弊社はこれまで、様々な業界トップ企業の新規事業や知財戦略を支えてきました。
これまで歩んできた17年の中で、蓄積した知見は「企業内発明塾」「e発明塾」となり、さらに日々進化を遂げています。
導入社数
プライム市場上場企業を中心に
524社
(2024年4月時点)
創業
2008年3月より
17年
取引実績
東証プライム市場上場企業の割合
90%
※具体的な導入社名につきましては、機密情報を含むため、公表を差し控えております。
発明塾の大きな特徴の一つは、所定の期間で必ず新テーマ(成果)を出す事が挙げられると思います。
発明、新規テーマ創出に関して特に何も知見も経験も無い頃は、
必ず成果を出すって無理な事もあるんじゃなかろうかと思いもしました。
しかし、いざ参加してみると、成果がでる事に非常に納得感がありました。
語弊あると思いますが、一言で言えば「今できる全力を”効率よく”尽くす(*)」ということになるでしょうか。
今得られる最良の情報を選択し、その裏に隠れた事象を思考する。
人の特徴である曖昧さやブレを利点として活用し、発想する。
集団と個人を最大限に活用して、発想を発明に昇華させる。
言葉では表現しきれませんが、人の性質を理解し、人である事を利用した手法であると言えるかもしれません。
恐らく楠浦さんはご自身の経験や思考を通じて獲得した無形の知があって、
それを人に伝達するために限りなく有形化されたものが発明塾なのかなと思います。
所定の期間で成果が出るとは言っても、発明に終わりはありません(受け売りです)。
実践を通じてこの無形の部分をどれだけ体感し、どれだけ身につけるのかが、
発明塾を終えてから自分が如何に行動できるか?につながるのかと思います。
(*)言葉そのものの意味は「最善を尽くす」に近いですが、
「最善を尽くす」では現状の自分の枠の中だけで成立できるため、
成長や変化が必ずしも含まれない点があることと、
最善だと全力に比べ熱意が足らない気がしたことから不適かと思いました。
アイデアを発想するためのアプローチ、
アイデアを育てるための技術の探し方、
アイデアを提案する上で必要な情報の取捨選択、といった
技術側からの企画書作成プロセスがスピード感を持って身に付くだけでなく、
ファーストユーザはどこの誰なのか、
アイデアのどの価値に強みがあるのか、
アイデアのどこをアピールすれば良いのか、を自然に考えるようになり、
経営側からの視点を意識することで、
質疑応答を想定する力も身に付いたと感じます。
今はまだ、”新規”取り組みとしての位置付けですが、
“当たり前”になるよう、社風・文化として根付かせる活動を進め、
ニーズの変化に対応できる集団を形成して、
新製品の開発に取り組みたいと思います。
前回、今回、そしておそらく次回もご相談させて頂くと思いますが、
感謝と共に、今後も宜しくお願い致します。
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「第3回京都ハピネス研究会-大学都市とイノベーション」 KBS 京都
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「ワールド・ビジネス・サテライト-特集 知の争奪戦」 テレビ東京
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「知財の利回り」東洋経済新報社(岸 宣仁 著)
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