発明塾に参加してみての3か月間は本当にあっという間でした。途中、先が見えない、焦って苦しい時期がありましたが、コツコツと「書き出し」しながら、考え続けていると、ある瞬間にパッと視界が開けた感じがあって、「あっ、この感覚と、ここに至る過程が大事なんだ」と心底思いました。
新規事業の企画とは、多くの人に見えていない問題を、自ら見つけ出してソリューションを具体化することだと思います。
発明塾のご指導は、そのソリューションの具体化に、必ず繋げてくれるものだと確信しています。
また、発明塾の手法を、素直に、愚直に(かつ、実は焦る必要もない)やれば、必ず納得いく答えにたどり着けるものと確信しています。
企画立案にあたり、鉄則となるKWDや、パワーフレーズは、TechProducerの各種サービスでも体感できるでしょうが、
楠浦さんとの真剣な発明塾活動の中で、企画の最終ゴールを目指して、6回のワークショップ全体を通じてやりきってこそ、リアルに体感でき、自分の中に残るものだと思いました。なぜなら、各種サービスは、企画の各部分に特化したものであり、企画を完成させるためには、上記各部分が繋がって、説得力のあるストーリーを構成する必要があるためです。
下記のフレーズの真の価値を見出す過程を、是非体感して頂きたい。なぜ、こういったKWD(指導において使われる言葉)などが重要なのか。
このKWDに向かって発明塾の手法に熱心に取り組むことで、良質な企画の完成は保証されると言ってもいいと思います。
・1stユーザー
・死活問題の課題
・特許や論文を元に、一気に最先端へ
・課題の独占的解決
今後も、発明塾で学んだ手法を、継続して修練して、さらに自分のものとし、活かし、横展開していきたいと思います。
発明塾の期間終了まではあっという間で、本当に名残惜しいですが、ありがとうございました。
今後とも、何卒よろしくお願い致します。
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