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お客様の声

たくさんの方からレビューが届いています

エンジニアリング企業 開発部門の方【8週間パッケージご利用】

◆「課題解決思考(1)」のご感想

重要な部分を自分で記載しながら進めたので、都度身に付き、次のパートの部分の理解がし易かった。
新しいR&Dを企画する際に今回の手法を取り入れてみたい。

◆「課題解決思考(2)」のご感想

一つ目の例が身近な物、「中チョコ」だったから、分かりやすかった。
新規RDテーマの提案に活かしたい。

◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想

実例が具体的(実際の特許情報を活用、発明者も実在している)なので、興味を持って取り組めたことから、理解も進んだ。
技術のトレンド、取り組んでいる企業の本気度、発明者のキーマンなど、特許から得られる情報の価値の高さを改めて感じた、有効利用するべき。特に、共同で開発や事業を進めたいパートナー候補が出てきた場合に、先方を理解し、刺さる提案を準備する際に生かしたい。

<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>

eラーニングで、課題、解決手段の構造が自分に刷り込まれた感触。自分の研究開発テーマに取り組む中でも、課題なのか解決手段なのか、明確に分離して考えを深めることが出来るようになった。エッジ情報リストを見れるのは大きなメリット、研究開発テーマに関連しそうな分野の最新動向、楠浦さんの預言が、自分のテーマ設定、テーマの発展イメージを考えるのにとても役に立った。
楠浦さんの「発明塾が、今、日本中の企業で開催されるようになっている時点で、僕が社会人になるときからずっと抱いている夢は、実現されつつあります。仕事を通じて、どうやって社会をよくしていこうか、ということをこの25年、ずっと考えてきたからです。」というお考えに共感、発明塾を通じて、社会課題の解決にチャレンジしようと思って頂ける方が少しでも増えていくといいな、と感じています。

新規事業サポーター養成講座(公開講座)第1期生の方

新規事業サポーター養成講座(公開講座)を受講して

このたびは、新規事業サポーター養成講座にてご指導いただき、誠にありがとうございました。
私は受講直前まで、“提案者”という立場で、1人企業内発明塾という形式にて、楠浦さんと1on1の体制で発明塾の手法により企画を育てていただいておりました。その直後にこの公開講座が立ち上がることを知り、迷わず参加を決めました。
受講を通じて最も大きな気づきとなったのは、「提案者」と「支援者(=サポーター)」では、求められる視点・思考がまったく異なるという点です。

■ 提案者に必要なものとは?

提案者に必要なものは何か?と問われれば、ある程度の知識・経験があることを前提に、私の答えは一言――「やる気」です。組織内で提案者として選ばれるということは、ある種のフィルターがすでにかかっている状態とも言えます。

やる気さえあれば、あとは楠浦さんがその熱意をリードし、確実に前に進めてくださいます。

■ 支援者に必要なものとは?

一方で、支援者に必要なものは何か?と問われれば、これは一言では答えられません!

“やる気”だけでは到底足りません。支援者には、圧倒的な知識量、思考の深さ、そして経営者の視点で提案を育てる構造的な理解が求められます。私はこの講座を通じて、「支援者は、意識して訓練を積まなければ絶対に育たない」という現実を強く実感しました。

これは、なぜ日本で新規事業が生まれにくいのかという根本的な問いにも通じる、非常に重要な観点だと思います。

■ 思考と言語の“ズレ”から学んだこと

提案者として企画をつくっていたときには気づかなかったのですが、この講座で取り扱う6つの工程の中には、実は提案者の思考を段階的に切り替えさせながら進めていく、非常に高度な仕掛けが施されています。

Slack上のやり取りだけを見ていると、一見、楠浦さんが矛盾することを言っているように見えることもあります。しかし、私はこの“矛盾”――すなわち「思考と言語のズレ」こそが、発明塾のノウハウの核心なのではと気づきました。

各回には詰めるべきポイントがあり、それらは回を追うごとに、アイデアを広げる、形にする、そして「投資するか?しないか?」という経営者の視点に応える形へと変化していきます。このフェーズごとの切り替えは、まさに“次に進めなければ意味がない”という現実を何度もくぐり抜けてきた楠浦さんならではの設計であり、支援者にはこの超現実的な目線の理解と体現が不可欠であることを痛感しました。

こうした構造と文脈を知ることができたのは、まさに支援者という立場で本講座に参加したからこその発見でした。

■ 発明塾は“勝つため”の塾である

発明塾は、単に楽しくアイデアを出す場ではありません。“勝つために”今日ある材料で決断し、行動し、情報を得て進んでいく。そういった「実戦の思考と行動様式」をインストールする場です。

したがって、支援者に求められる資質は非常に高く、それは形式知だけでなく、熟達者としての「実践知」や「暗黙知」をも含んでいます。

■ 今後に向けて

6週間という短期間ながら非常に濃密な時間でした。この講座で得られた知識や経験は、今後、組織の中で提案者を勝たせるための支援実務において必ず活きてくると確信しています。

実践の中で壁にぶつかることもあると思います。その際はまたご相談させていただければ幸いです。

今回、このような貴重な学びの機会をいただけたこと、心より感謝申し上げます。

素材企業の技術者の方【8週間パッケージご利用】

「8週間パッケージ」の受講が一通り終わりましたので、簡単ですが振り返りコメント記載します。

課題解決思考➀、➁ではそれぞれ「コア技術」「課題の先読み」の二つの視点で発明を創出していく過程を学びました。過去に社内でテーマ提案を試みた際にも特許情報をヒントにすることはありましたが、ここまで徹底的に課題の分析を行い、新しい発明を創出していることには驚きました。私が取り組んでいる分野は技術的にもある程度成熟していると考えていましたが、これらの手法を使えば、新たらしい発明が見つかるかもしれないと思いました。

開発テーマ企画・立案における特許情報の分析の活用では「売れる」、「勝てる」、「儲かる」の視点で特許分析を行っていましたが、今までの社内のテーマ提案では売れる、儲かるについては主に営業が顧客より入手した情報を頼りにすることが多かったのですが、技術側からの説得材料として、特許分析から、企画の肉付けができることには非常に納得感がありました。特に発明者分析については今までに持っていない視点でした。

また、過去に自分がしてきたテーマ提案を振り返ると、単純に提案にかけていた時間が足りなかったというのもありますし、時間のかけ方もわかっていなかったんだということを本パッケージを受講して感じました。

食品メーカー研究部門の方【8週間パッケージご利用】

◆「課題解決思考(1)」のご感想

テキストに書き込む形式なので、自身への定着を確認しながら、受講に取り込むことができた。
今後のワークショップに向けて活用すること、"良い課題"を見つけることはどの業務においても重要だと考えています。

◆「課題解決思考(2)」のご感想

テキストへの書き込み式で試行錯誤しながら挑戦でき、また振り返りできた。
自分の言葉で書くことで実際に発明創出する際をイメージできた。
今後の発明創出に活かしたいと思いますし、さらには今後の研究開発テーマ創出などにも活用したいです。

◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想

納得感が強く、なぜ分析しながら進める必要があるかが良く分かった。
今後のワークショップに活用させていただきます。

<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>

事例を体験しながら進める形式なので、アウトプットを意識しながらすすめることができました。
技術視点で特許を読むことが多かったのですが、事業視点で見ると、情報の宝庫でここまで見え方が違うのかと驚きました。
メルマガ形式で届くノウハウもとても参考になりました。
アイデア企画のために受講しましたが、その他の業務にも通じる良い学びの機会だったと感じています。

食品メーカー知財部門の方【8週間パッケージご利用】

◆「課題解決思考(1)」のご感想

先行例の分析を実施することで、競合・参考になる他社特許の分析と、知財チーム内での議論、研究への提案などを行っていきたい。

◆「課題解決思考(2)」のご感想

具体例と手順が記載してあり、そのフェーズにおいてどの部分に着目すればよいのか分かった。
特許調査などで終わらず、知財側から研究開発に提案する際の思考の1つとしたいと思います。

◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想

流れが明確になっていて、各フェーズで何に注目すればよいかが分かったため。一方で、例として挙げていただいたLEDに関する知識が不十分であったために技術・発明のイメージがあまりできず、その点は難しく感じた。

<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>

通常業務では触れる機会の少ない発明の基礎と実際の手順を自らも体験しながら学ぶことができます。
インプットフェーズでありつつも、手・頭を使ってアウトプットも行いながらの受講となりますので、一定の時間とエネルギーは必要ですが、その分得るものも多く貴重な学びになると考えます。

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塾長からの手紙

塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。

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