnoProducer株式会社)

コラム:『 ビジネスのための知財講座 』

株式会社情報機構

ホームページ講師コラム楠浦崇央(TechnoProducer株式会社)

メディア・取材

2012.02

「第3回京都ハピネス研究会-大学都市とイノベーション」 KBS 京都

2008.10

「ワールド・ビジネス・サテライト-特集 知の争奪戦」 テレビ東京

2008.06

「知財の利回り」東洋経済新報社(岸 宣仁 著)

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