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お知らせ

弊社OBOG紹介)IPTech特許業務法人 湯浅 竜 さん

2019年04月30日

弊社は、今年で12年目を迎えています。


弊社/発明塾の枠におさまらず起業するメンバー含め、OBOGが各所で活躍してくれており、頼もしいとともに、負けていられないなという想いもあります。



お客様から、


「TechnoProducerにおられたXXXさんに、先日お会いしまして・・・」


というお話を伺うことも、ずいぶん増えました。


活躍の噂が、思わぬところから聞こえてくるのは、とても嬉しいことです。



OBOGの状況をすべて把握しているわけではありませんが、知っているものは、報告していきたいと、前々から考えていました。


これまで、先送りになっており、なかなか手を付けられていませんでしたが、今年は、そういうことをやる年だと、決めています。


「出ていく年」

「つなげる年」


だ、そう考えています。



ですので、今後、本人による


「近況報告」


を、HP上に掲載していくことにしました。



第一弾は、


「湯浅さん」


です。




楠浦 拝





==以下、湯浅さんからの近況報告


■自己紹介


TechnoProducer株式会社/発明塾OBの湯浅と申します。2012年~2015年までTechnoProducer株式会社に在籍、知財セミナーの運営、e発明塾のコンテンツ開発などを担当していました。


その後、ニコニコ動画などを運営するドワンゴ知財部の課長を経て、現在は、大手からシード期のスタートアップまで様々なIT企業を知財の側面からサポートするIPTech特許業務法人(以下、IPTech)の副所長をしています。


IPTech特許業務法人 HP)

https://iptech.jp/


(クライアント一覧)

https://iptech.jp/jim/clients



(IPTech特許業務法人 HP より)



まず、TechnoProducerや発明塾に関わった経験が今の仕事にどう影響しているか、紹介させていただきます。


なお、現在弊社では、共に活躍できる方を募集しており、採用活動を強化しています。

会社紹介資料の形でまとめましたので、ご興味ある方はぜひご覧いただければ幸いです。


IPTech特許業務法人 採用ページ)

https://iptech.jp/adoption



■TechnoProducerでの経験


✓ セミナー運営について ~ 集客を考えるな


当時は、数か月に1度のペースで、外部の有識者をお呼びするセミナーを行っており、それらの企画を担当していました。


普通なら、有名な方をお呼びし集客につなげるべきなのでしょうが、楠浦さんに言われたのは「湯浅さんが一番勉強したい分野で、一番勉強できると思う人を呼びなさい」でした(笑)。集客できる人という話は、一度も出ませんでした。しかし、結果的に毎回定員超えのご応募をいただけ、企画力について、自信を深めることができました。


その時にお世話になった先生方とは、いまでもお付き合いさせていただいており、非常に貴重な経験、財産になっています。



✓ e発明塾の開発 ~ 受講者の行動変容を「ダントツワークシート」で


「特許侵害回避」コースの開発に関わらせていただきました。

https://e-hatsumeijuku.smktg.jp/public/seminar/view/24


「社会人は忙しい。忙しい中、時間を取ってEラーニングを受けてもらう以上、費用対効果に見合ったものでなければならない」と言われたのが印象的でした。つまり、受講時間に見合った仕事上の効果が明確なコンテンツであるべき、ということです。


「いままで何となくクリアランスの判断をしていた」「あるいは弁理士に丸投げ」という状態から、具体的な対比表による検証や、対比時に上位概念/下位概念も踏まえた判断がスマートにできるようになり、結果的に会社全体として、正しく侵害回避判断ができる状態にするというのが、講座開発のゴールでした。


そこで、e発明塾では「ダントツワークシート」を設け、単に侵害論の解説、演習にとどまらず、受講の総仕上げとして、自身の業務に関する特許について対比表を作成し、侵害判断を行っていただけるよう、講座を設計しました。




■IPTech特許業務法人へ参画 ~ クライアントの成長に直結する知財活動の幅広い支援を


近年「freeeとマネーフォワード」や「任天堂とコロプラ」の特許侵害訴訟がニュースになる(=公開されない当事者同士の交渉はさらに増えている)など、IT企業にとって知財の重要性がますます認識されてきています。その一方で、多くのIT企業では既存の自動車・家電メーカー等に比べて、知財部門のリソースが不足しているのが現状です。


そのため、弊所では「発明の権利化」(特許出願~登録まで)だけではなく、「知財戦略の立案」や「知財体制の構築支援」など、その時点で必要な知財活動を見極め、クライアントと一緒に進めていくようにしています。


弊社では、知財戦略の実行を「経営層・事業部」との連携を重視している点が特徴です。知財部だけで知財戦略を立案すると事業との連携が薄いものになってしまう可能性があり、その効果を発揮できないためです。この辺りは、TechnoProducerでの経験が強く生きています。


TechnoProducer時代には、「強い特許」の定義として、「事業に役立つこと」と叩き込まれました。より結果にコミットするためにも、一部のお客様については弊所メンバーが出向するなど、日常的にコミュニケーションが取れるようにしています。




■クライアントの戦略的知財活動を支えるために ~ IPTech権利化部門のさらなる強化を推進中


2019年2月には特許技術本部長(権利化部門の責任者)として佐竹が入所しました。佐竹は株式会社コロプラの知財部門で特許出願を強力に推進し、大きな実績をあげてきました。


【参考資料:コロプラの特許出願件数】

~2013年 14件

 2014年 74件

 2015年 163件

 2016年 221件 ←佐竹がコロプラへ入社

 2017年 249件

 2018年 89件


戦略的知財活動の基礎は、「強い特許網」の構築です。佐竹の加入により、強い特許網の構築を行える体制が整いました。


また、事務所の弁理士1名が、特許庁審判部に出向しました。


審・判決調査官として、特許庁側の立場から権利化について知見を深める機会を得ました。




■IT業界における「最強」の特許事務所を目指して ~ 第3次創業期を迎えて


・安高特許会計事務所の設立(第1次創業)

・湯浅、佐竹の加入(第2次創業)


を経て、2019年5月を「IPTech第3次創業期の始まり」と位置付けました。


第3次創業期では、実務経験者の採用を積極的に行うとともに、各メンバーのノウハウを形式知化し、所内教育を通じて「組織として成長し続けるIT業界最強の特許事務所」を目指します。

(ノウハウの形式知化&教育体制の構築には、TechnoProducerでの経験がとても役に立っています)


「第3期創業期」を一緒に支えてくれるメンバーを、現在募集中です。


IPTech特許業務法人 採用ページ)

https://iptech.jp/adoption




■最後に


楠浦さんと発明塾が当初から目指してきた「Tech」をどう「Produce」するかという考えは、IPTechや私が日々仕事を行う中でも、とても大事な考えとなっており、いわば「背骨」のような存在になっています。


発明塾、e発明塾などを通じ日々研鑽を重ねておられる皆さまとも、機会があればぜひ一緒に仕事をさせていただきたく存じます。


弊社での仕事に関心をお持ちの方は、FacebookやTwitter等でも構いませんので、ぜひ一度意見交換させていただければ幸いです。


IPTech特許業務法人 採用ページ)

https://iptech.jp/adoption




IPTech特許業務法人

湯浅 竜