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まずは企業内発明塾では様々なご助言を頂きありがとうございました。
今回、私は支援者としての立場で企業内発明塾に参加させて頂きました。
支援者として感じたことを反省を含めていくつか記載させて頂きたいと思います。

発明塾で議論を進めるうちに「変えたらいけない部分」と「変えてもいい部分」が出てきます。
そこを早く見つけるのが重要だと感じました。
「部分」はある技術だったり、コンセプトだったり、概念だったり単なるモノだったりと、当然、議論するテーマによって異なりますが、実施者が最初から何となく気づいていたけど確信がない、実施者・支援者が誰も気にしていなかったけど会議で皆が気づくなどいろいろなパターンがあると思います。
「変えたらいけない部分」を変えると発散するだけで時間を無駄にしてしまいます(これはこれで重要な要素もありますが、発明塾では時間が足りないです)。
逆に「変えていい部分」は変えることで広がりを持たせてくれ、課題解決の近道になるときや、真の課題が見つかることもあると感じました。
実施者はどうしても目の前のものに集中し、視野が狭くなるため、支援者として時には制限をかけること、変えていい部分を変えてしまうことも重要な役目だと感じました。

また、実施者は課題の設定にこだわってしまったり、既存技術だけで解決しようと行き詰ってしまうこともあると思います。
支援者は「この課題を解決した先に何が待っているのか。さらにそこに課題はあるのか。今の自社(自分)の技術や製品でそれが解決できるのか。世の中の既存技術ではどうか。何かと何かを組み合わせれば解決できるのか。手持ちで解決できなければ何を手中に収めれば解決できるのか。何が足りないのか。」を常に投げかけることも重要な役目だと感じました。

発明塾を当事者として実施された方は支援者の立場で参加することでより理解が深まると思います。
逆もまた然り。
機会があれば、私は実施者として参加してみたいです。

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