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エッジ調査「爆速」の秘訣は?~月額顧問サービス(発明塾ライト)でのお声

エッジ調査「爆速」の秘訣は?~月額顧問サービス(発明塾ライト)でのお声

「発明塾」塾長の楠浦です。
今回は、企業内発明塾参加者/月額顧問サービス利用者/発明塾8週間集中パッケージ受講者のお声とともに、「発明塾で何をどう教えているか」を紹介します。

・新規事業提案が進まない、提案が集まらない
・新規事業について、「ノーアイデア」の状態で進まない、進め方が分からない
・漠然としたアイデアはあるが、考えても同じところをグルグルするだけでまったく深まらず、堂々巡りで時間だけが過ぎていく、提案につながらない
・考えるアイデアは、すでに他社が手掛けているものばかりだ、どうすればよいか途方に暮れている
新規事業や研究テーマを積極的に提案できる人材を育成したい
という方々に、ぜひご転送や回覧含め、ご紹介をお願いします。

今回は、月額顧問サービスを利用中である「部品メーカー企画部門」の方の
「楠浦さんの(情報)収集量に驚いた」
「これくらい時間を意識的に圧縮するのだという事を体感」
とのお声を取りあげ、発明塾の指導内容や考え方を紹介します。

 

==お声、ここより

①お題決めからの早速検索を楠浦さんと同時に実施、8分×2回 その時間内での楠浦さんの収集量に驚いた。
②滅茶苦茶 早い、量が多い。濃密な時間でした。
③時間を決めることが大事。その縛りのなかで集中して収集。とにかく考えながら同時に手を動かす。あつめながら考える。考えてまた収穫。これくらい時間を意識的に圧縮するのだという事を体感できた。

(部品メーカー企画部門)

==お声、ここまで

いつも通り、1つずつ見ていきましょう。

爆速検索!「楠浦さんの(情報)収集量に驚いた」

お題決めからの早速検索を楠浦さんと同時に実施、8分×2回 その時間内での楠浦さんの収集量に驚いた。

これ、よく言われますね。
月額顧問の場合、事前に資料を共有いただくことが多いので、僕はそれらにすべて目を通します
その上で、時間は言えませんが(笑)、自分なりに決めた時間内、あるいは、決めた「深堀り度合い」を目指して、予備調査を行います

この時点で、多くの方は「こんな情報あるんですか」「こんなに情報あるんですか」「こんな情報を、この短時間(期間)で読んだんですか」と、おっしゃいます(笑)。
皆さん、たぶん、遅いんですよ(笑)。

ただ、これには「タネと仕掛け」があります
以前、そのテクニックを、その場で実際に一緒に特許などを読みながら解説したことがあるのですが、「全く想像もしていなかった」「そんな事考えたこともなかった」とのことでした。
当然、やったこともないわけです。

これは、ここには書けません(笑)。
企業内発明塾と、月額顧問だけで、教えています(笑)。
その場ですぐにやらないと教えてもできるようにならないので、教える時間がもったいないんですよね(笑)。
なので、企業内発明塾と、月額顧問限定なのです。
効果、結果が出ないことは、やらない主義です(笑)。

「滅茶苦茶 早い、量が多い。濃密な時間でした。」

滅茶苦茶 早い、量が多い。濃密な時間でした。

どこぞの牛丼チェーンみたいになってますね(笑)。
ありがとうございます。

「濃密でない時間は過ごさない方が良い」
(濃密と感じられない時間は過ごさない方が良い)

僕はそう思っています。
時間は限られてますので。

過去、「頭がしびれた」「右脳と左脳がつながった」など、様々な表現で、企業内発明塾での「濃密な時間」の体験を、皆さんがそれぞれに表現しておられます。
こういう状態を、僕は「フロー」状態と呼んでいます
心理学の用語ですね。

専門用語を使わず、非常にわかりやすく説明すると「フロー」状態とは、集中力が高まり、楽しく効率的に作業に没頭できる心理状態を指します。
「楽しく効率的」って、大事ですよね。

テンポよくいかないと、「フロー」状態にはたどり着かないんですよね。
僕は、自分も相手も、その場にいる全員を「フロー」にいれることで、その場で成果を出すことにしています。
フローに入ってない人が誰か、すぐに分かります(笑)。
毎日毎日、15年やっているわけですから、当然ですね。

僕も、たまに他の方が主催する勉強会に出たりして、この「フロー」を引き出すのが上手い人がどれぐらいいるか観察するのですが、上手だと思う人はあまりいないですね(笑)。
結構難しいんですよね、実際のところ。
自分がフローに入るのと、周りをフロー状態にするのとでは、全く違うスキルが求められるからです。
それなりの、意識的なトレーニングの積み重ねが必要です。

「時間を決め」て、「時間を意図的に(極限まで)圧縮」する

時間を決めることが大事。その縛りのなかで集中して収集。とにかく考えながら同時に手を動かす。
あつめながら考える。考えてまた収穫。これくらい 時間を意識的に圧縮するのだという事を体感できた。

時間を決めずに作業をする人は論外ですが、その時間の単位が「1時間」単位の人がいらっしゃいます。
いやいやいやいやいや、、、、(笑)。
それでは、ダメでしょ(笑)。

何がダメかって?
「解像度が低すぎる」んですよね。
自分が行いたい、その場で結果を出したい作業なのに、そんな低い解像度で結果が出るはずがないですよね(笑)。

数分単位の作業に分解して、回していく必要があります
そうすれば、早く結果が出ます。

また、そもそも「数分単位の作業」に落とし込もうとする中で、自身がやりたいことについての解像度が「飛躍的に」上がります
これも、結果が出る要因の一つです。
皆さんが、仕事が遅い、あるいは、その結果として時間切れで結果が出ないとしたら、「そもそもやりたいことについての解像度が低すぎる」のだと、考えてみてはどうでしょうか
この辺も、「企業内発明塾」「月額顧問」で、その場で一緒に作業をやりながら、一緒に結果を出しながら、どんどんトレーニングしていきます(笑)。

以前から、企業内発明塾参加者はほぼ全員、「発明塾の手法は、発明や知財や新規事業以外の、普段の仕事で、むしろ役に立つ」と言っています。
そういうことです。

そもそも普段の仕事を、どこまで突き詰めてやってますか?ということなんですよね。
そこがしっかりしている方は、「新規事業」「発明」「知財」に関する知識「だけ」学べば、結果は出ます。
そうでなければ、、、、ですね。
これは、過去参加者のデータから、わかっています。

・新規事業提案が進まない、提案が集まらない
・新規事業について、「ノーアイデア」の状態で進まない、進め方が分からない
・漠然としたアイデアはあるが、考えても同じところをグルグルするだけでまったく深まらず、堂々巡りで時間だけが過ぎていく、提案につながらない
・考えるアイデアは、すでに他社が手掛けているものばかりだ、どうすればよいか途方に暮れている
新規事業や研究テーマを積極的に提案できる人材を育成したい
という方々に、ぜひご転送や回覧含め、ご紹介をお願いします。

 

楠浦 拝

 

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