今回、知財部門からのサポーター(支援者)として企業内発明塾に参加させていただきました。
約5ヶ月間の取り組みを終えた今、参加して良かったと実感しております。
事前学習の段階において、提供されるテキストや資料の圧倒的なボリュームに、最初は面を食らったというのが正直なところです。
しかし、実際に読み進め、ワークショップを通じて実践していくうちに、特許情報からエッジ情報を見つけ出すアプローチや、アイデアを企画へと育て上げるためのノウハウなど、
読めば読むほど「本当に良いこと」がたくさん書いてあると深く実感しました。
私は自ら新規事業の企画を立案する参加者ではなく、あくまでサポートする支援者という立場での参加でした。
しかし、参加者と共に企画を深掘りして壁を突破していく過程を間近で体験したことで、私自身も非常に多くの学びを得ることができました。
情報の整理・仮説検証のサイクルなど、発明塾で得た貴重な知見は、現在の知財部門での日常業務において活用させていただいています。
さらに、発明塾の最大の魅力は、単なる技術的なアイデア出しに留まらず、「それは本当に勝てるのか?」「儲かるのか?」「ファーストユーザーは誰か?」といったことを徹底的に問われる点にあると思います。
参加者との議論を通じて、どうすれば市場の課題を独占的に解決できるビジネスになるかを考え抜くプロセスは、技術者や知財担当者が「経営者視点」で思考できるようになるための、良いきっかけになると感じています。
サポーターという立場であっても、社会人としての視座を大きく高めてくれる素晴らしい経験でした。
今後もこの発明塾の手法やマインドを社内に広め、弊社内における新規事業創出に貢献していきたいと考えております。
楠浦先生、本当にありがとうございます。
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