TechnoProducer株式会社主催『ナノインプリント・EUV比較分析セミナー ~キヤノンのナノインプリントはEUVの2nmプロセスをリプレースできるか? IRと特許情報から分析!~』を、2023年12月22日(金)15:00~16:30に、オンラインで開催いたします。
当日ご参加頂いた方に向けて、講師への質疑応答の時間も設けております。また、参加後のアーカイブ配信もご視聴いただけますので、ぜひご参加下さい。
※11/30までにお申し込みの方に早割(10%割引)をご提供しております
※インボイス制度に対応した領収書(適格請求書)を用意します。
お申込みの方は、以下のボタンを押してお進みください。Peatix(外部サイト)のイベントページへ遷移します。
✓ キヤノンがリリースしたナノインプリント装置を、ASML社のEUV露光装置と比較し、ナノインプリントがEUVにどこまで対抗できるかを分析します。「ナノインプリント装置が今後の半導体業界にどの程度の影響を与えるか?」を把握したい方にオススメです。
✓ キヤノンとASMLの技術資料や特許情報を分析し、両社の装置の内部構造を詳しく解説します。装置の性能向上における課題も紹介するので、今後のナノインプリント・EUV露光装置の開発において求められるコンポーネントを知りたい方には最適な内容です。
✓ ナノインプリントに使われるUV硬化剤や、EUV露光に使われるレジスト材料の開発動向も紹介します。ラムリサーチのドライレジスト技術など海外メーカーの動向も紹介するので、ナノインプリント・EUVに関連した材料メーカーの最新情報をまとめて効率的に理解できます。
✓ 背景となる情報として、2nmプロセス開発をリードするTSMCや、AI時代の半導体市場を牽引するNVIDIAなど、半導体市場の今後を見通すキーになる企業の動向も解説します。半導体の製造プロセスと市場がどのように進化するかを見極めたい方に、羅針盤となる情報をお届けします。
✓ 技術者の方
ナノインプリント・EUV露光装置に使われるパーツ、ナノインプリント向けのUV硬化剤やEUV向けのレジスト材料の開発に取り組む方には、開発のポイントになる情報をまとめて入手して頂けます。
✓ 開発マネジメント、経営・新規事業・技術企画部門の方
ナノインプリントやEUV露光装置向けの新規事業・開発テーマの選定や、そもそも自社が投資すべきテーマとして適切かの判断材料となる情報を入手して頂けます。
✓ 知財部の方
ナノインプリント・EUV関連の特許情報を読み解き、企業の動向を分析します。半導体業界で経営戦略のツールとしての特許情報の活用に取り組みたい方は、弊社のノウハウを学んで頂けます。
✓ 投資家の方
ASMLやキヤノンに加え、EUV露光装置やナノインプリントの普及による影響の大きい企業への投資判断の材料となる情報を入手して頂けます。例えば、東京エレクトロン・SCREEN・ラムリサーチ・アプライドマテリアルズ等の装置メーカー、TSMC等のファウンドリ、NVIDIA等のファブレスメーカーへの投資を考えている方には参考になる情報をお届け致します。
1)2nmプロセス・GAAリリースに向けたTSMCと各社の最新動向
2)キヤノンのナノインプリント装置の内部構造と材料開発の動向
3)ナノインプリントの最初の用途となるキオクシアのNANDフラッシュメモリ
4)ASMLのEUV露光装置の内部構造と開発動向
5)EUVの進化に求められる材料・パーツとメーカーの開発動向
6)ナノインプリントとEUV露光装置の比較分析
7)半導体市場の今後の見通しとナノインプリント・EUVの果たす役割
8)本セミナーのまとめ
TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO 楠浦崇央(くすうらたかひさ)
【略歴】
1997年 京都大学工学部機械工学科卒業、京都大学大学院工学研究科エネルギー応用工学専攻 修了
1997年 川崎重工業株式会社 大型オートバイのエンジン設計開発(新製品開発)を担当
2002年 小松製作所の風力発電関連の新規事業開発を担当
2004年 ナノテクスタートアップ「SCIVAX 株式会社」 設立
「オートバイ」設計から「風力発電」「ナノテク・バイオ」と常に異分野で開発・事業化を主導。
CTO 兼ナノインプリント事業責任者を務め、特許情報分析を活用して、自ら企画・顧客開拓・資金調達・事業の立ち上げを行った。企画し立ち上げた事業は総額20億円以上の資金調達に成功し、後に、一部は大手化学メーカーに買収された。
この際、事業の企画立案から立ち上げのプロセスを通じて、BtoBの技術マーケティングにおける特許情報の活用法を確立。
また、一般的には「システム系(組立産業)」と「材料系(シーズ型)」とで新規事業の進め方は異なるが、楠浦は川崎重工・コマツで機械設計を、SCIVAXでナノインプリントを用いた材料開発をCTOとして主導したため、どちらの分野でも実践経験がある。
2008年 TechnoProducer株式会社 設立
2008年 ビル・ゲイツが出資し、50億ドル超を運用する世界初の技術系投資ファンド「Intellectual Ventures」(現 Xinova)より「アジアのTop発明家8名」に選出
その後2012年までの5年間、発明家として常に世界Top10にランクされ、毎年表彰を受ける。
2010年 学生向けの発明研究所として「発明塾」を設立
10年で500回以上の討議を開催し、数百件の発明・企画を創出。
学生だけで投資ファンドより50以上のテーマで1000万円以上の賞金を獲得し、「発明塾」の手法が学生でも・どんな分野でも世界に通用する成果を出せることを実証。
2011年 「発明塾」を企業向けに提供開始
2014年 発明塾の方法論が学べるオンライン教材「e発明塾」提供開始
2016年 導入社数が100社を突破。東証一部上場企業を中心に受講者数が3600名超え
2019年 動画形式で提供する「発明塾動画セミナー」をリリース
教材は全て、自ら監修し、常にアップデート。
2021年 書籍「新規事業を量産する知財戦略 ~未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!」出版
Amazonランキング 起業家にて、ベストセラー1位を獲得。
開催日時 | 2023年12月22日(金)15:00開始 16:30終了予定 |
---|---|
開催形式 | Zoomを利用するオンライン開催です。 「PC」や「スマートフォン」を使って参加していただきます。 ZoomのURLは、お申込み後、販売サイト(Peatix)のイベントページにてご確認いただけます。 また、購入後にお送りするメール、開始時刻の約24時間前にお送りするリマインドメールにもURLが記載されます。 セミナーの資料は、セミナー開催当日の正午までに、電子ファイル(PDF)にて配付します。 |
受講費用 | 16,500円(税込)※11月中は10%引きで14,850円(税込) |
定員 | 90名 |
お申込み・お支払い | Peatix(外部サイト)を通じてチケットを購入していただきます。 お申込み期限は、セミナー開催日当日の正午までとなります。 ただし、定員に達した場合は、その時点でお申込みを締め切ります。 お支払いは、 クレジットカード決済(VISA、 MasterCard、 JCB、 AMEX、 Discover、 Diners Club) となります。 |
領収データ(受領書) | Peatixでの購入後、Peatixのサイトにて「領収データ」を表示することができます。 クレジットカード会社が発行するご利用明細書等を合わせてご利用ください。 また、当社より、インボイス制度に対応した領収書(適格請求書)を用意します。 |
アーカイブ配信 | 参加者の方には、ライブ配信終了後の12/26(火)よりアーカイブ配信を予定しております。 参加者の方にURL等の情報をメールにてお知らせいたします。 なお、視聴期間は、視聴開始日を含む30日間(土日祝を含む)となります。 また、12/26よりセミナー動画の販売を予定しております。 ホームページや弊社メルマガにて告知いたしますので、当日の参加が難しい方は、そちらをご視聴ください。 なお、収録データの損傷等のやむを得ない事情が発生した場合は、アーカイブ配信やセミナー動画の販売を行わない可能性があります。 あらかじめご了承くださいませ。 |
キャンセル | 申込後のキャンセルは受け付けておりません。 ただし、ご都合が悪くなった場合は代理の方のご出席が可能です。(Peatixのサイトでチケットの譲渡が可能です。) |
主催 | TechnoProducer株式会社(https://www.techno-producer.com/) |
ここでしか読めない発明塾のノウハウの一部や最新情報を、無料で週2〜3回配信しております。
・あの会社はどうして不況にも強いのか?
・今、注目すべき狙い目の技術情報
・アイデア・発明を、「スジの良い」企画に仕上げる方法
・急成長企業のビジネスモデルと知財戦略