「死ぬまで働きたい。そのためには起業しかない。」
そんな思いで「起業家向け発明塾」の門を叩きました。
これまで発明なんて一度もやったことがないのに、我ながらよく思い切ったと思います。
海外子会社の経営に携わった経験もあり、経営については少しは分かってるつもりでした。
しかし、そんな「分かってるつもり」や「知ってるつもり」は塾長に優しく且つ丁寧に打ち砕かれます。
「顧客課題は?」「顧客価値は?」「ファーストユーザーは?」
それっぽい答えで逃げようとしたって無駄です。
「具体的に言語化してみましょう」「技術ではなく価値を提供しましょう」
無茶苦茶考えさせられます。何度も、繰り返し、考えさせられます。
私の場合は、特に「顧客課題」について徹底的に考えさせられました。
ここまで「顧客課題」を本気で考えたのは今回が初めてですし、これだけでも価値ある体験でした。
あと、「部分から全体へ、全体から部分へ」を味わえるのも貴重な体験です。
初めのうちは「振出しに戻って全然進んでない」と焦り、不安になりました。
でも大丈夫です。塾長が計算済みです。恐れずに「戻って」ください。
気付いた時には、ちゃんと戻った以上に進んでいますから。
「起業家向け発明塾」にチャレンジする同志が一人でも増えることを願っています。
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