※企業内発明塾参加者・「第3回討議」後のお声
組織を、人を動かす企画でなければスタートは切れない。
なんで今までの 新規事業、商品がうまく行かないか?の理由の一つが見えた。
今回 顧客リストをつくるのは開発者、技術者の仕事と言い切った楠浦さんの言葉に衝撃をうけました。なぜならば私は逆の考えでした。私は営業が考えること、事業部が考える事とどこかそのような考えでした。実は昨日 衝撃をうけてしばらく頭が真っ白だったのです。
振返ってみて出てきたのは 「うまくいかない理由の一つとして言えるかも。モノだけ勝手につくって 誰かに売ってこいじゃ」 関係者が動くわけないですね。仮に社長が売ってこい!と命令すれば動くかもしれませんが、それって動きたいということではないんですね。皆がそんなテンションではうまくいくわきゃないわなと。
組織が、人が これなら動けますという企画をつくるのが 「開発」という仕事をする者の 最低限求められる力量なのかも?と考えます。
いずれにしても 直接、しかも1on1で やらせてもらっているからこそ 直に脳に届いた話でした。
残り 4~6で 作り上げることは 組織、人を動かせる企画書(にしたい。)です。
◆「課題解決思考(1)」のご感想
思ったより難しくなく、流れで進めることが出来たので、最初のハードルより楽に感じた。
独占的な課題・解決方法から、新商品や新サービスを見つけるために活用し、先行して知財を抑え、お客さまに提案出来るようにしたい。そうすることで、利益をしっかり上げる事業を生み出していきたい。出来れば、提案から設計、製品化まで自身の手で行いたい。
◆「課題解決思考(2)」のご感想
テキストの流れのとおり素直に実施し、内容を理解することが出来た
開発・研究テーマ決め、そのテーマに至った経緯などがより充実できると考え、やってみないと分からないという状況から、確信犯で進めることが出来るのでは?と少し思うようになった。実際にテーマ提案から、設計、販売まで実施し、結果を出さないと、出来るとは言い切れないため、今後は実践していきたいと感じた。
◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想
事例が具体的で、腹落ち感がとてもあった
<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>
・8週間集中パッケージの内容は、流れで進めることが出来るため、非常にわかりやすい
・発明方法がシンプルにマニュアル化されている認識であり、まずは記載されているとおりに実施すべき
・都度、楠浦先生が的確な情報・過去の事例等を挙げてくれるなど、サポート面が充実している
・とにかく素直に言うことを聞いて、繰り返し検討することで、実際に新規事業を立ち上げるために、成功・失敗体験を数多く経験すべきと感じた
※この受講者の方は「企業内発明塾」参加者です
『研究シーズから事業化へのストーリーを描く方法 ~サイエンスと産業のギャップを埋めた実例から学ぶ~』受講
◆当セミナーの参考になった内容、印象に残った内容
前半楠浦さんパートはコンパクトに「企業内発明塾」の取組の内容が順番を追って説明されていて大変わかりやすいですし時間と内容の密度がパフォーマンス良すぎです(しかも早割参加だったので恐縮です)
追川さまの支援者としてのリアル、率直なお話も大変参考になりました。実際に研究者の方々を支援する立場としての準備であったり心構えなど経験された方でなければ出てこない事柄でした。また支援後においてもその手法を活かされていることに大変感銘を受けました。
◆当セミナーの利用を検討されている方へ向けたメッセージ
企業内発明塾を活用されたい方にとってその取組内容を知るにはすごく参考になると思います。
『研究シーズから事業化へのストーリーを描く方法 ~サイエンスと産業のギャップを埋めた実例から学ぶ~』受講
◆当セミナーの参考になった内容、印象に残った内容
当方は研究で新規テーマ探索や新規事業探索をしていますが、「どこの誰が、どういう理由で、それが欲しいか(≒顧客の課題)、いつ・いくらで買うか」をどれだけ解像度高く考えられるか。これに尽きました。
◆当セミナーの利用を検討されている方へ向けたメッセージ
90分ですが、気付きや学びが大変多かったです。集中しないと聞き逃すぐらい、情報が多いです。
『研究シーズから事業化へのストーリーを描く方法 ~サイエンスと産業のギャップを埋めた実例から学ぶ~』受講
◆当セミナーの参考になった内容、印象に残った内容
最先端の発見を生かし、事業化するためには、発見の肝を理解し、類似技術の発明を調査する。そのあとは発明塾の思想に入ると理解しました。ただ、その類似技術の発明(何に使えるか)を考えるところにセンス(経験と勘所)が必要と感じました。
◆当セミナーの利用を検討されている方へ向けたメッセージ
大学と付き合う時の1例として参考になろうかと考えます。
塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。
発明塾の成果や雰囲気を実感していただければ幸いです。
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