◆「Patent Information For Victory ~「知財」から、企業の“未来”を手に入れる!~」のご感想
特許情報についてはとても敷居の高いものに感じていましたが、わかりやすいご説明で多少身近に感じることができました。
グレイステクノロジーのことが書かれていましたが、上場廃止になって既になくなっているのかと思っていましたが、会社は存続しており、そうである限りは特許も残り、また復活の可能性はありそうですね。
あるいは有益な特許を持っている限り、買収される可能性もありそうですし。
これまで数字として現れている資産ばかり見ていましたが、新しい視点をいただきました。ありがとうございました。
◆「Patent Information For Victory ~「知財」から、企業の“未来”を手に入れる!~」のご感想
投資と特許の関係がとても分かり易かった。特に5章が参考になった。
先日はありがとうございました。
雑記ですが、、下記に記載いたします。
①(e発明塾を利用中の方)どの教材で学んだ内容が、どう役に立ったと思うか
⇒ 知財関連の教材で特許情報から課題の深さや本気度を把握できるという内容が、今回の顧客調査でも関連すると考えました。
②楠浦からの指導は、特にどのような点で役に立ったか(特定のコメントでも、全体を通してでもOK)
⇒ AIを使いこなし、機能から顧客候補を抽出する一連のフローをご教示いただいた点
特許情報から課題の強さを分析する方法論に関してのコメント(まずは特許数など)
AI検索でも深い情報が出て来ない→これも貴重な情報の一つ→その領域でのエッジ情報を探索するのも手
切り口をAIに考えさせるのも有効
③教材・メッセージ・指導などにおいて、特に、どの「ひと言」が響いたか
⇒ 課題の強さはまずは特許数から
切り口をAIに聞く
昨日はありがとうございます。
記憶の定着のため私の振り返りメモを共有させて頂きます。
学んだ点
WHAT(何を理解したか)
特許の「引用特許」「被引用特許」は、技術的に関連性のある出願や登録情報を効率よく把握するための重要な手がかりである。
引用特許:出願に対して審査官が参照した過去の特許
被引用特許:その特許が他の出願で参照された実績
この2つをたどることで、前後関係や周辺技術のつながりが見えてくる。
WHY(なぜ重要なのか)
特許情報の中で引用関係は、審査官の目線で「技術的なつながり」や「先行性」を示す信頼性の高い指標となるため。
単なるキーワード検索では見逃しがちな重要特許を発見できる
技術の進化や応用の流れを時系列で把握できる
競合企業の動向や注目している技術領域も見えてくる
HOW(どう活用するか)
気になる特許を起点にする
→ 特許検索サイト(J-PlatPat、Google Patentsなど)で該当特許を開く
・実際に困って「どうやって情報を集めたらよいか?」と相談したことで、リアルな課題として捉えられた
・指導を通じて「こうやればいいのか!」と、情報の集め方の“具体的な1stステップを知ることができた
・特許は単体で見るのではなく、「引用・被引用などの繋がり」を手がかりにすると、無数の情報の中から効率よく関連情報を抽出できるとわかった
・この“繋がりをたどる視点”が、探索に役立つ情報を吸い上げるための最も有効な入口になると理解できた
・こうした理解は、教科書ではなくリアルな課題や対話を通じてこそ実感できるものだと感じた
(ある程度教材で学んでいたはずですが、実際に困り”なんとかしたい!という欲求”がうまれその”欲求”が満たされることでありがたさが身に染みるという感じです。)
塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。
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