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お知らせ

「特許情報を用いた技術マーケティング」(2008)について

2019年05月04日

 

IPランドスケープへの関心の高まりなどから、楠浦が執筆した記事

「特許情報を活用した技術マーケティング」(2008)

について、知財部門の方のみならず、事業部門の方、研究所の方、あるいは、経営者の方からお問い合わせをいただくことが、増えています。


上記記事で紹介した事例や内容について、以下の通りセミナーも度々開催し紹介しております。

●(開催ご報告)発明塾式「特許情報を用いた技術マーケティング」セミナー
 
しかし、タイミングが悪くセミナーに参加できない方もおられるため、このページに、補足情報などを記載することにしました。

記事自体、それなりに長文であるため、読む時間がないという方のために、改めて要点も記載しておきます。

ご活用くださいませ。



楠浦 拝




【要点】
記事をお読みいただく前に、以下に目を通しておいていただけると、理解の助けになるかと存じます。

✓ 著者が、技術シーズ型スタートアップにおいて、2006年頃から実践した事例にもとづく

✓ コア技術の新用途展開に際し、特許情報分析を活用した実例を紹介

✓ 技術は「ナノインプリント」と呼ばれるナノ加工技術、当時「世界を変える10大技術」(MIT)に選ばれ、非常に注目を浴びた技術

✓ 新用途探索に行き詰まっていたが、特許情報をうまく分析し、その結果を活用することで状況を打開、新たな用途を探索でき、資金調達に繋がった

✓ 特許情報分析を、コア技術の用途探索に活用した、一つの成功事例

✓ 本記事発表後、手法は、業界全体に普及し、標準的な手法(デファクトスタンダード)となった



【参考資料】
弊社サービスも含め、関連する情報を以下にまとめて掲載しておきます。更に発展的な内容や、より実践的な活動につなげるために、助けになるはずです。



✓ 発明塾で実践している、記事に記載の手法の弱点を補完する情報分析法「エッジ情報探索」について、メール講座「”新しいコトを興す”ための情報探索術」にて配信中(無料)


なお、本記事の内容をについて

「セミナーでしか話せないお話」

を盛り込んだ出張型セミナーも承ります。
(ご指定の場所へ伺い、開催させていただきます)

● 技術者が特許情報を業務で生かすポイントを掴む
~ 特許情報分析を用いた技術マーケティング 社内セミナー



【背景】
執筆は2008年、実践は2006年頃からと、やや古いお話であるため、当時の状況など、セミナーで補足情報としてお話していることの一部を、記載しておきます。

✓ 2006年頃は、数万件の特許情報を瞬時に分析できるようなインフラは整っていなかった

✓ 数千件程度の特許について、要約と請求項に絞ってテキストマイニングを行うようなツールは存在していたが、使い勝手が非常に悪く、また、大変高価であり、研究者や技術者が手軽に扱えるようなものではなかった

✓ 著者は当時、そのようなツールの存在もあまり知らず、手作業で数千件の特許を分析し、自身が研究を行っていた技術について、有望と思われる用途をいくつか見出した

✓ 特許情報を分析しただけで終わらせず、自ら関係者にヒアリングを行い、事業計画を立て、資金調達を行ったことで、特許情報分析の有効性、および、有効な特許情報分析を行う上でのキーポイントが理解できた