◆書籍「Patent Information For Victory ~「知財」から、企業の“未来”を手に入れる!~」のご感想
私は化学メーカーで開発職をやってます。業務として、自社の技術が他者特許を侵害していないかチェックするのですが、この業務がとにかくつまらない。苦行でした。
この経験から自分にとって特許はつまらない読み物でした。
学術論文に比べて華やかさがないし、読むのが辛くなるような表現ばかりです。
一方で、他社の開発の様子を知ることの難しさも感じていたタイミングでちょうどこの本を読みました。
それ以来今まで何をやっていたんだと思うほど、特許を読むのが面白くなりました。
また、自分自身が特許を出す際にも、クレーム範囲の取り方などについて、考え方が変わりました。
本当に読んで良かったです。
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