テーマ別 深掘りコラム 1分で読める!発明塾 塾長の部屋
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実績 お客様の声

技術者の方へ
勝手に完璧なアイデアが出てくることはない。
ではどうする?その答えが「特許情報の活用」です。

ご存知ですか?~ 「特許」「知財」について、知って得すること

「特許調査」「強い特許」や「知財戦略」は、「自身の業務にあまり関係ない」と思っていませんか?

実は、研究開発や新製品を担当する技術者の方が、特許や知財について「知って得すること」が、こんなにたくさんあります。

「特許」「知財」イメージ
  • チェックボックスイラスト特許を「魚の目」で見ると、「技術の流れ」がわかる(ばらばらに読まず、流れを押さえる)
  • チェックボックスイラスト「これは絶対読むべき」という重要な特許があるので、まずそれを読むのがよい(重要な特許を目利きして読む)
  • チェックボックスイラスト技術の流れと「お金の流れ」の交差点に立つことができ、未来が見える(特許情報は未来予測のツール)
  • チェックボックスイラスト特許は「経営」の重要なツールであり、「経営上のオプション」である(特許は、経営と投資に必須)
  • チェックボックスイラスト特許はアライアンスとオープンイノベーションの道具である(特許をうまく「使わせる」戦略もある)
  • チェックボックスイラスト日米の成長著しいAI/IoTベンチャーは、特許を巧みに使って事業を拡大している(特許は事業拡大のツール)
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これからの「AI時代」に、最先端の技術を使いこなし、新たなアイデアを生み出せる

「競争力のある技術者」として生き残っていくには、

特許・知財の知識は必須であり、

特許情報の活用や知財戦略の立案・提案は「できて当たり前」になりつつあります。

技術者向けの知財・発明教育として、常に選ばれてきた3つの理由

01.
技術者・起業家の経験にもとづく実践的手法が学べる

実際に発明を生み出した経験がある技術者だからこそ作れる実践的な教材で、実戦で磨かれたノウハウを余すところなくご提供しております。

02.
大手メーカーに愛されて業界16年。そのノウハウを提供

16年間、大手メーカーを中心に幅広い業界の顧客企業とのやり取りで得た経験やデータに基づいた、最新の知見を学ぶことができます。

03.
研究開発マネジメント法まで網羅

数百件の発明を「育てて」きた経験から生まれた、行き詰まりを乗り越えて成果が確実に出せる新規事業と研究開発のマネジメント方法を学べます。

弊社の講座で学べる技術者としての必須スキル

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「勝てる」研究開発テーマの探索を効率的に行う

〜「強み」を活かし、「非凡な」「頭一つ抜きんでた」アイデアを出すフレームワーク〜

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特許情報から自社の「コア技術」の新しい用途を発掘できる

〜「情報分析」「用途探索」「技術マーケテイング(研究開発の出口戦略)」フレームワーク〜

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海外スタートアップや大学の最先端技術の探索、アライアンス候補の発掘など

〜開発戦略「オープンイノベーション」の活用スキル〜

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特許情報分析から企画提案書の作成まで、確実に成果を生み出す力

〜テーマ探索において「絶対に実現したい」アイデアにたどり着くスキル〜

テクノプロデューサーの提供サービス

弊社では、新規事業・研究開発テーマ創出の支援と、発明・知財の教育講座(eラーニング・動画)の2つのサービスを提供しています。

主に、大手メーカーを中心に「知財部門」「新規事業部門」「技術部門」の方に、ご利用いただいております。全てのサービスを完全オンラインで提供が可能です。ご都合に合わせ、オンラインと訪問を組み合わせるなど、皆様のミッションに最適なプランをご提案することも可能です。

実績

弊社はこれまで、様々な業界のトップ企業の、新規事業や知財戦略を支えてきました。
研究開発において確実に成果を出せる方法論を10年以上にわたり「発明塾🄬」で大学生・大学院生に指導するなどして、創業以来16年で蓄積した知見は、「企業内発明塾」や「e発明塾」となり、さらに日々進化を遂げています。

導入社数

プライム市場上場企業を中心に

440

(2023年4月時点)

創業

2008年3月より

16

取引実績

東証プライム市場上場企業の割合

90

弊社の詳しい実績

お客様の声

部品メーカー開発部門の方【e発明塾ご利用】

◆受講全体のメリットとして感じた点

①とにかく理解がしやすい
理由 →例が身近、具体的。言葉は難しくない。内容を勝手に飛ばさず一つ一つ進めれば必ず理解ができるように作られている。

②効率的な学習が可能。
理由 →発明塾の活動実績ノウハウと世の中に存在する膨大な知識と情報から厳選された内容が詰め込まれているのだろうと伝わってきます。

あれこれつまみ食いする、何をしたら良いかわからないならば 発明塾の教材から学び始めることは効率が良いと思います。

 

◆受講を検討されている方に向けたメッセージ

発明塾の教材は、親しみやすい事柄、事例を扱っている。難しい言葉を使わずに受講者の理解を深める。最初から最後までじっくり学べば必ず身につく作りとなっています。
そのような教材ですから企画業務が初めてという方にとっても、自身の経験を棚卸したいベテランの方にとっても役に立つ教材だと思います。
様々な職種(営業とマーケティングと技術者がいるなど)や経験層(ベテラン、若手)がいらっしゃる部署、組織ならば「事業をつくるための共通の考え方、言語」を手にいれる教材になろうかと思います。

部品メーカー開発部門の方【8週間パッケージご利用】

◆「課題解決思考(1)」のご感想

具体例が独特でイメージしやすい発明例を取り上げていただいている為、好奇心を刺激され楽しく集中することができた。
発明での課題が理解しやすいのでアイデアを広げる起点としてイメージしやすく発想しやすかったです。

 

◆「課題解決思考(2)」のご感想

考え方、着手の方法が順番を追ってわかりやすく整理されていたので取り組みやすかったです。
また躓いた時も振り返り、整理して理解を深められる仕組みとなっていますので今後も頭の整理をしたいときや行き詰まりを感じたときに原点にかえるという意味合いでなんども再読したいと思います。

特許についてはなぞる程度の理解しかありませんでした。今回こうして学んだ感想としてもったいないことをしていたと痛感しました。今後は活用をしていきたいと思います。

 

◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想

具体的なテーマに基づいて順番を追っての演習でしたので新規事業企画をリアルに”疑似体験”できたことが分かりやすさにつながりました。
今回の講座を受講し、今までの私の新規事業創出にむけての機会・用途探索や提案業務は偶然に任せた根拠に乏しい作業であったと痛感しました。
今の私のやり方では「再現性」が無く、組織のヒト、モノ、カネを動かすように判断をしてもらうには企画としてもあまりに不十分だと認識し今回学んだことをまずは「型」として自社の企画業務、開発システムへ織り込めるよう復習を重ねて取り組みたいと思います。

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なぜ、特許や知財の知識が研究開発に不可欠なのか?
~全ては技術者だった弊社代表の経験から〜

弊社代表 楠浦が大手企業に設計者・技術者として在籍していた20年ほど前は、「特許や知財は自分には関係ない」と考えていました。

回覧されている特許公報にも、ほとんど目を通していませんでした。

しかし、ベンチャー企業SCIVAXを設立して新規事業開発に取り組んだ際、特許情報がいかに有用か、身をもって知りました。

会社設立当初は、いわゆる「競合企業」の特許しか読んでいなかったのですが、顧客開拓に行き詰って途方に暮れていたある時、知財責任者(CIPO)であった同僚が、ある提案をくれました。

「楠浦さん、競合ではなく、顧客候補の情報が特許情報から見れると思います。見てみますか?」

特許画像1

技術の価値を最大化するには、競合ばかり気にしていても仕方がない、「用途」「市場」「顧客」についての情報が必要だ、それが特許情報から取れるなら、ぜひやってみたい。そう、即答しました。

大変情けないことに、大手企業在籍時には特許にまったく無関心であったため、まともに研修も受けていませんでした。

後悔しても、どうしようもありません。

独学で勉強しながら、毎日特許を読み込みました。その数、約2000件。

当時、特許情報から市場や顧客候補を見つけて事業化した、という先行事例はありません。すべてが手探りで、特許情報分析の手法も、特許について勉強しながら、ゼロから独自開発しました。

特許情報は市場探索、研究開発だけでなく、資金調達にも大いに役立ち、特許情報の分析結果と、それに基づいた顧客候補へのヒアリング結果をまとめ、投資家に話をすると、驚くほど前向きな反応が返ってきました。

特許画像2

こうして資金調達に無事成功し、最終的に、新たな事業を「2つ」立ち上げることに成功。事業の一部は、その後、大手企業にイグジット(EXIT)されました。

この一連の経験で、特許と知財に対する考え方が180度変わり、知財を活用した研究開発をゼロから考え直すために、弊社は設立されました。

これまで16年間 、多数の顧客と共に、特許を読み、発明を創出してきました。

その過程で蓄積したノウハウは教材へ随時反映し、技術者・研究者の「知財教育」「発明教育」「研究テーマ創出」に貢献しています。

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弊社代表の経歴はこちら

よくある質問

Q.e発明塾や動画講座を、個人で申し込むことはできますか?

A.ご自身のスキルアップのために、個人でお申し込みいただくことが可能です。
フリーランスの方のお申し込みも増えております。また、企業にお勤めの方は、自部門の経費として処理する以外に、知財部門の教育予算や、社内の教育訓練補助制度を利用して受講いただける可能性もあります。
詳細は、社内の経理部・知財部・教育部門の担当者の方とご相談ください。

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Q.e発明塾や動画講座を、会社経費や教育訓練補助制度を利用して受講することは可能ですか?

A.可能です。
過去、多くの方に、社内の教育予算や教育訓練補助制度を利用して受講いただいた実績がございます。
社内での取り扱いについて経理部や知財部のご担当者様にご相談の上、お問い合わせください。

Q.e発明塾やセミナーについて、どの講座を受講するのが適切かわかりません。選び方はありますか?

A.本サイトのお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。
またe発明塾のご案内ページや、企業内発明塾のご案内ページもございますので、そちらもぜひご覧ください。

Q.企業内発明塾は、個人では参加できないでしょうか?

A.企業内発明塾は企業単位で、その企業内の方々のみで開催しております。
貴社でも既に開催している可能性がありますので、弊社、あるいは貴社の「知財部」「新規事業開発部」「企画部」など、主催している可能性がある部門の方へお問い合わせください。
また、これまで技術者の方が社内で申請され、開催に至った例も多数あります。詳細は「企業内発明塾説明会」でご紹介しております。

Q.自社内で、「企業内発明塾」を開催したいのですが、社内調整など、開催までの進め方を相談することは可能ですか?

A.知財部を始め、技術者の方や企画部の方が、ご自身のスキルアップや新規事業企画創出のため、企業内発明塾の開催を希望される例が増えております。
こうした際の社内調整の進め方なども、これまでの実績に基づいた豊富なノウハウを保有しております。ぜひ一度ご相談ください。

Q.どこかに集まって講座を受けたり、ミーティングを行うという形式だと参加が難しいのですが、リモートやオンラインでの対応はどこまで可能でしょうか?

A.e発明塾は eラーニング(オンライン講座)です。
また、実働支援型の企業内発明塾も100%リモート開催の実績があり、参加者から素晴らしい成果が出ています。
弊社は創業以来16年間、全社員がフルリモート勤務によるサービス提供を行ってきた実績があり、すべてのサービスを非接触で完結するオンライン対応の実績とノウハウがあります。
もちろん、成果発表を含む役員プレゼンへの同席など、ご要望に応じて訪問での対応も可能です。

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