2024年12月6日(金)に実施された、『研究シーズから事業化へのストーリーを描く方法 ~サイエンスと産業のギャップを埋めた実例から学ぶ~』の内容を収録した動画セミナーの販売を開始しました。
「動画セミナーのお申込みページ」
https://e-hatsumeijuku.techno-producer.com/research-to-business
【動画セミナーの内容】
本セミナーでは、大学発の研究シーズの事業化検討を弊社で支援した、実際の事例を詳細に紹介します。
弊社の実働支援サービス「企業内発明塾」のプログラムを一部改変して、大学発の研究シーズの事業化検討を支援した事例です。
事例は、2017年に東北大学の「ERATO」プロジェクトにおいて、物性物理学における大発見「スピンゼーベック効果」の事業化を検討した際のものです。当時のプロジェクトマネージャの許可を得て、開催の経緯、事業化検討で実施した内容、用いたフレームワークや、見出した用途と出願した関連特許など、支援で創出した成果まで紹介いたします。
事業化検討にあたり肝になる「研究成果の強みを活かしてアプローチできる市場ニーズ」つまり「用途」の探索を、特許情報分析を用いて行っています。特許情報を用いた市場ニーズの探索、研究シーズの用途探索、技術マーケティングの事例として、多くの方に参考にしていただけるものです。
特に、研究企画部門や知財部門、新規事業探索部門などで、自社の研究成果や技術シーズの事業化を検討している方、それを支援する立場の方に、役立つ内容です。
また、既に大学発スタートアップ関係者向けに、類似内容でセミナーを開催しており、「非常に参考になる」「共感できる」と大きな反響をいただいております。大学発スタートアップ・大学発ベンチャーを検討しておられる方、それを支援する立場の方にも、役立つ内容です。
そのほか、ERATOプロジェクトにてプロジェクトマネージャをされていた「追川康之」様をお迎えして、対談とディスカッションの時間も設けました。研究成果の事業化において、何が課題か、それをどうすればよいか、「発明塾」を用いた支援は実際どうだったか、詳しいお話をお聞きいただけます。
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