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お知らせ

(セミナー報告)発明塾式「特許情報を用いた技術マーケティング」セミナー~実践経験を踏まえ、「ご質問」に徹底的に答えます(7月31日開催@東京)

2018年08月01日
7月31日に、

発明塾式「特許情報を用いた技術マーケティング」セミナー~実践経験を踏まえ、「ご質問」に徹底的に答えます

と題し、楠浦が2007年頃に行った技術マーケティングの実例にもとづいて、「技術マーケティングの基礎」「技術マーケティングの実際と、落とし穴」などをご紹介するセミナーを開催しました。


セミナー告知サイトは、以下になります。

(7月31日@東京)発明塾式「特許情報を用いた技術マーケティング」セミナー~実践経験を踏まえ、「ご質問」に徹底的に答えます
http://www.techno-producer.com/news/detail_819.html


今後も定期開催する予定です。開催日程は、弊社メール講義などにて告知します。



● 対象者

本セミナーの対象者は、

「自身の開発した技術の用途を探したい」
「今の市場はすでに飽和している、自社技術が活かせる新たな市場を見つけたい」
「ある技術に関する特許を、分類を用いて整理してみたが、新たな用途と言えるほどのものは見つからなかった」
「特許に書かれている用途情報を参考にしてみたが、うまくいかない」

のようなお悩みをお持ちの、企画担当の方、技術者の方、および、知財担当の方などです。


今回の参加者の方は、知財ご担当の方が半数程度、あとは、技術者の方、企画ご担当、営業の方でした。



● セミナー概要

パテントマップや特許情報分析の活用法、その事例について、楠浦が執筆した下記の資料をもとに講演をさせていただきました。

「特許情報を用いた技術マーケティング」
http://www.techno-producer.com/journal/TMJ0802.pdf

また、事前に多数のご質問をいただきましたので、そちらへの回答解説を、30分以上行いました。
 
当日追加のご質問もいただき、多くの方が

「特許情報の活用に取り組んでいるが、苦心している」
「マクロ分析に取り組んでいるが、すでにしている情報しか出てこない」

といった点でお悩みであることが、改めて浮き彫りになりました。




● 楠浦所感

エッジ情報セミナー」に参加された方の一部の声にも

「特許情報等のマクロ分析に取り組んだが、これと言って具体的な成果が出なかったので困っている
「従来から、マクロ的な特許情報分析に取り組んでいるか、儲けにつながるネタは、今のところ見つかっておらず、困っているところに、発明塾の取り組みについて知った」

というお悩みの声がありました。

私自身は、マクロ分析も、エッジ情報探索も、両方とも取り組んでいますし、それぞれに成果を出していますので、成果が出ない場合、私達(私と発明塾)が行っていることと、何かが違うのだろうと推測します。何が違うかは、作業を一つ一つ、一緒に行わないとわからない場合が多いと感じます。

また、「エッジ情報」が万能だと言うつもりもありません。

目的、分野、担当者の力量、手持ちの情報、あるいは、結果を出すまでに与えられた時間などにより、どちらの手法が適しているか変わってきます。


こちらでも書きましたが、重要なことは、いま、目の前の作業について

「マクロ分析で行くか、エッジ情報で行くか」

の使い分けをどう判断するか、つまり

「調査/情報分析戦略の策定、目利き」

ではないかと、最近特に感じます。


そのあたりの勘所は、


でも、定期的に取りあげています。


これまで、多数のご相談をお受けしております。また、発明塾式と他手法を組み合わせ成果を出した事例も多数ありますので、

「マクロ分析で行き詰まっている」
「xx思考などのツールを取り入れたが上手くいかない」

など、他手法で取組んでいて行き詰まっているというご相談もお受けします。

お問い合わせはこちらからお願いします。

まず、発明塾について知ってから相談したい、という方は、メール講義、および、メール講義でご案内している各種セミナーをご活用ください。




● 質疑応答

多数のご質問をいただきました。

ご質問のうちの一部について、差し支えのない範囲で、以下にやりとりの概要を記載させていただきます。


Q:特許情報のマクロ分析から用途探索を試みたが、すでに知っている用途しか出てこなかった。どうすればよいか。

Ans:マクロ分析では、その原理上、すでに明確な傾向が出ているものが目立ってしまう。実際には「まだ、表面に出てきていない変化」を捉える必要がある場合もあり、目的に応じて、データの読み方や分析法を変える必要がある。


Q:特許情報活用を進めたいが、うまく進まない。技術者への特許情報活用の動機づけについて、よい方法をえてほしい。

Ans:あまり「特許」「特許」と言わないほうが良い。知財の専門家や著名な先生の講演、あるいは、知財の最新トピックなどを取りあげた講演を行っておられたクライアントから、ほとんど効果がなかったとの話を聞くこともある。


他にも、多数のご質問をいただきました、ありがとうございました。


今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。



楠浦 拝