企業内発明塾を受講して感じたことは、「とにかくまず動いてみること」の重要性でした。
当初、技術系の業務経験がない自分にとって発明というテーマは非常にハードルが高く感じ、不安でいっぱいでした。楠浦さんから「技術のバックグラウンドがなくても大丈夫。過去にも同じ境遇の方が成果を出しています」と励まされましたが、正直なところ半信半疑でした。
しかし、実際に始まると、毎日のように膨大なデータベースや数多くのSNSメッセージが押し寄せ、その量とスピードに圧倒されました。完璧に準備を整えてから動きたい私の性格からすると、すべてを把握してから進めることは到底無理であるとすぐに悟りました。
そんな中で大きな転機となったのは、「まずは企画書を作りましょう!」という楠浦さんの言葉でした。まだ十分な情報も揃っていない状況でのスタートに戸惑いましたが、「分からないからこそ、まず形にすることで見えてくるものがある」というアドバイスを信じて取り組んでみると、その言葉の意味が徐々に理解できました。
企業内発明塾には、頭の中にある漠然とした考えをまず具体的な形に落とし込む「文脈」と「仕掛け」があり、それに沿ってアウトプットを繰り返すことで、不足している点や次に何をすべきかが明確になっていく仕組みがあります。また、日々のアウトプットに対する楠浦さんのコメントやスタンプなどリアクションもモチベーションを大きく後押ししてくれました。
特に感謝しているのは、楠浦さん自身が率先して「さあ、一緒にやってみましょう!」と手を動かして示してくださったことです。目の前でどんどん結果を出される姿を見ると、こちらも言い訳する余地がなくなり、「自分も何か結果を出さなければ」と火がつきました。
大きな成果を目指すのであれば、今日、今できることから始めることが重要だという学びを得ました。遠くにあるゴールも、一歩ずつ着実に進んだ結果の積み重ねでしか到達できないというシンプルな事実に気づかされました。
企業内発明塾での経験は、今後の業務や私生活においても大いに役立つと感じています。塾への参加を検討している方に伝えたいのは、「まず一歩踏み出してみることの大切さ」です。発明や技術の知識がなくても、日々の積み重ねによって必ず結果は出せます。
楠浦さんをはじめ、企業内発明塾に関わってくださった全ての方々に心から感謝しています。ありがとうございました。
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◆当セミナーの参考になった内容、印象に残った内容
自分が何を明らかにしたいか言語化できている点
◆当セミナーの利用を検討されている方へ向けたメッセージ
具体的な事例があり、実践的である。しかも時間も短く効果的、効率的だと感じた。
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AIを駆使して多くの文献の解析を効率よく実施している点です
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ChatGPT、Google Patents、NotebookLMを複合的に活用した調査手法
今回、企業内発明塾の支援者として参加させていただきました。
まず一言申し上げますと、間違いなく参加して良かったと感じています。
この発明塾では、新事業を経営者に提案するまでの検討プロセスを学ぶことができ、その検討の過程では、常に楠浦先生がサポートしてくださる体制が整っており、他には無い「唯一無二」のものだと感じました。
特に私が有用だと感じたことは、新事業の企画にチャレンジできること、そしてその過程で失敗を経験できることです。
自社内で新事業を検討する場合、誰もが失敗を避けたいと考えるものですが、この発明塾では、チャレンジと失敗が許容され、その失敗を経験することで、実際の新事業検討に活かすことができると感じ、本当に貴重な機会を得ました。
ちなみに、楠浦先生は、豊富な経験と経営者としての立場から、良い点・悪い点をハッキリと指摘してくださる一方、塾生に対してきめ細かな気配りを常にしてくださる方でもあり、人としてもとても尊敬できる方でしたので、先生の指摘を素直に受け入れることができました(笑)。
発明塾は終了しましたが、私はここからが本当のスタートだと考えています。
この発明塾で学んだことや得た経験を生かし、自社の収益を上げ、さらには他の方々にも展開できるよう、結果を残していきたいと思います。
事前受講から約5か月、あっという間に過ぎてしまいましたが、本当にありがとうございました。
塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。
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