※企業内発明塾参加者・「第5回討議」後のお声
・タイトルは一文一文短くはっきりと伝える。
・スポーツ新聞見出しを思い出して素早く掴むフレーズ。
・ページタイトルだけで企画の文脈が伝わること。
・ということは習熟すれば最初はA4、1ページで文脈を構成するところから始められる。
・つまりページタイトル一つ一つがそのページの主張であること。
・「流れ」を認識してもらう。技術の流れ、業界の流れ、流れを感じてもらい、乗りたいと思ってもらうこと
・1ページ目での掴みに対する 2ページ目以降の 聞き手側の聞きたいに対するページとなる。
・タイトルで聞き手の脳へ記憶を引き出す。
・濁さない、逃げがあると思われる。そこからつっこまれたらずるずる負けパターン。
印象深いのは
不安を文章でのごまかしで逃げないこと。
決裁者にとっての決断ツールとなる「企画書」
気を付けなければいけないのは
「決めてもらう」ための企画書で勝負しなければいけないのに「説明」で終わる企画書。
それって情報提供で終わる(情報提供が目的なら当然可)
ディシジョン決断してもらうための場なのに、提供だけならわざわざ時間かけて決裁者の時間を取る必要はない。
なんのための企画書ですか? 事業をやるか?やらないか?の企画書だよね?
YESがNOしかない。勝負から逃げている企画書は決める、決めてもらう企画書にはならない。
YESでもない、NOでもない所で中途半端にいる状態に慣れてはだめね。
私が何かを決める時にどうやって決めますか?選択肢を限定していくよね?YESを通過したものを選ぶよね?
もう一度自分が決めるとしてこの 分岐で決められる?これ良いな?と思考する。
少なくともNoではなく わからんが今のところYesだな「分かった検討してみろ、まあやってみろよ」
と言われることは Noでない以上 Yesということ。
本日楠浦さんの気合から感じとったことは 「決めてもらうという勝負」にもっと真摯に敏感になりましょう!そう学びました。
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