私は参加者として1回、支援者として2回、企業内発明塾を経験しました。
発明塾には「アイデアを育てる」という考え方があります。今回、これがいかに難しく、いかに大切な考え方なのかを改めて感じました。
私は3回目の経験を通して、そもそも「アイデアが育つための場があること」がとても大事なのではないかと考えるようになっています。
発明塾では参加者全員がフラットな関係で、思っていることを臆せず、互いに率直に共有できる空間を自分たちで積極的に作っていきます。
まさにそれがアイデアが育つための土壌なんだと理解しています。そして参加しているメンバーが本気であれば、その土壌の上でアイデアが育っていく。
こういう空間は、社内だけで作ろうと思ってもとても多くの壁を超えないと難しいと感じています。
今は楠浦さんの力をお借りしていますが、この場を自力で作れた時、我々の組織は多くの発明を生み出せる組織に変わるのではないかと思います。
今回も多くのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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