◆「イノベーション四季報」のご感想
時代の「先読み力」を鍛えてそれを実行するとともに、オープンなコミュニティを形成できた要因の一つに知財戦略の大胆な転換があったことが興味深いです。
このような戦略転換は「目的」を持って行わないと成功しないところ、全社レベルで「目的」を共有できていることに驚きました。
AIの普及による脱炭素の予見など、「先読み力」について興味がある方にお勧めの一冊です。
開催の前は外国人として上手く参加可能か不安もありましたが、適切に用意されているe-learningや教材、そしてメールやSNSの情報のお蔭様で問題なくワークショップ完了が出来ました。
今回発明塾の参加により新規ビジネスの提案者として課題からのアイディア出しや検証、ファーストユーザーの設定と競合や特許分析、企画提案書の準備まで一連のプロセスすべてが体験出来たと思います。
井の中の蛙のような仕事をして来た自分が少しは海を分かるようになり、このようなこの仕事向けの考え方や視野の拡大が出来るように教えてくださった楠浦さんへ感謝致します。
自分は職場経歴が短く、また、日本語言語力が中途半端な外国人として、皆の配慮と手厚い協力のお陰でスムーズにコミュニケーションができ、発明塾は今まで収穫が最も大きい研修と感じています。誠にありがとうございました。
支援者としてもう少し発案者を助けられたらと感じました。
ワークショップ/自主討議の時間ではなるべく調べもの、拡げるアイデアを出そうと貢献したつもりでしたが、そこからまた1週間は発案者に孤独に闘わせてしまった。
今回中国、韓国の発案者はチームを組んでいたので仲間と協力し作業検討できましたが、日本人2名は既存業務があるなか所属部署の助けをもらえず、また時には上司から嫌な目で見られた可能性もあり(推測)もう少し、サポートの仕組みを強化する必要があったような気がします。
そんな状況でもイノベーションを起こす起業家精神が発案者には必要ということかもしれません(!?)。
いずれにしましても事業化に向けてはこれからですので支援者として継続してサポートしていきます。
個人的に凄く良い新規ビジネスのアイディアを持っているとしても、それは本当に売れる商品なのか、もしくは売れる商品に作るとしたらどうすれば良いか、確信を得たい提案者や経営者は、ぜひ積極的に参加してください。
塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。
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