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お知らせ

(セミナー報告)「優れた知財戦略で世界を変えたクアルコムに学ぶ ”知財戦略” の基礎」セミナー~「知財」は「ビジネスエコシステム」創造の武器である(8月29日@東京)

2018年08月30日
8月29日に、

「優れた知財戦略で世界を変えたクアルコムに学ぶ ”知財戦略” の基礎」セミナー~「知財」は「ビジネスエコシステム」創造の武器である

と題し、2010年ごろから20回以上開催したセミナーの内容を最新の情報にもとづいてアップデートし、

「知財戦略の基礎」
「IoT、AI、データビジネス時代の知財戦略の考え方」
「参考にしていただきたい”エッジ企業”の動向」

などをご紹介するセミナーを開催しました。


セミナー告知サイトは、以下になります。

(8月29日@東京)「優れた知財戦略で世界を変えたクアルコムに学ぶ ”知財戦略” の基礎」セミナー~「知財」は「ビジネスエコシステム」創造の武器である
http://www.techno-producer.com/news/detail_830.html


今後も定期的に開催する予定です。開催日程は、弊社メール講義などにて告知します。



● 対象者

本セミナーの対象者は、

「先読み・先取りに基づいた戦略的知財活動を行いたい」
「自社のコア技術、自社の事業について知財戦略を考え直したい」
「IoT・AI・データビジネス時代の ”取るべき特許” と知財戦略について、ヒントを得たい」

という、事業責任者・知財担当者・企画担当者の方などです。

「知財戦略について知識がないが、今後、戦略的知財活動に力を入れたい」
「先読み先取りの経験がないが、これから取組みたい」

という方にも、参考にしていただける内容にしました。

今回の参加者の方は、ほとんどが知財ご担当の方でしたが、企画ご担当の方、投資担当の方にも、参加いただきました。



● セミナー概要

9年前の下名の論文

「知財戦略とはなにか~発明研究所のすすめ」

および、当時行っていた同内容でのセミナーについて、今回、改めて内容を精査し

「戦略的知財活動」
「先読み先取りの知財活動」

に必要な知財戦略の基礎知識を、クアルコム・マイクロソフト他の事例を用い紹介する形式で行いました。


また、クアルコムの最新動向や、IoT・AIと

「データビジネス」

の時代に合わせた内容を追加し、特に、モノづくりだけでなく

「コトづくり」

が求められる時代の知財戦略について考えるヒントになる

「エッジ企業」

の特許出願/特許網も取り上げました。


当日、時間ギリギリまでご質問をいただきました。ありがとうございました。



● 楠浦所感

9年前と異なり、バリューチェーンやビジネスエコシステムへの影響力、あるいは

「交渉力」

の重要性について、疑問を持たれる方は、かなり少なかったように感じます。

セミナーでも紹介しましたが、9年前は、

「自社で実施しない特許をとって、どうするのか」
「弊社は通信業界ではないので、ライセンス交渉や各種契約などは非現実的」

という声が大半だったからです。


一方で、

「どのような体制で、それを実行すればよいか」
「具体的にどのような特許を取ればよいのか」
「アイデア創出の手法やヒント、切り口」

について、ご質問やご要望が多かったように感じました。

そのあたりの勘所や、各種エッジ情報は、


でも、定期的に取りあげています。



● 質疑応答

多数のご質問をいただきました。

ご質問のうちの一部について、差し支えのない範囲で、以下に概要を記載させていただきます。


Q:クアルコムは、件数もさることながら、内容も非常に充実しており、周辺も含めしっかり権利を確保している。どのような体制で、知財創出を行っているのだろうか。

Q:「データビジネス」に注目して権利確保を行うことの重要性は理解できた。ただ、実際には、どんなデータでも役に立つわけではないと思う。権利確保にあたり、どういったデータの活用に注目していけばよいか、なにか考え方があれば教えてほしい。


他にも、多数のご質問をいただきました、ありがとうございました。


今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。



楠浦 拝