TechnoProducer株式会社 CEO/発明塾 塾長の楠浦です。
今回は、「企業内発明塾」支援者の方のお声をもとに、発明塾の指導内容や考え方を紹介します。
この記事の内容
ご紹介するのは、機械メーカー(東証プライム市場上場)企画部門の方で「企業内発明塾」支援者の方の
「突き詰めていくと、発明塾の方法になる」
「顧客課題の深堀具合・エビデンスの量・解決手段のユニークさ、ロジックの整合性は桁違いに高い」
とのお声です。
==お声、ここより
3年前に参加者、今回支援者として参加しました。
弊社は、実は、発明塾以外にも、もう少し大人数を対象に新規事業につながるR&Dテーマ企画に関する外部講師による研修を行っており、私はそれらの支援者も行っていて様々な方法論を聞いておりますが、それらの方法論を突き詰めていくと、発明塾の方法になるのではないかと考えております。
社内で過去、発明塾での企画の採用率は圧倒的に高いですし、実際、他の研修で出た企画よりも顧客課題の深堀具合・エビデンスの量・解決手段のユニークさ、ロジックの整合性は桁違いに高いです。正直、発明塾に参加している間は、顧客課題とエッジ技術に関するたくさん情報を集めて読み込んで企画を考えていくので時間をとりますし、通常業務をこなしながらの企画は決してラクではありません。
弊社にも、それを理由に参加に尻込みする人はいます。
しかし、新規事業の企画やR&Dテーマの企画は、そもそもラクにできるものではないはずです。
大変だけれど、本気でよい企画を作りたいのであれば、結局は、発明塾に参加するのが手っ取り早い、と私は考えています。※太字は弊社
==お声、ここまで
今回も、一つずつみていきましょう。
3年前に参加者、今回支援者として参加しました。
弊社は、実は、発明塾以外にも、もう少し大人数を対象に新規事業につながるR&Dテーマ企画に関する外部講師による研修を行っており、私はそれらの支援者も行っていて様々な方法論を聞いておりますが、それらの方法論を突き詰めていくと、発明塾の方法になるのではないかと考えております。
こちらの方は、3年前に企業内発明塾を経験され、現在支援者として活躍されている方ですね。
「新規事業につながるR&Dテーマ企画」をサポートする、キーパーソンとして活躍されているわけです。
発明塾が起点になって、「新規事業」「新規のR&Dテーマ」が活性化する仕組みと、それを回す人材が、生まれている。
嬉しいですね。
各種研修を主催した結果として、「突き詰めていくと、発明塾の方法になる」とお感じのようです。
それなりの規模の企業様ですので、おそらく、いろいろな方のお話を、毎日のように幅広く聞かれていると思います。
言葉に重みがありますね、ありがとうございます。
私なりに、「突き詰めた」モノであることは間違いないのですが、それが、世の中から見ても「突き詰めた」ものであると、認めていただけた。
これは、とっても嬉しいですね。
もっともっと、突き詰めていく予定です(笑)。
というか、実際そうなっています。
過去、6年ほど、毎月のように発明塾を開催していた企業のキーパーソンの方は、「1‐2回開催したらだいたいわかると思っていましたが、どこまで行っても新しい話が出てきますね」と仰っていました。
突き詰めると、そうなっちゃうんですよね、、、すみません(笑)
発明塾に、終わりはありません。
社内で過去、発明塾での企画の採用率は圧倒的に高いですし、実際、他の研修で出た企画よりも社内で過去、発明塾での企画の採用率は圧倒的に高いですし、実際、他の研修で出た企画よりも顧客課題の深堀具合・エビデンスの量・解決手段のユニークさ、ロジックの整合性は桁違いに高いです。
「圧倒的」「桁違い」。ありがとうございます。
実際、僕が投資ファンドに提案していた時も、採択率は「桁違い」でした。
イメージですが、世界平均が5%のところを、僕一人50%、という感じです。
もちろん、他にそんな人は、世界中どこを探しても、いませんでした。
なので、「圧倒的」「桁違い」には自信を持っていたのですが、企業向けでも同様だという、客観的なエビデンスが得られて、少し安心しました。
やはり、自分で言ってるだけだと、単なる自画自賛ですからね(笑)。
投資ファンド向けの実績を紹介しても、「しょせん投資ファンドでしょ」「企業とは違うよね」と、なんだかんだ言う人は、とても多いのです(笑)。
「他の研修で出た企画よりも顧客課題の深堀具合・エビデンスの量・解決手段のユニークさ、ロジックの整合性は桁違いに高い」とのことで、これも嬉しいですね。
そもそも、企業内発明塾は「研修ではありません」(きっぱり 笑)。
もちろん、予算や建付けの関係で、「研修」の枠内で実施することが多いのですが、開始時に「これは研修ではありません」といつも言っています。
仕事の場であり、結果を出す場であり、その仕事がそのまま自身の業績であり実績になる場ですよ、と言っています。
そうでないと、やる気が全く出ないですよね(笑)。
僕は、あまりやる気が出ませんね(笑)。
まぁ、仕事なんだから研修をとりあえず受けとけ、と言われたら、大人ですので、その場には出るかもしれませんが、、、(笑)
ということで、通常は皆さん、研修ではなく仕事だ、ということを肝に銘じて取り組んでいただいています。
もちろん、何ごとにも例外はありますけれど。
正直、発明塾に参加している間は、顧客課題とエッジ技術に関するたくさん情報を集めて読み込んで企画を考えていくので時間をとりますし、通常業務をこなしながらの企画は決してラクではありません。
弊社にも、それを理由に参加に尻込みする人はいます。
しかし、新規事業の企画やR&Dテーマの企画は、そもそもラクにできるものではないはずです。
大変だけれど、本気でよい企画を作りたいのであれば、結局は、発明塾に参加するのが手っ取り早い、と私は考えています。
「時間をとりますし、通常業務をこなしながらの企画は決してラクではありません」というのは、その通りです。
ただ、そもそも、ラクな企画なんてありません(笑)。
あ、そう書いてありました(笑)
「しかし、新規事業の企画やR&Dテーマの企画は、そもそもラクにできるものではないはずです」
はい。なので、本気でやりたいなら、発明塾は最短距離だと自負しています。
あ、それも書いてあった(笑)。
「大変だけれど、本気でよい企画を作りたいのであれば、結局は、発明塾に参加するのが手っ取り早い、と私は考えています」
流石、OBOGですね。
こういう方が、新規事業や新規R&Dテーマの創出を支援するキーパーソンでいらっしゃったら、上司も役員の方も、安心でしょうか。
結果的に、「新規事業」「新規R&D」のキーパーソンが、生まれているわけですから、人材育成の研修効果も生まれていますね。
しかも、「人を育てる人」が生まれているわけですから、投資効果は絶大だと思うのですよね。
いかがでしょうか?
こういう、「新規事業」「新規R&D」のキーパーソンも量産できる。
新規事業の企画も、量産できる。
しかも、圧倒的な採用率。
精度は、段違い。
これ以上、何か必要ですか?(笑)
もちろん、必要でしたら対応いたします。
例えば、「企画が通った後のフォロー」「企画が通らなかった場合の再検討」を手伝ってほしい、という要望が以前から寄せられており、なかなか対応できていなかったのですが、
現在それは「月額顧問」で対応することにしています。
過去、発明塾とは関係ないものでも、中途半端な状態にある企画を何とかしたい、ということで、月額顧問で対応した例もあります。
(過去は、別の名称で実施)
脱線しました。
発明塾について、「事業の強靭化につながる」というお言葉をくださった、OBOG/支援者の方もいらっしゃいます。
こういう人材が毎年生まれ、層が厚くなると、たしかに「事業の強靭化」になりますよね。
逆に言うと、そういう人材がいないと、心もとないというか「脆弱」な感じになるわけです。
脆弱なのは嫌ですね。
「事業の強靭化にも役立つ発明塾」って、なんか格好いいですね(笑)。
・新規事業提案が進まない、提案が集まらない
・新規事業について、「ノーアイデア」の状態で進まない、進め方が分からない
・漠然としたアイデアはあるが、考えても同じところをグルグルするだけでまったく深まらず、堂々巡りで時間だけが過ぎていく、提案につながらない
・考えるアイデアは、すでに他社が手掛けているものばかりだ、どうすればよいか途方に暮れている
・新規事業や研究テーマを積極的に提案できる人材を育成したい
という方々に、ぜひご転送や回覧含め、ご紹介をお願いします。
楠浦 拝
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