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発明塾を終えて、当時を振り返ってみると、「かなり楠浦さんに鍛えられたな…」というのが正直な感想です。

 それと同時に、このような新事業創出プロジェクトを社内メンバーだけで実行したとしても、どうしても甘えが出てしまい、前に進まなかったな、とも思います。そういう意味では、外部からメンバーを入れて、違う考えを取り入れるというのはとても意味があったと思います。
発明塾期間中を思い出すと、「自分がこの会社でやりたいこと…」を考えるいい機会になったと思います。

 発明塾を始めるにあたり、「お題」を一つ決めてスタートしますが、私の場合、回を重ねるうちにどんどん考えが発散していき、フラフラ迷走していきました。

 楠浦さんから「あなたはそもそも何がやりたいのか、もう一度、原点に返って考え直した方がいい」という厳しいコメントも…

 自分としては一生懸命考えているつもりでしたが、なぜか自分だけが攻められているようで…自暴自棄でやけ酒の日々もありました(笑)

ただ、そんな自分を楠浦さんは見捨てることなく「とにかく、考えたことをアウトプットしなさい! でないと助けれるものも助けれない!」と叱咤激励しながら、最後まで並走してくれました。
(今思えば、これが生みの苦しみか…と思えます)

 自分は、発明塾期間中の半分の期間を使って、‟自分は何がしたいのか”を考えていました。先生と決めたリミットの日付のギリギリまで悩みぬいて、調べぬいて、一つ自分で答えを出しました。

 結局1周して(いや2~3周したか…)、自分のやりたい企画に戻ってこれた。そんな感じでした。

 それと同時に、迷走したからこそ確信が得れた。という感覚。そこからは2次関数的に一気に企画書を仕上げていきました。もう迷いはなかったです。
(思い出すと涙が出そうになります…)

 発明塾の最後の集大成として、社内プレゼンを行いました。
 とても楽しんでプレゼンが出来ました。

 自分が発明塾を通して学んだこと。

「生みの苦しみから逃げるな」
「決断から逃げるな」
 「企画する者が楽しむこと(つまらん企画は、たいてい企画者が楽しんでない)」

 楠浦さん、どうもありがとうございました。
コロナで打ち上げができていませんが、いつか再会できることを楽しみにしています。

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