「企業内発明塾に(支援者として)参加いただいて感じたこと、達成したことなど、支援者として、後輩に伝えたいこと」
昨年は参加者として、今年は支援者として参加いたしました。
支援者をする中で改めて感じたことは、参加者として参加した際(特に初期)は、どうしても正解への近道を探して視野が狭くなること、
アイデアを練りに練って素晴らしいものを出そうとしてしまうことの2つです。もしかすると、皆さんもありがちかと思います。
そうした反省もあり、支援者として気を付けたことは、過去の経験や広い視野でアドバイスを伝えることはもちろんですが、
一番は頭の中の情報をどんどんアウトプットすることの働きかけかと思います。
未確定要素の多い新規事業においては、分かっていること、分かっていないことを言語化し、整理しながら検証を進めることが重要だと思います。
考え抜いても、実際にやるしか答えのないものがありますし、
どこをどれだけ詰めて検討するかの力感や物事の検証スピードは楠浦さんとの壁打ちで自然に身に付けられると思います。
是非、創造的に、楽しんで、取り組んでいただけばと思います!
知財からのニーズ調査を依頼させて頂き、有難うございました。
これまでの市場からの調査では見えなかった潜在ニーズなども見え、大変感謝しております。
有効だった点は、上記でも記載した通り、知財で見えてくる関連企業の動向と既存品の課題は、マーケ部門からのニーズではなく、実際のR&Dのニーズですので、より喫緊の課題が捉えられており、いくつか潜在ニーズが見られたと考えてます。(市場調査からのニーズは顕在化されており、今から開発しても遅いので)
・特許出願の件数を増やす上で効果のあった点
実践講座で拡充いただいたアイデアに基づいて1件出願することができたという直接的な効果がありました。
また、実践講座とは離れた通常の発明提案の場で新規性・進歩性なしとの判断を受けたとしても、「先行技術が解決していない課題から新規な構成を考える」という実践講座の考え方で発明活動を進めるといったことを発明部署に対して提案しやすくなったという点で間接的な効果があったと考えます。
調査レポートに関する役員からの評判はよく、レポートを参考に親会社への新規テーマの提案を行うことができた
【発明塾を受講しての感想】
発明塾を受講する前は、特許を読むことにも不慣れでした。
以前、社内の事業提案活動に参加した際も、先輩についていくのが精一杯で、自分一人では何もできないことに悩んでいました。
そんな中で、知財の知識を身につけて開発業務に活かしたい、そして自分自身を成長させたいという思いから、受講を決意しました。
実際にプログラムが始まると、通常業務と並行して進める大変さもありましたが、毎週の討議を通じて進むべき方向性を確認することができたため、何とか3か月で提案という形にまとめることができました。
特に印象に残っているのは、KSQの重要性です。
私は同じことを繰り返し考えたり、途中で脱線してしまったりすることが多いのですが、悩んだときにKSQに立ち返ることで、「これは本来考えるべきことではない」と少しずつ判断できるようになりました。
また、自分でテーマを決めることも苦手で、テーマ立案にはかなり時間がかかりました。
しかし、その過程で当初の目標であった「知財を読む力」を身につけることができただけでなく、異業種の技術に触れることの大切さも学びました。
受講後は、部内の討論会などでも自然とGoogle Patentsを開くようになり、知識がつながって「わかる」ことが増えていく楽しさを実感しています。
今後は、この学びを成果につなげられるよう、さらに検索スキルを磨いていきたいと思います。
(「楠浦さんならどう考えるか」を常に意識してやっていこうと思います。)
本日で一つの区切りを迎えましたが、本当に大変なのはこれからの検証だと感じています。
発明塾で学んだ考え方や進め方を活かし、効率的かつ戦略的に検証を進め、成果につなげていきたいと思います。
このたびは貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
【最後に受講を迷われている方へ】
私は受講前、私のレベルで受講して意味があるのか?恥をさらすのではないか?と不安で足踏みしていました。
実際にプログラムは不慣れなことばかりで頭を作り替える必要があるため、非常に大変でしたが、知識やスキルを身に着けて、提案を完成させたという大きな自信になりました。
一歩踏み出してみて良かったと思っています。
ぜひスキル不足で悩まれている方も、非常に手厚くサポートくださる(一緒に脳を作り替えてくださいます)ので、挑戦してみてください。
塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。
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