弊社はこれまで、様々な業界トップ企業の新規事業や知財戦略を支えてきました。
これまで歩んできた17年の中で、蓄積した知見は「企業内発明塾」「e発明塾」となり、さらに日々進化を遂げています。
導入社数
プライム市場上場企業を中心に
524社
(2024年4月時点)
創業
2008年3月より
17年
取引実績
東証プライム市場上場企業の割合
90%
※具体的な導入社名につきましては、機密情報を含むため、公表を差し控えております。
◆「課題解決思考(1)」のご感想
お題や課題が身近で考えやすかった。
課題を網羅するコツや、コア技術以外でも解決できる課題の早期除外等を活用し、新テーマ企画業務を効率化したく思います。
◆「課題解決思考(2)」のご感想
詳細な説明がされていた。(特にコラムの補足説明が参考になりました。)
構成要素ごとに解決している課題を整理し、技術進化の流れを考えていく思考法は今まで知りませんでした。
今後、本思考法を活用しつつ、効率的に企画業務を進めたく思います。
◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想
実体験を元にされていたため、具体的でイメージがしやすかった。
特許情報分析の一連の流れが把握できたので、本分析を効率的に実施できるように、まずはツールの使用法を手を動かしながら習熟し、企画のPDCAを高速化していきたいと思います。
<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>
本受講内容ではないかもしれませんが、
マクロ→ミクロの流れでの企画探索の方法論が多い中、
ミクロから入っていきなり深いエッジな情報を探索しにいくという方法論は、
効率的だと感じ、早速実践させていただいています。
今回発明塾を経験して、テーマ提案する人と支援者が共に進めていく仕組みが社内に定着すれば良いなと感じました。
もちろん、楠浦さんを社内に招聘することは無理でしょうが、発明塾のやり方に基づいて、社内にもテーマ企画する常設部署があっても良いのではないかと。
これまでも社内でテーマを提案する、実際に検証するための提案書を提出する。そういった経験は何度かありましたが、
・超無難なテーマ
・特段の熱意や思い入れもなく、やらなきゃいけないので仕方なく提案
・結果、ネットサーフィン的になり非効率
というのが、私でした。
一方、発明塾で経験したのは真逆で、
『とがった (エッジな) 、自分がこの先やりたいテーマを、集中して効率的に調査し提案する。』
という手法だったと感じます。
発明塾開始当初、忙しいこともあり、以前の私が提案したテーマを深掘りしようとしていましたが、SNSの楠浦さんからのメッセージを読みながらe-発明塾を受講して気が変わりました。自分の興味関心が薄いものを深掘りするのは苦痛でしかないなと。そこで今回のテーマ選択に至りました。
また、以前受講した方々から、毎週討議があるので結構時間をかける必要があると聞いていたので、毎週情報をアップデートできるのか不安でした。
しかし、知財部の方や支援者の方々、一緒に受講した仲間にご協力いただいて、どうにかテーマを具体化していくことができました。
ここで助けられた仕組みがSNSにどんどん書き込む。というものです。
自分の中でぼんやりしていること、不安なこと、手伝ってほしいことを書き込むと楠浦さんや支援者の方々が返信してくれる。
一人で考えると、もやっとしたままだったり、行き詰ったり、もうそのまま放置したり、ということになりがちでしたが、
とりあえず考えを書き込んでおけば、誰かが返信をくれる→先に進む。これを良い意味で利用していました。互助の精神に本当に助けられました。
そして、そこに書き込むためには言語化することが必要で、何がどうで困っているのか、何が気になっているのか、を具体的にする。
自分の頭の中もある程度整理しないといけなくなるので、言語化の非常に良い訓練・実践になりました。
次に価値仮説を立てるために、とことん深掘りすることを経験できました。
以前は表面だけの情報を切り貼りして、それらしくまとめていましたが、それでは自信を持って提案するにはほど遠く、提出したとて響かなかっただろう。と思います。
発明塾では5W1H (とKSQ)で技術面だけでなく、市場やユーザーを含めて最先端を深掘りしていく。新しい発明の価値の裏付けを行っていく。
この作業に慣れず最初はとまどいましたが、徐々に1つずつピースが揃ってくるのが面白くなっていきました。
これから検証実験に移るわけですが、検証がうまくいかなかったり、仮説が違っていたり、そんな場合にも発明塾の手法は大いに活かせるだろうと感じています。
もう一つ、学んだことは『売れる・勝てる・儲かる』という経営者側の視点を持つということでした。
この伝え方に関して今回は反省点がありましたが、まずそういった上層部が気になる部分も含めてテーマ提案なんだと感じました。
このような発明塾の手法を社内でも仕組み化できれば、より多くの中身のあるテーマ提案につながるのではないかと思います。
以上のように、大変貴重な経験を積ませていただいたこと、教えていただいたこと、感謝しております。
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「知財の利回り」東洋経済新報社(岸 宣仁 著)
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