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お客様の声

たくさんの方からレビューが届いています

化学メーカー研究/技術開発部門の方【8週間パッケージご利用】

◆「課題解決思考(1)」のご感想

具体例があり、都度考える時間があり、記述する時間があり、それを2度繰り返すことで定着しやすいと感じました。
資料1ページに色々詰め込まれていないため見やすく、難しすぎず簡素すぎずが良かったです。
研究的には原理原則にもとづき原因を把握し解決手段を模索するように教えられてきたため、課題も解決手段も誰もが通る道をなぞり、そこに新しさは感じられませんでした。その中でアイデアを出すのは難しく、またアイデアを出せとは求められてこなかったため、「アイデアの出し方」を言葉にして学べたわかりやすい教材だったと思いました。
エッジ情報の入手、という点で特許を読んだことがなかったので、未来を見据えた特許調査を行って発明提案に繋げたい。

◆「課題解決思考(2)」のご感想

特許をよく読むため、どこを読むかはわかっているうえで改めて文章でここにこれが書いてあると認識できた。
ある製品の材料として使われるとき、ある製品自体の特許を読んでどういう性能が求められているか把握して提案していきたい。

◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想

特許の読み方は雰囲気で行ってきたが、特許活用法を文章として落とし込んでいるので理解しやすかった。また活用方法や市場調査の仕方など筋道を通して理解できた。
熟成業界なので特許が十分にでていて現在も多く出願されているため、特許情報を活かした開発提案に活かしたい。

 

<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>

とてもわかりやすい課題解決思考(1)(2)と特許情報分析活用ですが、実際にやると分かっていないことがわかりました。
資料として不備があるのではなく、道具(資料)を使うところにも技術が必要で、技術はワークショップを通じて補助してもらいながら身に着ける必要があるなというのが感想です。

受講者の方【8週間パッケージご利用】

◆「課題解決思考(1)」のご感想

シンプルでやることが明確だった
自社の技術ロードマップをみながら、一度ダントツワークシートを進めてみたいです。

◆「課題解決思考(2)」のご感想

書き込み型で理解を深めながら進めることが出来たため、分かりやすかった。
自分のアイデアを育てたり、既存技術の進化に役立てたいです。

◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想

ポイントでやることの流れが書いてあるので、見返して実践しやすいと感じました。
特許のリンクがあるのも使いやすかったです。

 

<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>

顧客ニーズを掘り下げろと常日頃言われますが、研修はほとんどマーケティング分野で
技術的な視点からの深堀がなかなかできていなかったので、大変参考になりました。

新規事業サポーター養成講座(支援者向け発明塾公開講座)受講者の上司の方

部下が支援者向け発明塾を受講してから、社内の提案に対するサポート力が明らかに上がった。
今までは意見を述べることが多かったが、「こういう情報が必要だろう」と推測して、1~2分の間に調べて情報提供できるようになった。

エンジニアリング企業 開発部門の方【8週間パッケージご利用】

◆「課題解決思考(1)」のご感想

重要な部分を自分で記載しながら進めたので、都度身に付き、次のパートの部分の理解がし易かった。
新しいR&Dを企画する際に今回の手法を取り入れてみたい。

◆「課題解決思考(2)」のご感想

一つ目の例が身近な物、「中チョコ」だったから、分かりやすかった。
新規RDテーマの提案に活かしたい。

◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想

実例が具体的(実際の特許情報を活用、発明者も実在している)なので、興味を持って取り組めたことから、理解も進んだ。
技術のトレンド、取り組んでいる企業の本気度、発明者のキーマンなど、特許から得られる情報の価値の高さを改めて感じた、有効利用するべき。特に、共同で開発や事業を進めたいパートナー候補が出てきた場合に、先方を理解し、刺さる提案を準備する際に生かしたい。

<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>

eラーニングで、課題、解決手段の構造が自分に刷り込まれた感触。自分の研究開発テーマに取り組む中でも、課題なのか解決手段なのか、明確に分離して考えを深めることが出来るようになった。エッジ情報リストを見れるのは大きなメリット、研究開発テーマに関連しそうな分野の最新動向、楠浦さんの預言が、自分のテーマ設定、テーマの発展イメージを考えるのにとても役に立った。
楠浦さんの「発明塾が、今、日本中の企業で開催されるようになっている時点で、僕が社会人になるときからずっと抱いている夢は、実現されつつあります。仕事を通じて、どうやって社会をよくしていこうか、ということをこの25年、ずっと考えてきたからです。」というお考えに共感、発明塾を通じて、社会課題の解決にチャレンジしようと思って頂ける方が少しでも増えていくといいな、と感じています。

新規事業サポーター養成講座(支援者向け発明塾公開講座)第1期生の方

新規事業サポーター養成講座(公開講座)を受講して

このたびは、新規事業サポーター養成講座にてご指導いただき、誠にありがとうございました。
私は受講直前まで、“提案者”という立場で、1人企業内発明塾という形式にて、楠浦さんと1on1の体制で発明塾の手法により企画を育てていただいておりました。その直後にこの公開講座が立ち上がることを知り、迷わず参加を決めました。
受講を通じて最も大きな気づきとなったのは、「提案者」と「支援者(=サポーター)」では、求められる視点・思考がまったく異なるという点です。

■ 提案者に必要なものとは?

提案者に必要なものは何か?と問われれば、ある程度の知識・経験があることを前提に、私の答えは一言――「やる気」です。組織内で提案者として選ばれるということは、ある種のフィルターがすでにかかっている状態とも言えます。

やる気さえあれば、あとは楠浦さんがその熱意をリードし、確実に前に進めてくださいます。

■ 支援者に必要なものとは?

一方で、支援者に必要なものは何か?と問われれば、これは一言では答えられません!

“やる気”だけでは到底足りません。支援者には、圧倒的な知識量、思考の深さ、そして経営者の視点で提案を育てる構造的な理解が求められます。私はこの講座を通じて、「支援者は、意識して訓練を積まなければ絶対に育たない」という現実を強く実感しました。

これは、なぜ日本で新規事業が生まれにくいのかという根本的な問いにも通じる、非常に重要な観点だと思います。

■ 思考と言語の“ズレ”から学んだこと

提案者として企画をつくっていたときには気づかなかったのですが、この講座で取り扱う6つの工程の中には、実は提案者の思考を段階的に切り替えさせながら進めていく、非常に高度な仕掛けが施されています。

Slack上のやり取りだけを見ていると、一見、楠浦さんが矛盾することを言っているように見えることもあります。しかし、私はこの“矛盾”――すなわち「思考と言語のズレ」こそが、発明塾のノウハウの核心なのではと気づきました。

各回には詰めるべきポイントがあり、それらは回を追うごとに、アイデアを広げる、形にする、そして「投資するか?しないか?」という経営者の視点に応える形へと変化していきます。このフェーズごとの切り替えは、まさに“次に進めなければ意味がない”という現実を何度もくぐり抜けてきた楠浦さんならではの設計であり、支援者にはこの超現実的な目線の理解と体現が不可欠であることを痛感しました。

こうした構造と文脈を知ることができたのは、まさに支援者という立場で本講座に参加したからこその発見でした。

■ 発明塾は“勝つため”の塾である

発明塾は、単に楽しくアイデアを出す場ではありません。“勝つために”今日ある材料で決断し、行動し、情報を得て進んでいく。そういった「実戦の思考と行動様式」をインストールする場です。

したがって、支援者に求められる資質は非常に高く、それは形式知だけでなく、熟達者としての「実践知」や「暗黙知」をも含んでいます。

■ 今後に向けて

6週間という短期間ながら非常に濃密な時間でした。この講座で得られた知識や経験は、今後、組織の中で提案者を勝たせるための支援実務において必ず活きてくると確信しています。

実践の中で壁にぶつかることもあると思います。その際はまたご相談させていただければ幸いです。

今回、このような貴重な学びの機会をいただけたこと、心より感謝申し上げます。

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塾長からの手紙

塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。

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