テーマ別 深掘りコラム 1分で読める!発明塾 塾長の部屋
会社概要 発明塾とは? メンバー
実績 お客様の声

全社をあげて取組みたくなる「新規事業企画」を創出できる

【全業種対応】新規事業創出の実働支援サービス

企業内発明塾®

企業内発明塾は「豊富な実体験と実例で確立されたノウハウ提供」と「弊社代表の楠浦の直接指導・支援」によって、

あらゆる技術分野で自身が本気で取り組みたいテーマの企画提案書が出せる実働支援型サービスです。

BtoC、BtoBどちらのビジネスモデルでも多数の実績があります。

導入社名につきましては、秘密保持契約を締結しておりますので公表を差し控えております

もっと詳しく知りたい方

2023年11月より、これまでの「原則3名で実施」から「1名から実施可能」に変更になりました

ネタを探し出し、企画まで育て上げ、メンバー全員が成長する

10年以上の経験から
「ネタ探し」の失敗パターンを解消できるので

思いつきではない
「必然性の高い新規ネタ」探しが
できる

どこで行き詰まっても
立ち直れる手法を確立しているので

探し当てたネタを
「勝てる」「独占できる」企画へ
育て上げることができる

アイデアが育つ過程を
参加者が理解して楽しめるから

メンバー全員がワクワクしながら
活発に議論するようになる

bigArrow

企業内発明塾とは?

「企業内発明塾」は、参加者1人につき1件の自身が本気で取り組みたいテーマを
企画提案書としてアウトプットしていただく実働支援型サービスです。

・成果を出しながら理解を深められる、実績ある教材の活用
・発明塾®設立者、弊社代表の楠浦による直接指導・支援

2つの軸でしっかりと支援することで、確信を持ってアイデアを育て、成果を出していただけます。

※企業内発明塾は法人を対象としたサービスです

支援メンバー紹介

楠浦 崇央

楠浦 崇央

Takahisa Kusuura

TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO
発明塾 塾長

【略歴】

1997年 京都大学工学部機械工学科卒業、京都大学大学院工学研究科エネルギー応用工学専攻 修了
1997年 川崎重工業株式会社 大型オートバイのエンジン設計開発(新製品開発)を担当
2002年 小松製作所の風力発電関連の新規事業開発を担当
2004年 ナノテクスタートアップ「SCIVAX 株式会社」 設立

「オートバイ」設計から「風力発電」「ナノテク・バイオ」と常に異分野で開発・事業化を主導。
CTO 兼ナノインプリント事業責任者を務め、特許情報分析を活用して、自ら企画・顧客開拓・資金調達・事業の立ち上げを行った。企画し立ち上げた事業は総額20億円以上の資金調達に成功し、後に、一部は大手化学メーカーに買収された。

この際、事業の企画立案から立ち上げのプロセスを通じて、BtoBの技術マーケティングにおける特許情報の活用法を確立。

また、一般的には「システム系(組立産業)」と「材料系(シーズ型)」とで新規事業の進め方は異なるが、楠浦は川崎重工・コマツで機械設計を、SCIVAXでナノインプリントを用いた材料開発をCTOとして主導したため、どちらの分野でも実践経験がある。

2008年 TechnoProducer株式会社 設立

2008年 ビル・ゲイツが出資し、50億ドル超を運用する世界初の技術系投資ファンド「Intellectual Ventures」(現 Xinova)より「アジアのTop発明家8名」に選出

その後2012年までの5年間、発明家として常に世界Top10にランクされ、毎年表彰を受ける。

2010年 学生向けの発明研究所として「発明塾」を設立

10年で500回以上の討議を開催し、数百件の発明・企画を創出。
学生だけで投資ファンドより50以上のテーマで1000万円以上の賞金を獲得し、「発明塾」の手法が学生でも・どんな分野でも世界に通用する成果を出せることを実証。

2011年 「発明塾」を企業向けに提供開始
2014年 発明塾の方法論が学べるオンライン教材「e発明塾」提供開始
2016年 導入社数が100社を突破。東証一部上場企業を中心に受講者数が3600名超え
2019年 動画形式で提供する「発明塾動画セミナー」をリリース

教材は全て、自ら監修し、常にアップデート。

2021年 書籍「新規事業を量産する知財戦略 ~未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!」出版

Amazonランキング 起業家にて、ベストセラー1位を獲得。

企業内発明塾が選ばれる3つの理由

1

「一番乗り+急成長+独占=高収益」なネタが効率よく見つかる

「発明塾」における10年以上の経験からネタ探しの失敗には以下のパターンがあることが分かっています。
・突拍子もないアイデアが出て盛り上がるが、実現に向けて詰めのフェーズで挫折する
・実現性は高いが、ありきたりで差別化できない、後追いになっている
いずれも発明塾式の特許情報分析により解決できます。

海外特許を中心とする最先端でミクロな具体的情報を元に、アイデア・仮説を掘り下げることで、
まだ誰も考えていないが、5~10年後の成長が仮説的に予想できるテーマを効率良く見つけます。

加えて、特許情報分析の具体例として、塾長楠浦が日々調査している情報・調査メモをリアルタイムで共有します。

2

行き詰まりを乗り越え、どんな分野でも企画を仕上げる実証済みの仕組みがあります

どれだけ発想法や発明法を学んでも「どこかで行き詰る」「躓く」ことは避けられません。
企業内発明塾は、「あらゆる場面での失敗・行き詰まり」に対する「失敗からの立ち直り方」教材や各ステップにおける楠浦の指導が網羅されていますので、どこで行き詰まっても立ち直ることができます。

発明塾の手法、そして支援者 楠浦の強みは大きく分けて2つあります。
・100テーマを超える発明・企画に取組み、どんな分野でも企画を出してきたこと
・BtoBの技術マーケティングにおける特許情報の活用法を確立していること
10年以上かけてブラッシュアップされてきた教材と、全ての事例に立ち合い指導して教材を開発してきた楠浦による直接支援がありますので、安心して取り組み、企画を仕上げていただけます。

<発明・企画創出に成功したテーマの例>
ナノテク、医療、塗装、複合材料、建設、次世代照明、リサイクル、環境、金融ビジネスモデル、軽量新素材、太陽電池、エナジーハーベスティング、ロボット、食品包装、ディスプレイ、通信、水質管理、データセンター、センサー、認証技術、土壌浄化、ウルトラキャパシタ、光通信、AR 技術、空気浄化、3Dプリンタ、ウエアラブルデバイス、ファッションコーディネート、人工肉

3

特許情報分析による技術マーケティングを、実体験や実例にもとづき支援

楠浦がナノテクスタートアップ時に開発した「特許情報を活用した技術マーケティング」の手法を教材として提供します。
単なる情報の整理ではなく、独自のインサイト・仮説・シナリオを特許情報から読み取り、顧客開拓など具体的な成果につなげる手法を実体験ベースで解説しています。

さらに、実例に基づく教材を提供し、特許情報を活用した「マーケティング手法」「知財戦略」の構築を支援いたします。

<実例に基づく教材の例>
・特許網の突破事例: 3M(スリーエム)の巧妙な特許(群)/権利の獲得手法
 400件の特許網を突破し、発明を創出した実践例を学んでいただけます。
・インテル・クアルコムの「オープン・クローズ戦略」を解説したケーススタディ
・IoT分野の特許網を分析した資料集(コマツ KOMTRAXに関する特許網の分析資料など)

もっと詳しく知りたい方

さまざまな業界で活用され、結果を出しています

機械メーカー(東証プライム市場上場) 開発担当

※企業内発明塾で創出した企画を社内で通された後、顧客への提案に進んだ方からのメッセージ

楠浦さん、畑田さん、ご無沙汰しております。
本日、ようやくファーストユーザー候補企業へのヒアリングを実施できました。

色々とお話ししたいことはあるのですが、結論だけ申し上げると、提案した仮説がほぼ当たりでした!

XXの対策(課題の解決)を行うことは決定事項だったようで、ご出席いただいた主担当者はその対策の取りまとめを任されたリーダーの方でした。
なので、一番重要な課題の部分は、開始数分の自己紹介の時点で、あっさりと立証することができました。笑

加えて、対策に私の想定した手段を使用するという解決策の方向性も一致しており、ちょうどその評価を始めたところだと仰っていました。

本日は、NDAを締結してもう少し詳しい話をさせていただけないかというところに留めましたので、まだ提案した解決策がベストアンサーなのかはご評価いただけていないのですが、とりあえずは前進したなと感じています。
今後、NDAを締結したらなかなか詳しいお話をできないかもしれませんので、取り急ぎ簡単なご報告とさせていただきました。

今日は、良い意味で発明塾のおそろしさを身をもって感じた一日でした!
まだ成功した訳でも何でもないのですが、楠浦先生と畑田さんには本当に感謝したい気持ちになりました。
改めてありがとうございました!

システム開発企業 知財担当

事業部知財として、知財活動による事業貢献について、ずっと問題意識を抱えていました。解決策としての総論一般論は多々耳にし、又時として取り組んではみるものの、その全てが説得力や具体性に欠けるものでした。

しかしながら、発明塾は違います。私の知る限り、世の中広しと言えど未だ、成果にたどり着ける唯一の貴重な解決手段です。実際この想いは、企業内発明塾を終えたばかりのまさに今、自信から確信に変わりました(松坂世代です御容赦w)。

開催まで苦労して、また開催期間中も決して楽ではありませんでしたが、その甲斐が十分にありました。イチ OB として(笑?)、発明塾で成果を出すために必要なのは、“やる気”と“時間”と“開催費用“だけだと言いたいです。

私は、“やる気”は十分でしたが、“時間”については、ベストは尽くしたものの、少し後悔があります。後輩の皆様には是非、同じような後悔をされないよう、この貴重な機会を十分に活かして頂きたいです。

私も第2回第3回の発明塾を必ず企画して参りますので、先生や関係者の皆様には引き続き今後とも宜しくお願い致します。

化学メーカー 研究開発部 課長

アイデアを発想するためのアプローチ、アイデアを育てるための技術の探し方、アイデアを提案する上で必要な情報の取捨選択、といった技術側からの企画書作成プロセスがスピード感を持って身に付くだけでなく、
ファーストユーザはどこの誰なのか、アイデアのどの価値に強みがあるのか、アイデアのどこをアピールすれば良いのか、を自然に考えるようになり、経営側からの視点を意識することで、質疑応答を想定する力も身に付いたと感じます。

今はまだ、”新規”取り組みとしての位置付けですが、“当たり前”になるよう、社風・文化として根付かせる活動を進め、ニーズの変化に対応できる集団を形成して、新製品の開発に取り組みたいと思います。

前回、今回、そしておそらく次回もご相談させて頂くと思いますが、感謝と共に、今後も宜しくお願い致します。

※一部を抜粋してご紹介しています。ダウンロード資料では、より詳細な内容をご覧いただけます

塾長からの手紙

ご自身の業界に近い方のお声を知りたい方へ向けて「塾長からの手紙」を用意しました。
塾長の楠浦崇央が企業内発明塾のOB・OGへ向けて、弊社メルマガ「e発明塾通信」でお届けしている「参加者のお声」と「塾長からのコメント」をまとめたものです。

発明塾の成果や雰囲気を実感していただければ幸いです。

実施の2ステップ

STEP 1 《 2ヶ月 》
インプット:eラーニング受講


参加者それぞれが「発明塾」8週間集中パッケージを受講し、「発明塾」のエッセンスとなる基本的な考え方を学んでいただきます。

パッケージには、以下の内容が含まれます。

  • 情報分析法・発想法・企画書の作成法・ビジネスモデルの作り方やツールの使い方
  • 情報収集・アイデア出しから企画提案書作成に至るまでの進め方
  • 「失敗からの立ち直り方」をドキュメンタリーのように詳細に解説した教材

STEP 2 《 3ヶ月 》
アウトプット:集団討議+個人作業


「1人1件」のテーマを持ち寄って頂き、参加者同士で議論しながら、「企画書」作成の作業を進めます。

この期間は、楠浦が直接支援し、同時に「楠浦の調査メモ」「過去セミナー資料」「過去発明」を含む膨大なデータベースをフル活用していただきます。
自身のアイデアを掘り下げ、「本気で取り組みたい新規事業テーマ」の企画を創出して頂きます。

これまでは3名参加を原則としていましたが、指導・支援ノウハウ蓄積の成果によって、2023年11月より参加者1名から実施が可能になりました

標準実施期間 5ヶ月

 ※短期間で成果を出したい場合は要相談

費用はご要望内容により変動します。お気軽にご相談ください。

企業内発明塾 ご利用の流れ

開催をご希望の方には、開催内容・スケジュールの打合せ後、ご契約・サービス提供を進めさせて頂きます

企業内発明塾のより詳しい情報については、説明会またはダウンロード資料をご活用ください

もっと詳しく知りたい方

実際にサービスを受けられた方のレビュー

機械メーカー技術者の方【企業内発明塾ご利用】

2022.11.18

これまでエンジニアとしてキャリアを送ってきましたが、知財について疎く、
特許・新規事業開発については自身に全く関係のない話と思っていました。
(特許は全く読んだことありませんでした。)
そのような私でも発明塾を受講し、エッジ情報にもとづき、それを突破する形で
新規事業提案が可能でできることを体感できたことは、目から鱗の思いでした。

 今回8週間集中パッケージの受講からでしたが、中身が非常に濃く、時に主務との
兼ね合いが厳しい場面もありましたが、発明塾の内容が自身のスキルアップに
繋がっているとの確信があったことで、やりきることができました。
主務と兼ね合いによる時間的な制約があったことは、考え過ぎを防止する意味では
自信にとっては逆に良かったのでは、とも感じています。もしもっと専念できる環境で
あったならは、考え過ぎ、調べすぎで悶々とし、右往左往していたことと思います。

多くのエンジニアは以前の私と同じような状況かと思っています。
今回受講してみて、現場を知っているからこそ顧客のニーズを多く感じる立場であり、
現場を知るエンジニアが事業の種を提案できることがもっとできれば会社としてもっと
成長できるのでは、と感じています。

一方で実務との兼ね合いが困難な場面も多々あることを実感していますので、そのあたり
を上手くフィードバックできる仕組みづくりについても何らか会社に提案していきたいと
考えております。

この度は貴重な体験を有難うございました。

機械メーカー研究員の方【企業内発明塾ご利用】

2022.11.18

 最初、単なる新規事業を企画できるようになりたくて社内応募しましたが、受講終了後に振り返ってみたところ、新規事業提案ができたのはもちろんですが、考え方や行動習慣という根本的なところについての考え直しは、最大な収穫だと思っております。

 自分の場合は、エッジ情報の調査段階に、面白そうな資料を多く調べていたと思いましたが、右往左往でお題を決められずに「確信犯」にならなくてかなり焦っていました。その時、楠浦さんに過去の記録をもう一度読もうと強く勧められました。そこで、今までの調査回路か足跡を確認しながら、発明塾受講メールに書かれた「好奇心満足の調査」というわなを思い出して、どっちは有効な情報になるか、どっちは好奇心満足のだけの情報になるか、を仕分けて情報をまとめて、だんだん自分が最もやりたい、やるべきだと考えることを見えるようになりました。ちょっと痛かった経験になりましたが、自分の癖か弱点を認識することができて、今後仕事にも生活にも気を付けようと思っております。

 また、発明塾に蓄積されたエッジ情報のデータベース、SNSに残された討論や調査や思い付きのメモを読むたびに、「書き留め」習慣化の大切さ、その継続の力を深く感じました。本当に楠浦さんがおっしゃった通り、「捨てる」ために「書く」、「書け」ば「いつでも戻れ」。言語化することによって、頭の回路を自然に整理できて、いつもすっきりした状態でどんどん新しいことを入れながら前へ進められます。今後も引き続き実践しようと思っております。

機械メーカー技術者の方【企業内発明塾ご利用】

2022.11.18

過去、社内で種々の新規事業に関する取り組みはあったものの、現在までに残る成果は得られませんでした。このため、発明塾については半信半疑での参加でした。

しかし、回数が進むにつれて、自身の発案が成長するのを目の当たりにし、今までの社内プロジェクトとは次元が違うことを実感しました。また、何よりも自分のやりたいことを企画に仕上げる作業は、大変ではありましたが非常に楽しかったです。

発明塾の討議では楠浦さんからの助言やグループメンバーの指摘を通して、どうやって人を説得するのか、自身の企画に確信を持つためには何をすべきかなど、自分に足りないものがどんどんと明確になっていきました。

約3か月と短い期間でしたが、発明塾で得た経験は今後の会社人生を180度変える程のインパクトのある内容でした。今後は発明塾の企画手法(思考回路)を自分の中にため込まず、社内にどんどん広げていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

機械メーカー技術者の方【企業内発明塾ご利用】

2022.11.18

技術者として、常に新規技術、新規事業の創出を意識したいと思い、その手法を学ぶために発明塾に参加しました。

これまでは方々の専門家との関係性を構築し、密に連絡を取り行っていた新技術に関する情報収集を行っていましたが、発明塾で紹介している手法を用いれば、今の時代に即した効率的かつ網羅的な情報収集ができると感じました。

企業内発明塾においては、通常業務と並行して進めることが大変ではありましたが、10年、20年先の会社を担う新規事業の創出という、やりがいと好奇心から意欲的に進めることができました。また、学んだ手法を身に着けるためには繰り返し実施することが一番だと思いますので、今後も業務の中で意識して取り込んでいきたいと思います。

機械メーカー執行役員の方【企業内発明塾ご利用】

2022.11.18

今回は既存の事業・技術に囚われない研究開発テーマの発掘を目的に、オブザーバーとして参加させて頂きました。
そのなかでも、「発明塾」の進め方や本質の捉え方、参加者をファシリテートしていく際の言葉の選定センスなど、
実務においても大変参考になりました。研修と言うと兎角形式論や表層的な内容に終始しがちですが、「発明塾」は
ビジネスの実際の現場で戦うには何が必要か(どのようにロジックを組み立てるか)に大きく焦点が当てられている
と感じました。当方自身がこれまでに得てきた知見と照らし合わせても、「発明塾」の手法は共感できる点が多く、
まるで自身が答え合わせをしているような感覚がありました。参加者は相応の苦労をしたと思いますが、一方で
新たな思考方法を授けて頂いたと思いますし、それが各人の今後の成長にもつながっていくと期待出来る、有意義な
時間でした。この場をお借りして改めて、楠浦さんに感謝申し上げます。

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