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【お客様事例】市場調査では見えない「潜在ニーズ」を発見|R&D現場の困りごとを知財情報から捉える

【お客様事例】市場調査では見えない「潜在ニーズ」を発見|R&D現場の困りごとを知財情報から捉える

2026.9.15

いつもお世話になっております、TechnoProducerの畑田です。

新規事業や研究開発のテーマを検討する際、顧客の「潜在ニーズ」をどう見つけるかは重要な課題です。

今回は、弊社の「新規テーマの有望性判断のための顧客ニーズ調査レポート」をご利用いただいた企業様からのお声をご紹介します。

これまでの市場からの調査では見えなかった潜在ニーズなども見え、大変感謝しております。
知財で見えてくる関連企業の動向と既存品の課題は、マーケ部門からのニーズではなく、実際のR&Dのニーズですので、より喫緊の課題が捉えられており、いくつか潜在ニーズが見られたと考えてます。
市場調査からのニーズは顕在化されており、今から開発しても遅いので

(化学系企業 企画担当の方より)

今回、特に評価いただいたのは、
市場調査では見えなかった、「R&Dの現場が実際に何に困っているか」を捉えられたこと
でした。

■ 潜在ニーズを見つけるには? 「何に困って研究しているか」を見る

市場調査では、すでに顕在化した顧客要望や市場ニーズが中心になりやすい一方、
特許・論文などを追うと、
・どの企業が、どの技術課題に取り組んでいるか
・既存品のどこに課題が残っているか
・各社が何を解決しようとしてR&Dを進めているか
といった情報が見えてきます。

つまり、
「何が欲しいと言っているか」ではなく、
「実際に何に困って研究開発しているか」を見る
という切り口です。

例えば技術分野によっては、
・既存材料では耐久性が足りない
・製造工程をもっと短くしたい
・性能を維持したまま、加工条件を緩和したい
といった課題が、研究開発や特許の情報として表れていることがあります。

こうした課題は、まだ「市場ニーズ」として明確に言語化されていなくても、
顧客候補企業のR&Dでは、すでに解決に向けた試行錯誤が始まっている可能性があります

(※上記は調査で捉え得る課題のイメージであり、お客様の具体的な調査内容ではありません)

今回のお客様からも、こうしたR&Dの動きから見える情報について、
「より喫緊の課題が捉えられている」
と評価いただき、
複数の潜在ニーズを見いだしていただくことができました

■ 知財情報から、顧客企業の「R&D課題」を確認する

例えば、
「この技術を、本当に必要としている企業はいるのか」
「顧客候補は、既存技術の何に困っているのか」
「その課題は、すでに広く知られているのか。それとも今まさにR&Dで解決しようとしている段階なのか」
といったことを、公開されている知財・技術情報から調査します。

新規テーマを進める前に、
「誰が、何に困っていて、自社技術がそこに効きそうなのか」
を確認したい方には、一つの判断材料としてご活用いただけると思います。

■ 「新規テーマの有望性判断のための顧客ニーズ調査レポート」とは?

「新規テーマの有望性判断のための顧客ニーズ調査レポート」は、
TechnoProducerサービスカタログの25ページに掲載しています。(2026年9月15日時点)
https://www.techno-producer.com/wp-content/themes/TechnoproducerTheme/pdf/tp-service-menu.pdf

1.こんな方におすすめです

・市場調査・AI調査をしても、既知のニーズしか見つからない
・自社技術を必要とする顧客候補を探したい
・開発を進める前に、顧客側のR&D課題を具体的に確認したい

2.調査内容

・特許・論文などから顧客候補企業を抽出
・各社のR&D動向、既存技術の課題を調査
・自社技術と接点のありそうな潜在ニーズを整理

3.サービス内容

サービス名:新規テーマの有望性判断のための顧客ニーズ調査レポート
サービスID:M059
調査担当:畑田
形式:受託調査
費用:33万円(税込)~

▼「自社テーマでも、R&D現場の困りごとを確認したい」という方はこちらからお問い合わせください
https://www.techno-producer.com/contact-us/

テーマや技術の概要をお知らせいただければ、どのような企業・技術課題を調べることで有望性を確認できそうか、ご提案いたします。
※サービスのご利用を決めていない段階でも問題ございません。

皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております。

 

TechnoProducer 畑田

 

★その他の弊社サービス紹介

①企業内発明塾®
「既存事業の強みを生かした新規事業の創出」を支援するサービスです。技術マーケティングのプロである楠浦の直接支援により、BtoC、BtoBを問わず、あなたの会社の強みを生かした新規事業の企画を生み出せます。
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材料、医療、エネルギー、保険など幅広い業界の企業が取り組む、スジの良い新規事業をわかりやすく解説しています。半導体関連の技術に関する情報も多数発信しています。
「各企業がどんな未来に向かって進んでいるか」を具体例で理解できるので、新規事業のアイデアを出したい技術者の方だけでなく、優れた企業を見極めたい投資家の方にもご利用いただいております。週2回配信で最新情報をお届けしています。ぜひご活用ください。

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★弊社書籍の紹介

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畑田 康司

畑田康司

TechnoProducer株式会社シニアリサーチャー
大阪大学大学院工学研究科 招へい教員
半導体装置の設備エンジニアとして台湾駐在、米国企業との共同開発などを経験した後、スタートアップでの事業開発を経て現職。個人発明家として「未解決の社会課題を解決する発明」を創出し、実用化・事業化する活動にも取り組んでおり、企業のアイデアコンテストでの受賞経験あり。その経験を会社の仕事にも活かし、「起業家向け発明塾」では起業に向けた発明の創出と実用化・事業化を支援している。

あらゆる業界の企業や新技術を徹底的に掘り下げたレポートの作成に定評があり、「テーマ別 深掘りコラム」と「イノベーション四季報」の執筆を担当。分野を問わずに使える発明塾の手法を駆使し、一例として以下のテーマで複数のレポートを出している。
IT / 半導体 / 脱炭素 / スマートホーム / メタバース / モビリティ / 医療 / ヘルスケア / フードテック / 航空宇宙 / スマートコンストラクション / 両利きの経営 / 知財戦略 / 知識創造理論 / アライアンス戦略

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