楠浦さん、事前受講から5か月間ありがとうございました。
受講前は期待・ワクワクする部分と、自身のスキルや経験不足で不安を感じる部分がありました。
(正直、ありきたりな企画になってしまうのではという不安の方が勝っていました笑)
そうした不安を抱えながらも、受講を始めてからは、「売れるか、勝てるか、儲かるか」という考え方を軸に、
限られた時間の中で思考や手法を瞬時に切り替える進め方に、徐々に手応えを感じていきました。
また、楠浦さんの日々の言葉、SNSのレスポンスや、毎日の1,000本ノック講義などを通して、
挫けず気持ちを高めながら進められたことも大きな要因だったかと思います。
楠浦さんには新規事業を進めていく上で、技術的な確信と精神的な支えの両面で、力強いサポートをいただいたと思います。
この経験を通じて得た気づきや学びは、今後の社会人としてのキャリアにおいても大いに活かしていきたいと考えています。
(色んな局面で”楠浦さんだったら、ここで何て言うだろう”と考えていこうと思っています。)
本当にありがとうございました。
8週間パッケージはまだ途中ですが、一つ特に感じていることがあります。
これまで(本当につい最近まで)、業務終わりに発明塾のテキストを進めていましたが、
朝にテキストをやってから業務に臨むと、アイデアがあふれ、思考を整理しながら、言語化できているなと実感しています。
「脳がリフレッシュされた状態で発明塾式を頭に叩き込む」。
これで人生が変わるような気がしています。
教材の中では、まだ途中ですが「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」に感動しています。
シンプルですが、「売れる、勝てる、儲かる」に全て詰まっている気がします。
「儲かりそう」,「将来性がありそう」レベルのアウトプットしか出してこなかった自分にとって、
「儲かる」,「将来性がある」とはっきり言うことができるであろうノウハウ・手法が詰まっているように思います。
自分で使いこなせるかはまだまだですが、さっそく自身が担当しているIPLテーマで照らし合わせて実践しています。
何度も繰り返しテキストを確認しながら、発明塾本番を進めていきたいです。
◆「課題解決思考(1)」のご感想
専門性が高すぎず、とっかかりやすかった。
また、自分自身で新たな課題を見つけることはやや困難であったが、解答例等を参照すると「なるほどな」と思えた。これは、イメージし易い内容を選定されているからだと感じた。
これまでにも、先行例の「課題‐解決」分析は実施できていたが、新たな課題を見つける、見つけた課題を絞り込むという作業が圧倒的に不足していた。この不足していた点を十分に実施し、コア技術の強みの把握、新規発明の創出に活かしたい。
◆「課題解決思考(2)」のご感想
題材として、想像しやすいものであり、全体的にはわかりやすかったが、センサ服を無線型に進化させるにあたっての解決手段については、なぜその手段に行きつけるのかが自分の考えが及ばないところもあり難しかった。
新規開発テーマの創出に生かしたい。また、自分の今の立場としては、開発者を支援する位置にあるので、開発者起案のアイデアを育てることに生かしたい。
◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想
以前に社内で取組み実績のある技術であったこともあり、全く無知の技術内容よりも想像がしやすかった。技術内容が無知であったとしても、何を調べて把握すべきかが端的に記載されていた。
何について調査・分析を行っているのか、一つ一つテキストを見ながら振り返り、何を分析しているのかがわからなくならないようにしたい。
<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>
目に見える情報だけで物事を考えすぎ、「その情報から考えられることは何か」という思考が圧倒的に不足していたことに気づかされました。
この思考を自然に行えるようになるには訓練の積み重ねが必要になりますが、動画やテキストで学んだことを振り返りながら実践できるようにしたいと思います。
◆「課題解決思考(1)」のご感想
具体例があり、都度考える時間があり、記述する時間があり、それを2度繰り返すことで定着しやすいと感じました。
資料1ページに色々詰め込まれていないため見やすく、難しすぎず簡素すぎずが良かったです。
研究的には原理原則にもとづき原因を把握し解決手段を模索するように教えられてきたため、課題も解決手段も誰もが通る道をなぞり、そこに新しさは感じられませんでした。その中でアイデアを出すのは難しく、またアイデアを出せとは求められてこなかったため、「アイデアの出し方」を言葉にして学べたわかりやすい教材だったと思いました。
エッジ情報の入手、という点で特許を読んだことがなかったので、未来を見据えた特許調査を行って発明提案に繋げたい。
◆「課題解決思考(2)」のご感想
特許をよく読むため、どこを読むかはわかっているうえで改めて文章でここにこれが書いてあると認識できた。
ある製品の材料として使われるとき、ある製品自体の特許を読んでどういう性能が求められているか把握して提案していきたい。
◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想
特許の読み方は雰囲気で行ってきたが、特許活用法を文章として落とし込んでいるので理解しやすかった。また活用方法や市場調査の仕方など筋道を通して理解できた。
熟成業界なので特許が十分にでていて現在も多く出願されているため、特許情報を活かした開発提案に活かしたい。
<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>
とてもわかりやすい課題解決思考(1)(2)と特許情報分析活用ですが、実際にやると分かっていないことがわかりました。
資料として不備があるのではなく、道具(資料)を使うところにも技術が必要で、技術はワークショップを通じて補助してもらいながら身に着ける必要があるなというのが感想です。
◆「課題解決思考(1)」のご感想
シンプルでやることが明確だった
自社の技術ロードマップをみながら、一度ダントツワークシートを進めてみたいです。
◆「課題解決思考(2)」のご感想
書き込み型で理解を深めながら進めることが出来たため、分かりやすかった。
自分のアイデアを育てたり、既存技術の進化に役立てたいです。
◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想
ポイントでやることの流れが書いてあるので、見返して実践しやすいと感じました。
特許のリンクがあるのも使いやすかったです。
<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>
顧客ニーズを掘り下げろと常日頃言われますが、研修はほとんどマーケティング分野で
技術的な視点からの深堀がなかなかできていなかったので、大変参考になりました。
塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。
発明塾の成果や雰囲気を実感していただければ幸いです。
ここでしか読めない発明塾のノウハウの一部や最新情報を、無料で週2〜3回配信しております。
・あの会社はどうして不況にも強いのか?
・今、注目すべき狙い目の技術情報
・アイデア・発明を、「スジの良い」企画に仕上げる方法
・急成長企業のビジネスモデルと知財戦略