テーマ別 深掘りコラム 1分で読める!発明塾 塾長の部屋
会社概要 発明塾とは? メンバー
実績 お客様の声

全社をあげて取組みたくなる「新規事業企画」を創出できる

【全業種対応】新規事業創出の実働支援サービス

企業内発明塾®

企業内発明塾は「豊富な実体験と実例で確立されたノウハウ提供」と「弊社代表の楠浦の直接指導・支援」によって、

あらゆる技術分野で自身が本気で取り組みたいテーマの企画提案書が出せる実働支援型サービスです。

BtoC、BtoBどちらのビジネスモデルでも多数の実績があります。

※1 2022年4月時点
導入社名につきましては、秘密保持契約を締結しておりますので公表を差し控えております

もっと詳しく知りたい方

2023年11月より、これまでの「原則3名で実施」から「1名から実施可能」に変更になりました

ネタを探し出し、企画まで育て上げ、メンバー全員が成長する

10年以上の経験から
「ネタ探し」の失敗パターンを解消できるので

思いつきではない
「必然性の高い新規ネタ」探しが
できる

どこで行き詰まっても
立ち直れる手法を確立しているので

探し当てたネタを
「勝てる」「独占できる」企画へ
育て上げることができる

アイデアが育つ過程を
参加者が理解して楽しめるから

メンバー全員がワクワクしながら
活発に議論するようになる

bigArrow

企業内発明塾とは?

「企業内発明塾」は、参加者1人につき1件の自身が本気で取り組みたいテーマを
企画提案書としてアウトプットしていただく実働支援型サービスです。

・成果を出しながら理解を深められる、実績ある教材の活用
・発明塾®設立者、弊社代表の楠浦による直接指導・支援

2つの軸でしっかりと支援することで、確信を持ってアイデアを育て、成果を出していただけます。

※企業内発明塾は法人を対象としたサービスです

支援メンバー紹介

楠浦 崇央

楠浦 崇央

Takahisa Kusuura

TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO
発明塾 塾長

【略歴】

1997年 京都大学工学部機械工学科卒業、京都大学大学院工学研究科エネルギー応用工学専攻 修了
1997年 川崎重工業株式会社 大型オートバイのエンジン設計開発(新製品開発)を担当
2002年 小松製作所の風力発電関連の新規事業開発を担当
2004年 ナノテクスタートアップ「SCIVAX 株式会社」 設立

「オートバイ」設計から「風力発電」「ナノテク・バイオ」と常に異分野で開発・事業化を主導。
CTO 兼ナノインプリント事業責任者を務め、特許情報分析を活用して、自ら企画・顧客開拓・資金調達・事業の立ち上げを行った。企画し立ち上げた事業は総額20億円以上の資金調達に成功し、後に、一部は大手化学メーカーに買収された。

この際、事業の企画立案から立ち上げのプロセスを通じて、BtoBの技術マーケティングにおける特許情報の活用法を確立。

また、一般的には「システム系(組立産業)」と「材料系(シーズ型)」とで新規事業の進め方は異なるが、楠浦は川崎重工・コマツで機械設計を、SCIVAXでナノインプリントを用いた材料開発をCTOとして主導したため、どちらの分野でも実践経験がある。

2008年 TechnoProducer株式会社 設立

2008年 ビル・ゲイツが出資し、50億ドル超を運用する世界初の技術系投資ファンド「Intellectual Ventures」(現 Xinova)より「アジアのTop発明家8名」に選出

その後2012年までの5年間、発明家として常に世界Top10にランクされ、毎年表彰を受ける。

2010年 学生向けの発明研究所として「発明塾」を設立

10年で500回以上の討議を開催し、数百件の発明・企画を創出。
学生だけで投資ファンドより50以上のテーマで1000万円以上の賞金を獲得し、「発明塾」の手法が学生でも・どんな分野でも世界に通用する成果を出せることを実証。

2011年 「発明塾」を企業向けに提供開始
2014年 発明塾の方法論が学べるオンライン教材「e発明塾」提供開始
2016年 導入社数が100社を突破。東証一部上場企業を中心に受講者数が3600名超え
2019年 動画形式で提供する「発明塾動画セミナー」をリリース

教材は全て、自ら監修し、常にアップデート。

2021年 書籍「新規事業を量産する知財戦略 ~未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!」出版

Amazonランキング 起業家にて、ベストセラー1位を獲得。

企業内発明塾が選ばれる3つの理由

1

「一番乗り+急成長+独占=高収益」なネタが効率よく見つかる

「発明塾」における10年以上の経験からネタ探しの失敗には以下のパターンがあることが分かっています。
・突拍子もないアイデアが出て盛り上がるが、実現に向けて詰めのフェーズで挫折する
・実現性は高いが、ありきたりで差別化できない、後追いになっている
いずれも発明塾式の特許情報分析により解決できます。

海外特許を中心とする最先端でミクロな具体的情報を元に、アイデア・仮説を掘り下げることで、
まだ誰も考えていないが、5~10年後の成長が仮説的に予想できるテーマを効率良く見つけます。

加えて、特許情報分析の具体例として、塾長楠浦が日々調査している情報・調査メモをリアルタイムで共有します。

2

行き詰まりを乗り越え、どんな分野でも企画を仕上げる実証済みの仕組みがあります

どれだけ発想法や発明法を学んでも「どこかで行き詰る」「躓く」ことは避けられません。
企業内発明塾は、「あらゆる場面での失敗・行き詰まり」に対する「失敗からの立ち直り方」教材や各ステップにおける楠浦の指導が網羅されていますので、どこで行き詰まっても立ち直ることができます。

発明塾の手法、そして支援者 楠浦の強みは大きく分けて2つあります。
・100テーマを超える発明・企画に取組み、どんな分野でも企画を出してきたこと
・BtoBの技術マーケティングにおける特許情報の活用法を確立していること
10年以上かけてブラッシュアップされてきた教材と、全ての事例に立ち合い指導して教材を開発してきた楠浦による直接支援がありますので、安心して取り組み、企画を仕上げていただけます。

<発明・企画創出に成功したテーマの例>
ナノテク、医療、塗装、複合材料、建設、次世代照明、リサイクル、環境、金融ビジネスモデル、軽量新素材、太陽電池、エナジーハーベスティング、ロボット、食品包装、ディスプレイ、通信、水質管理、データセンター、センサー、認証技術、土壌浄化、ウルトラキャパシタ、光通信、AR 技術、空気浄化、3Dプリンタ、ウエアラブルデバイス、ファッションコーディネート、人工肉

3

特許情報分析による技術マーケティングを、実体験や実例にもとづき支援

楠浦がナノテクスタートアップ時に開発した「特許情報を活用した技術マーケティング」の手法を教材として提供します。
単なる情報の整理ではなく、独自のインサイト・仮説・シナリオを特許情報から読み取り、顧客開拓など具体的な成果につなげる手法を実体験ベースで解説しています。

さらに、実例に基づく教材を提供し、特許情報を活用した「マーケティング手法」「知財戦略」の構築を支援いたします。

<実例に基づく教材の例>
・特許網の突破事例: 3M(スリーエム)の巧妙な特許(群)/権利の獲得手法
 400件の特許網を突破し、発明を創出した実践例を学んでいただけます。
・インテル・クアルコムの「オープン・クローズ戦略」を解説したケーススタディ
・IoT分野の特許網を分析した資料集(コマツ KOMTRAXに関する特許網の分析資料など)

もっと詳しく知りたい方

さまざまな業界で活用され、結果を出しています

機械メーカー(東証プライム市場上場)開発担当の方

※企業内発明塾で創出した企画を社内で通された後、顧客への提案に進んだ方からのメッセージ

楠浦さん、畑田さん、ご無沙汰しております。
本日、ようやくファーストユーザー候補企業へのヒアリングを実施できました。

色々とお話ししたいことはあるのですが、結論だけ申し上げると、提案した仮説がほぼ当たりでした!

XXの対策(課題の解決)を行うことは決定事項だったようで、ご出席いただいた主担当者はその対策の取りまとめを任されたリーダーの方でした。
なので、一番重要な課題の部分は、開始数分の自己紹介の時点で、あっさりと立証することができました。笑

加えて、対策に私の想定した手段を使用するという解決策の方向性も一致しており、ちょうどその評価を始めたところだと仰っていました。

本日は、NDAを締結してもう少し詳しい話をさせていただけないかというところに留めましたので、まだ提案した解決策がベストアンサーなのかはご評価いただけていないのですが、とりあえずは前進したなと感じています。
今後、NDAを締結したらなかなか詳しいお話をできないかもしれませんので、取り急ぎ簡単なご報告とさせていただきました。

今日は、良い意味で発明塾のおそろしさを身をもって感じた一日でした!
まだ成功した訳でも何でもないのですが、楠浦先生と畑田さんには本当に感謝したい気持ちになりました。
改めてありがとうございました!

システム開発企業B社 知財担当

事業部知財として、知財活動による事業貢献について、ずっと問題意識を抱えていました。解決策としての総論一般論は多々耳にし、又時として取り組んではみるものの、その全てが説得力や具体性に欠けるものでした。

しかしながら、発明塾は違います。私の知る限り、世の中広しと言えど未だ、成果にたどり着ける唯一の貴重な解決手段です。実際この想いは、企業内発明塾を終えたばかりのまさに今、自信から確信に変わりました(松坂世代です御容赦w)。

開催まで苦労して、また開催期間中も決して楽ではありませんでしたが、その甲斐が十分にありました。イチ OB として(笑?)、発明塾で成果を出すために必要なのは、“やる気”と“時間”と“開催費用“だけだと言いたいです。

私は、“やる気”は十分でしたが、“時間”については、ベストは尽くしたものの、少し後悔があります。後輩の皆様には是非、同じような後悔をされないよう、この貴重な機会を十分に活かして頂きたいです。

私も第2回第3回の発明塾を必ず企画して参りますので、先生や関係者の皆様には引き続き今後とも宜しくお願い致します。

化学メーカーC社 研究開発部 課長

アイデアを発想するためのアプローチ、アイデアを育てるための技術の探し方、アイデアを提案する上で必要な情報の取捨選択、といった技術側からの企画書作成プロセスがスピード感を持って身に付くだけでなく、
ファーストユーザはどこの誰なのか、アイデアのどの価値に強みがあるのか、アイデアのどこをアピールすれば良いのか、を自然に考えるようになり、経営側からの視点を意識することで、質疑応答を想定する力も身に付いたと感じます。

今はまだ、”新規”取り組みとしての位置付けですが、“当たり前”になるよう、社風・文化として根付かせる活動を進め、ニーズの変化に対応できる集団を形成して、新製品の開発に取り組みたいと思います。

前回、今回、そしておそらく次回もご相談させて頂くと思いますが、感謝と共に、今後も宜しくお願い致します。

※一部を抜粋してご紹介しています。ダウンロード資料では、より詳細な内容をご覧いただけます

実施の2ステップ

STEP 1 《 2ヶ月 》
インプット:eラーニング受講


参加者それぞれが「発明塾」8週間集中パッケージを受講し、「発明塾」のエッセンスとなる基本的な考え方を学んでいただきます。

パッケージには、以下の内容が含まれます。

  • 情報分析法・発想法・企画書の作成法・ビジネスモデルの作り方やツールの使い方
  • 情報収集・アイデア出しから企画提案書作成に至るまでの進め方
  • 「失敗からの立ち直り方」をドキュメンタリーのように詳細に解説した教材

STEP 2 《 3ヶ月 》
アウトプット:集団討議+個人作業


「1人1件」のテーマを持ち寄って頂き、参加者同士で議論しながら、「企画書」作成の作業を進めます。

この期間は、楠浦が直接支援し、同時に「楠浦の調査メモ」「過去セミナー資料」「過去発明」を含む膨大なデータベースをフル活用していただきます。
自身のアイデアを掘り下げ、「本気で取り組みたい新規事業テーマ」の企画を創出して頂きます。

これまでは3名参加を原則としていましたが、指導・支援ノウハウ蓄積の成果によって、2023年11月より参加者1名から実施が可能になりました

標準実施期間 5ヶ月

 ※短期間で成果を出したい場合は要相談

費用はご要望内容により変動します。お気軽にご相談ください。

企業内発明塾 ご利用の流れ

開催をご希望の方には、開催内容・スケジュールの打合せ後、ご契約・サービス提供を進めさせて頂きます

企業内発明塾のより詳しい情報については、説明会またはダウンロード資料をご活用ください

もっと詳しく知りたい方

実際にサービスを受けられた方のレビュー

機械メーカー 企画部門の方【「企業内発明塾」開催責任者の方】

2023.12.12

なかなか通らなかった企画の件ですが、マーケティング部門の担当役員(私の上長)に紹介したら大絶賛でした。
追加アイディアも出してもらい大きく前進しそうです。
改めてご指導ありがとうございました。

プラントエンジニアリングメーカー研究関連職の方【企業内発明塾ご利用】

2023.12.06

企業内発明塾を通して、今まで漠然と思っていたアイデアを具体化する手法を学ぶことが出来ました。
特許検索の引用・被引用から欲しい情報を検索する手法は、業務 上でも活用させて頂いています。
特許の課題とそれに対する解決方法を確認することで、技術の立ち位置や盛んに研究されている分野を絞りこむことが可能であることを学びました。
特許から見えてきた仮説をもとに技術進化の流れを把握し、今後の技術動向を推測することは非常に重要なツールに思います。 

また、私の主観ですが自主討議やワークがグループであることのメリットとして、他の参加者の進捗に置いて行かれないようになんとか頑張ろうという気持ちが生まれやすいことがあると思います。

楠浦様 3ケ月の期間大変ありがとうございました。

設備メーカー企画部門の方【企業内発明塾ご利用】

2023.12.01

企業内発明塾については、他のOB、OGの方のコメントにも有りますように、
新規事業のアイディアを育てるのに、課題解決思考や特許情報の活用が有用であったのは勿論ですが、
私にとっては、最終段階の企画提案書の作成作業が最も有意義な体験となりました。

企画提案書は「新しい事業提案のための調査結果をまとめた報告書」ではなく、
投資家(=社長)にその新規事業に第一歩を踏みだすための決断を求めるための資料であること、
だからこそ、まず自分の中で納得できる「確信犯」となる資料を作り、次にそれをどうやって
分かりやすく一回のプレゼンで伝え切り、決断していただくか、という観点で再度作り直す、
という過程が必要なのだ、ということが発明塾の活動の中で理解することができました。 

また、その事業がどういう「課題」を解決し、顧客に価値を提供するのか、その市場が今後どのように伸びるのかなど、
その事業提案の内容ももちろん重要ですが、それを提案する自分自身も厳しく見られる、
(確信犯になっているか、分かっていること/分かっていないことの切り分けが出来ているか、など、
突き詰めて言えば、どこまで自分事として真剣になっているか、ということかと思います)
ということも初めて実感できました。 

その意味でタイトルから、資料に使う文言、図の分かりやすさなど、様々な観点から何度も見直し、
資料を真剣に作り込み、プレゼンの練習でスライドの文言と説明内容の流れがスムーズに一致するか
どうかまで確認しながら練習を重ねたのは今回が初めてです。 

完璧なプレゼンでは無かったかもしれませんが、おかげで社長や各事業部長からは興味を持っていただき、
前向きな質問やアドバイスも多数いただいて、自分としては納得が出来る結果となりました。 

楠浦さんには発表直前まで詳細なアドバイスをいただき、本当に感謝しております。

新規事業は始めてからが本当の勝負になりますので、今回の発明塾での貴重な経験を活かして
つぶれない、そしてつぶさない(自分からあきらめない)で取り組んでいく所存です。

機械メーカー 代表取締役社長より【企業内発明塾ご利用】

2023.11.07

新規事業の企画提案のところは、楠浦さんに任せておけば大丈夫で安心です。なので今後は会社として、新規事業を立ち上げていく際の支援体制の構築に力を入れて、皆さんが提案してくださる新規事業の企画の実行が滞らないようにしたい。

機械メーカー 参加者の方【企業内発明塾ご利用】

2023.10.26

開催の前は外国人として上手く参加可能か不安もありましたが、適切に用意されているe-learningや教材、そしてメールやSNSの情報のお蔭様で問題なくワークショップ完了が出来ました。
今回発明塾の参加により新規ビジネスの提案者として課題からのアイディア出しや検証、ファーストユーザーの設定と競合や特許分析、企画提案書の準備まで一連のプロセスすべてが体験出来たと思います。
井の中の蛙のような仕事をして来た自分が少しは海を分かるようになり、このようなこの仕事向けの考え方や視野の拡大が出来るように教えてくださった楠浦さんへ感謝致します。

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