弊社はこれまで、様々な業界トップ企業の新規事業や知財戦略を支えてきました。
これまで歩んできた17年の中で、蓄積した知見は「企業内発明塾」「e発明塾」となり、さらに日々進化を遂げています。
導入社数
プライム市場上場企業を中心に
524社
(2024年4月時点)
創業
2008年3月より
17年
取引実績
東証プライム市場上場企業の割合
90%
※具体的な導入社名につきましては、機密情報を含むため、公表を差し控えております。
※企業内発明塾参加者・「第6回討議」後のお声
第6回を終えて
企画資料を最後の最後まで詳細、内容を詰めることで
「最初の一歩を踏み出すための企画だよね!」と念押ししてもらったと思います。
やはりここまでくると「出来た」「なんかやり切った」という気持ちにはなります。
が、楠浦さんに「あともうちょい行こう」「ここ詰めよう」と支援、助言を頂くことで気持ちを切らさず走る、とにかく走り続けましょうという勢いを頂きました。
うっかりこの段階で勝手にゴールした気持ちになって満足する罠があるかも?
ですので「初心=企画を通して予算をとって活動開始するのがスタート!それを忘れずにね」とリードしてもらいました。
「企業内発明塾」6回を通してやってよかったことは
・とにかく企画が育つということを体感させてもらった。
・正直、なぜこのような形にまで企画が育つか?はわからないがとにかく育った。
・常に視点を一人称(企画者の視点)に偏らないように決裁者の視点などで企画を見ることを意識させてもらった。
・楠浦さんとの討議は集中力、時間感覚が濃くなる感じがするのでその瞬間でのアイデアの質が変わる。
・終了後、少しするとめちゃくちゃ疲れていることに気づく それだけ無我夢中だった?
・疲れで「ぼーっ」としていてさらにアイデアが出てくる時がある。
教材、セミナー受講などでの効果も当然ありますが、
リアル楠浦さんとの「企業内発明塾」やはりライブはめちゃくちゃ効きました!
あとSNS(Slack)のログを振り返っていると結構何気なくつぶやいていること、楠浦さんとやりとりしていること、記入している内容に自分のやりたい事や探している事が記されていることに気づき驚きました。
企画の内容と見比べながら「あれ?この時そう思っていたのね?」や「あれ?あの時にもうそこに気づいていたのか自分?」という発見がありました。
楠浦さんの「もうここの記録(SNSログ)の中に探しているものがありますよ」というアドバイスが企画が形になってから気づきました。
SNSに無我夢中で記入している間に実はすでに企画の方向なり、目指したい事が書いてある?これも不思議のひとつです。
楠浦さんからの助言で「まず企画書を書きましょう!」と2回目終わりあたりで言われたときは 「?」だったのですが、
とにかく「形」にしてみる。
穴だらけで良いので「形」にしてみることで直感的に「穴」に対して日々の思考、情報検索の感度が変わっていたのかもしれません。
その感覚はどこかで無意識に脳が目覚めている状態の様に感じました。
そして日々見聞きすることへの質が変わるような感覚です。
まあ、これも後から「そういうこと?」って腹落ちするわけなのですが、、
この仕組み、、、すっごい良くできてるな~と思います。
この6回を通して「探す、形にする、言葉にする、伝える、事をしかける」
それらが楽しい事だと気づかせて頂きました。
誠にありがとうございます。
これがスタートなので引き続きよろしくお願いいたします。
※企業内発明塾参加者・「第5回討議」後のお声
・タイトルは一文一文短くはっきりと伝える。
・スポーツ新聞見出しを思い出して素早く掴むフレーズ。
・ページタイトルだけで企画の文脈が伝わること。
・ということは習熟すれば最初はA4、1ページで文脈を構成するところから始められる。
・つまりページタイトル一つ一つがそのページの主張であること。
・「流れ」を認識してもらう。技術の流れ、業界の流れ、流れを感じてもらい、乗りたいと思ってもらうこと
・1ページ目での掴みに対する 2ページ目以降の 聞き手側の聞きたいに対するページとなる。
・タイトルで聞き手の脳へ記憶を引き出す。
・濁さない、逃げがあると思われる。そこからつっこまれたらずるずる負けパターン。
印象深いのは
不安を文章でのごまかしで逃げないこと。
決裁者にとっての決断ツールとなる「企画書」
気を付けなければいけないのは
「決めてもらう」ための企画書で勝負しなければいけないのに「説明」で終わる企画書。
それって情報提供で終わる(情報提供が目的なら当然可)
ディシジョン決断してもらうための場なのに、提供だけならわざわざ時間かけて決裁者の時間を取る必要はない。
なんのための企画書ですか? 事業をやるか?やらないか?の企画書だよね?
YESがNOしかない。勝負から逃げている企画書は決める、決めてもらう企画書にはならない。
YESでもない、NOでもない所で中途半端にいる状態に慣れてはだめね。
私が何かを決める時にどうやって決めますか?選択肢を限定していくよね?YESを通過したものを選ぶよね?
もう一度自分が決めるとしてこの 分岐で決められる?これ良いな?と思考する。
少なくともNoではなく わからんが今のところYesだな「分かった検討してみろ、まあやってみろよ」
と言われることは Noでない以上 Yesということ。
本日楠浦さんの気合から感じとったことは 「決めてもらうという勝負」にもっと真摯に敏感になりましょう!そう学びました。
2025.04.07
2025.03.25
2025.03.10
2025.02.28
筑波大医薬・医療機器開発プログラムの受講生アルムナイ(Tri-Stars)勉強会「イノベーションのための 特許情報の活用 ~「ゼロイチ」に役立つ特許・知財~」(弊社代表 楠浦が講演)
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ビクトリー通信会員限定イベント 特許分析ツールLens勉強会(オンライン開催)
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2024.12.14
第13回知財若手の会『「知財」から企業の未来を見抜く ~企業の将来性を見極める分析・投資スキルの磨き方~』(知財若手の会主催、弊社代表 楠浦・弊社シニアリサーチャー 畑田が講演)
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京都大学「機械製作実習」講義 ものづくりセミナー(弊社代表 楠浦 崇央、『未来を「預言」して自ら実現しよう!~発明で未来を拓く「知財戦略」』の講師を担当)
2024.10.19
第246回 知的財産マネジメント研究会(Smips)「尖った事業を企画するための特許情報分析 ~ Patent Information for Victory ~」(弊社代表 楠浦が講演)
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京都大学大学院「知的財産」講義(弊社代表 楠浦 崇央、『イノベーションのための特許情報の活用』の講師を担当)
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すごい知財EXPOセミナー「なぜ知財人材の育成が組織にとって重要なのか」(主催:株式会社知財塾、弊社代表 楠浦が講演に登壇)
日本MOT学会 第5回年次研究発表会
岩本隆 (慶應義塾大学大学院経営管理研究科)、楠浦崇央 (TechnoProducer株式会社)、橋本純一 (TechnoProducer株式会社)
2024.02
2022.03
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「第3回京都ハピネス研究会-大学都市とイノベーション」 KBS 京都
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「ワールド・ビジネス・サテライト-特集 知の争奪戦」 テレビ東京
2008.06
「知財の利回り」東洋経済新報社(岸 宣仁 著)
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