テーマ別 深掘りコラム 1分で読める!発明塾 塾長の部屋
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企業内発明塾については、他のOB、OGの方のコメントにも有りますように、
新規事業のアイディアを育てるのに、課題解決思考や特許情報の活用が有用であったのは勿論ですが、
私にとっては、最終段階の企画提案書の作成作業が最も有意義な体験となりました。

企画提案書は「新しい事業提案のための調査結果をまとめた報告書」ではなく、
投資家(=社長)にその新規事業に第一歩を踏みだすための決断を求めるための資料であること、
だからこそ、まず自分の中で納得できる「確信犯」となる資料を作り、次にそれをどうやって
分かりやすく一回のプレゼンで伝え切り、決断していただくか、という観点で再度作り直す、
という過程が必要なのだ、ということが発明塾の活動の中で理解することができました。 

また、その事業がどういう「課題」を解決し、顧客に価値を提供するのか、その市場が今後どのように伸びるのかなど、
その事業提案の内容ももちろん重要ですが、それを提案する自分自身も厳しく見られる、
(確信犯になっているか、分かっていること/分かっていないことの切り分けが出来ているか、など、
突き詰めて言えば、どこまで自分事として真剣になっているか、ということかと思います)
ということも初めて実感できました。 

その意味でタイトルから、資料に使う文言、図の分かりやすさなど、様々な観点から何度も見直し、
資料を真剣に作り込み、プレゼンの練習でスライドの文言と説明内容の流れがスムーズに一致するか
どうかまで確認しながら練習を重ねたのは今回が初めてです。 

完璧なプレゼンでは無かったかもしれませんが、おかげで社長や各事業部長からは興味を持っていただき、
前向きな質問やアドバイスも多数いただいて、自分としては納得が出来る結果となりました。 

楠浦さんには発表直前まで詳細なアドバイスをいただき、本当に感謝しております。

新規事業は始めてからが本当の勝負になりますので、今回の発明塾での貴重な経験を活かして
つぶれない、そしてつぶさない(自分からあきらめない)で取り組んでいく所存です。

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