◆「課題解決思考(1)」のご感想
専門性が高すぎず、とっかかりやすかった。
また、自分自身で新たな課題を見つけることはやや困難であったが、解答例等を参照すると「なるほどな」と思えた。これは、イメージし易い内容を選定されているからだと感じた。
これまでにも、先行例の「課題‐解決」分析は実施できていたが、新たな課題を見つける、見つけた課題を絞り込むという作業が圧倒的に不足していた。この不足していた点を十分に実施し、コア技術の強みの把握、新規発明の創出に活かしたい。
◆「課題解決思考(2)」のご感想
題材として、想像しやすいものであり、全体的にはわかりやすかったが、センサ服を無線型に進化させるにあたっての解決手段については、なぜその手段に行きつけるのかが自分の考えが及ばないところもあり難しかった。
新規開発テーマの創出に生かしたい。また、自分の今の立場としては、開発者を支援する位置にあるので、開発者起案のアイデアを育てることに生かしたい。
◆「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」のご感想
以前に社内で取組み実績のある技術であったこともあり、全く無知の技術内容よりも想像がしやすかった。技術内容が無知であったとしても、何を調べて把握すべきかが端的に記載されていた。
何について調査・分析を行っているのか、一つ一つテキストを見ながら振り返り、何を分析しているのかがわからなくならないようにしたい。
<受講全体のメリットとして感じた点、受講を検討されている方に向けたメッセージ>
目に見える情報だけで物事を考えすぎ、「その情報から考えられることは何か」という思考が圧倒的に不足していたことに気づかされました。
この思考を自然に行えるようになるには訓練の積み重ねが必要になりますが、動画やテキストで学んだことを振り返りながら実践できるようにしたいと思います。
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