・お題決めからの早速検索を楠浦さんと同時に実施、8分×2回 その時間内での楠浦さんの収集量に驚いた。
・滅茶苦茶 早い、量が多い。濃密な時間でした。
・時間を決めることが大事。その縛りのなかで集中して収集。
我々が発明塾講座を受講した理由は、大粒テーマに繋がる「真の課題・質の良い課題」に辿り着く手法を学ぶことでした。
実際に受講してみて、その目的の第一段階は十分に達成できたなと感じています。
特に「技術の流れを読み、エッジ情報を探し、課題の先読みをする」という流れの重要性は、講座を進めるほど腹落ちするようになりましたし、そのアプローチも分かりかけた気がします。
もちろん、「腹落ち・分かりかけた」と「できた・できる」は全然違いますが、表向きのキレイな言葉が並ぶコンサル的な手法に惑わされる暗中模索な状態からは、一歩抜け出せた気がしています。
また、「課題こそ価値」「変化が起こるのを待つのではなく、変化が起きたら確実に勝つ戦略を立てる」等、これまで自分が漠然と感じていたことが、次々にストレートな言葉となって出てくることも、大変参考になりました。
他のセミナーやコンサルでも同様のことは聴くのですが、いずれも点の情報・理解でしかなく実務に活かすのは難しかったです。
それが、発明塾では線や面の情報として繋がっていく感覚を味わい、自分なりに腹落ち出来るところが多かったです。
腹落ちさえすれば、他者と会話する時も自信をもって会話できますし、逆に自分が思い描くところに向けての不足部分も炙り出され、更なる進化を続けられそうな気がしています。
この先ですが、私は自らが開発推進者という立場ではないため、社内関係者にも伝授し腹落ちしてもらうことを第二段階として、自分の組織に合った、自分たちで自走できるプロセスの構築を目指していきたいと考えています。
楠浦さんのご助言に助けてもらう場面が多かったので、どこまでのレベルに達するか大いに不安はありますが、発明塾では決して複雑なことを言っている訳ではなく、抑えるべきポイントはシンプルだったとも感じています。
そこさえ外さないことを心掛けながら、次のステップに上がっていきたいと思います。
今後も楠浦さんにご助言を求める機会もあると思いますので、よろしくお願いいたします。
惜しげもなく全てを伝授して頂きましたこと、改めて御礼申し上げます。
◆書籍「Patent Information For Victory ~「知財」から、企業の“未来”を手に入れる!~」のご感想
楠浦様の出版書籍ですが、知財に関して馴染みの無い方でも、事業に知財を活用したい場合に読むと、効果的/効率的(余計な知財制度を知らなくとも)に把握でき、利用できるものとして、これまでに無かった書籍と感じました。
投資家に対しても書かれているようですが、企業で事業を好転したいと考えている事業部・企画部、研究開発部、関連部署と連携したいと考えている知財部には、絶好の教科書と感じました。
以前所属した企業の知財部、関係部署には是非読んでもらいたい(手許に置いて)と考え、知財部担当者宛てに一冊、知財部門~関係部門宛てに一冊の計2冊購入し、渡したところ、(少なくとも知財部門からは)弊職と同様の感想をもらえています。医療分野では、テルモや朝日インテックの戦略にも触れられ、その的確さにも驚いています。
企業の状況を把握する上で、投資家はIR情報には眼を通しますが、そこにはインサイダー情報も懸念されるので、開発状況は詳しく書くことができません。そこのところを特許情報や発明者分析で補えること、具体的な事例で解説してあり、分析だけでなく、CGCの観点から、スチュアードシップ・コードや投資家とのエンゲージメントのため、知財部門でも仕掛けをつくることの重要性も認識させられました。未だ未だこれまでの知財書籍には無かった感想は限りが無いのですが、またの機会に触れさせて頂きます。
◆「特許情報による”株式投資”の新・成功方程式」出版記念セミナー(2024年11月10日)のご感想
【 現場の声 】
お世話になっている勉強会のご縁もあり、
「特許」により興味をもつようになりました
最近、
知的財産(IP)ビジネスに
少しだけ関わる機会をいただいたり、
また、
自ら商標出願をした経験もあったりしたため、
引き寄せ的な話なのかもしれませんが、
たまたまタイミングよく、
素晴らしい書籍&セミナーに巡りあえました
「特許情報による”株式投資”の新・成功方程式」出版記念セミナー
知財×投資
・特許には、企業の過去から現在までの発明やイノベーションの歴史が書かれている
・技術開発や事業開発の動向、今後どのような事業を行おうとしているかがわかる
・企業の知財活動の全貌や企業の実態をを把握できる
・その企業の「未来」が予測できる
・技術開発や新規事業の創出だけでなく、「投資」にも役立つ
・一部の投資アナリスト特許情報を使いこなし始めていて、投資のプロも認める重要な武器
特許情報がなぜ投資に役立つのか、
という視点で深く考えたことがなかったので、
具体例やリサーチ法がわかりやすく、
斬新かつ新たな気づきをいただき、
ボトムアップのその先に広がる未来が、
特許情報の集合体から見えてくる気がしました
僕はずっと、
カタチのない金融業界に関わってきたからなのか、
ものつくりへの憧れや、
尊敬の念が強いんです
脳みそが熱くなりました
◆「特許情報による”株式投資”の新・成功方程式」出版記念セミナー(2024年11月10日)のご感想
昨日、楠浦先生のセミナーを受講して参りました。
題名は、「特許情報による”株式投資”の新・成功方程式」
企業がどこへ向かおうとしているかを、特許情報から読み取ろうとするすごい内容です。
投資判断をサポートするツールとして非常に有効と感じました。
先生の著書では、特許情報を読み解くノウハウを非常にわかりやく説明されています。
パフォーマンス向上を目指す中長期投資家のかたへおすすめです。
塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。
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